雲龍渓谷氷柱を求めて


稲荷川上流雲龍渓谷

2001年1月31日

参 加 者
 佐藤 福田 福田史 板山 寺嶋 人見 須藤 荒川 星野


記録  福田南海男



稲荷町P(5:30)

滝尾神社P(6:12)

林道ゲート(6:56)

日向ダム展望台
(7:50)

最終堰堤(9:50)

小滝の下(10:13)

雲龍瀑
(11:40)(12:30)

最終堰堤(2:09)

林道出合(2:50)

ゲート(4:03)

滝尾神社P(4:43)


 滝尾神社のすぐ上の舗装工事で通行止めになりここから歩くことになる。  先日の救助隊訓練のため除雪してあるがかえって滑って歩きにくい。 ゲートに着くころ朝焼けの中太陽が昇る。 日向ダム展望台では快晴のもと、女峰が正面にくっきりとたちはだかる。 つづら折りの林道に嫌になるころ沢を見下ろすところに出てアイゼンを着け、最終堰提に着く。 沢が少し顔を出しているのを3回ほど飛び越す。 友不知は広くなり、氷柱も少なく寂しい。
 二段の小滝は氷結し、女性は初めてでもあり念のためザイルを出して確保しながら登る。 雲龍の滝は上まで凍り繋がっていた。 滝壷に鹿の死体があった。 落氷を避けて左手の中段で昼食にする。 やがて雲が出てきて気温も下がる。 下りはエイトカンを使って女性たちもすんなり楽しんで降りていた。 最終堰提から沢伝いに降りるが積雪が多くルートがはっきりしない。 歩いているうちに思い出した。 本当に久しぶりのコースである。 林道に出てアイゼンをはずして下るが、圧雪に足をとられて何度も体が泳いだ。 長いコースの疲れた登山になった。

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