*音のサンプル*
まずは私の楽器のご紹介です
Thouvenel-Henry(トゥヴネルーアンリ)です。 メーカーの”Thouvenel-Henry”は両方とも姓でダブルネームです。 これはフランスの楽器の一大産地ミルクール産で19世紀初頭のスタイルを持っています。 これは、ケルンの製作家であり修復家でもあるベルンハルト・クレッセ氏から購入致しました。彼はとても腕の良いクラフトマンで、彼の手による楽器は、多くの演奏家がレコーディングやコンサートで使用しています。 この楽器を購入してからというもの、ずっと交流が続いていて、今では随分と打ち解けた話も、お互いにできる様になりました。 以下のスタンプが楽器の内部に確認できます。 * Bernhard ・ Kresse Work-shop * 19世紀ギターについてはこちらへ
羊腸をチューブ状のままで弦にしたもの=第1,2,3弦です 低音の第4,5,6弦はピラミッド社のシルク芯巻き弦です *磨きの工程(上級編)をした弦の音 サイズ=288KB この弦作りを始めて最初の頃に実用化できたもの=第1,2,3弦です 低音の第4,5,6弦はプロアルテのライトテンションです *磨きの工程をした弦の方が、私は明るい音に感じます *手作り巻き弦とガット弦の音 サイズ=1.35MB 1、2、3弦はロウ石粉をコーティングした手作りガット弦です 4、5、6弦は自作の真鍮巻き弦です・・・楽器は1830年製 F・ルドロフ・・・Click !
*手作りガット芯銅巻き弦の音 サイズ=107KB 取り合えず、楽器に張って鳴らしてみました *根太い感じで、柔らかく感じました”鳴り”自体は市販のものの方がいいですね *研究の余地がまだまだあります *手作りルクスラインの第4弦の音 サイズ=241KB *正直に言いますと、私にはまだ耳慣れない音に感じました *味のある音なのか、くぐもっているのか、判断しかねます Back to Index