Japanese only



Disc One
1. intro [4:24] 
2. Cinema [0:26] 
3. Leave It [4:11] 
4. Our Song [5:42] 
5. Hold On [7:42] 
6. Hearts [8:18] 
7. I've Seen All Good People [8:04] 
8. Tony Kay's solo - Trevor Rabin's solo [9:47] 
9. Changes [6:44] 
10. And You And I [11:04] 
Disc Two
1. Soon [4:37] 
2. Make It Easy - Owner Of A Lonely Heart [5:54] 
3. It Can Happen [6:44] 
4. Chris Squire's solo - Amazing Grace - White Fish [9:43] 
5. City Of Love [11:48] 
6. Starship Trooper [15:27] 
7. Roundabout [5:58] 
8. Gimmie Some Lovin' [2:58] 
Garden State Art Center, Homdel USA 4 September 1984

Jon Anderson (vocals)
Trevor Rabin (guitar and vocals)
Chris Squire (bass and vocals)
Tony Kaye (keyboards)
Alan White (drums)

1983年奇跡の復活を遂げたYESは初の全米ナンバーワンヒット[disc2](2)をひっさげて1年のうちに二度の全米ツアー、ヨーロッパ、南米と精力的なコンサートツアーを敢行する。この音源はその二度目の全米ツアーの中ほど、一番脂の乗ったおいしいライブをサウンドボード収録したものだ。最新アルバム『90125』から全曲を披露している。コンサート冒頭SEとして使われていたクラブミックス「LEAVE IT」からちゃんと収録されいるのがうれしい。音質は極上。[disc1](2)(7)[disc2](4)で途中カットがあるのとピッチが上がり気味で半音ほど高いのが惜しい。いままで[disc1](3)を収録したアイテムは少なく、ましてやサウンドボード収録したものは皆無に近い。それだけに貴重なものだ。[disc1](7)でトニー・ケイはオフィシャルライブとは一味違ったソロを展開している。いまだに昔ながらのイエスファンから毛嫌いされいるトレヴァー・ラビンだが、彼が在籍していたこの時期がいちばんロックバンドとしてエネルギッシュな演奏をしていたように思える。