Japanese only



Disc One
1. Young Person's Guide To The Orchestra [2:26] 
2. Time And A Word / Keakbois [2:53] 
3. Owner Of A Lonely Heart / Teakbois / Time And A Word [4:16] 
4. Clap [4:33] 
5. Mood For A Day [4:24] 
6. Madrigal / Gone But Not Forgotton / Catherine Parr / Merlin The Magician [5:09] 
7. Long Distance Ronaround [5:36] 
8. Bill Bruford Drum Solo [1:58] 
9. Birthlight [6:42] 
10. And You And I [9:15] 
11. Themes Sound / Second Attention / Soul Warrior [6:49] 
12. Levin / Bruford Duet [6:07] 
Disc Two
1. Close To The Edge [19:46] 
2. Zoh San [1:11] 
3. The Meeting [3:58] 
4. Brother Of Mine [10:03] 
5. Heart Of The Sunrise [11:30] 
6. Order Of The Universe [10:08] 
7. Roundabout [5:56] 
8. Starshipt Trooper [12:42] 
Yokohama Bunka Taiikukan, JAPAN 7 March 1990

Jon Anderson (vocals)
Steve Howe (guitars and vocals)
Rick Wakeman (keyboards)
Bill Bruford (drums)
Julian Colbeck (keyboards)
Milton McDonald (rythm guitar, vocals)
Tony Levin (Bass and stick)

1989年YESを脱退したジョン・アンダーソンは旧YESのメンバーとABWHを結成しアルバム『閃光』を発表。7/29のメンフィスを皮切りに9/1まで北米ツアー、10/20より翌年2/23までヨーロッパツアー、3/1から3/8まで日本、3/12から3/23まで再び北米をツアーした。

本作は計6公演行われた来日公演から3/7の横浜市民体育館で行われたライブをサウンドボード収録したものだ。音質は当然極上。YES黄金メンバープラス名手トニー・レヴィンの超絶テクニックをクリアな音で思う存分堪能できる。ただミキサー卓から直接録音されているので観客の歓声がほとんど聞こえないのがちとさみしい。そのため曲間はかなりカットされている。

[disc.1](6).が終わって[disc.1](7)に入るまでリック・ウェイクマンがキーボードブースから出てきて歓声にこたえるのだがそっくりカットされてすぐ始まっている。[disc.1](10).[disc2](4).[disc.2](8).でカットあり。[disc.1](11).ではジョン・アンダーソンの歌詞が飛んでしまったと見えて一部"ラララ〜"などとごまかしている。

[disc1.](12).はオフィシャルライヴでは聴けない。トニー・レヴィンがいないライブでは演奏されていないのだ。聴き所の多い本作の中でもこれを聴くだけのために入手しても損はない。[disc2.](1).ではYESにおける同曲とはまた一味違ったギターソロを聴ける。[disc2.](2).は恒例の童謡シリーズ。[disc2.](5).ではビル・ブラッフォードがリフの回数を間違えてごまかしている。