パン・菓子製造を作業として活動している障害者福祉施設を対象とした、2年に1度開催される『ユニバーサルベーキングカップ 〜全国パンつくりコンテスト〜』で次のような激戦を通過し、「障害者通所授産施設くぬぎの森」がパン部門で最高賞の、【大賞】を受賞しました。

前ページへ

第2回 UNIVERSAL BAKING CUP 〜パンつくりコンテスト〜

清水施設長代理より
 くぬぎの森が平成15年12月に小規模授産施設として開所してからこの2年間は、毎日職員と利用者が一丸となり、『安全で美味しい個性あるパンづくり』を合言葉に励んでまいりました。お客様のご愛顧により平成17年12月8日からくぬぎの森分場が甲府市城東に開所いたしました。これまでよりも多くの方々にくぬぎの森のパンをご賞味いただける体制が整い、大賞受賞により職員利用者一同これまで切磋琢磨してきた真剣に「モノをつくる」という姿勢と技術が、コンテストという場により評価されたことも二重の喜びとなりました。これからは大賞という冠に恥じぬよう今よりも努力していきますので、今後もご支援をよろしくお願いいたします。
 暖かい応援とご協力いただきました大会関係者様をはじめ多くの皆様方に感謝いたします。

清水 みどり

第1次審査

応募総数70チームから写真及び書類選考により32チームへ選考

第2次審査

製品を冷凍保存し実行委員会に送付。32チームから8チームへ選考

本大会

国際フード製菓専門学校(横浜市)にて製品作成により審査

ユニバーサルベーキングカップ実行委員会

主催

ジャパンプロフェッショナルペーカーズ友の会(JPB)

パンニュース社社長 西川多紀子

ルヴァンオーナー 甲田幹夫

審査員
(パン部門)

ベーカリークッペオーナー 池田和彦

パンの会 渡邊政子

ジョアンジャポン 岡田重雄

パンステージプロローグオーナー 山本敬三

平瀬フーズ 平瀬 知

タンドルマン 渡辺裕之

国際フード製菓専門学校生徒チーム4名

次ページへ
どうぞ
クリック!