【ミモザ】 銀葉アカシア
@植物学上のミモザは「オジギオウ」をさす。オジギソウは葉に触れると閉じて葉柄を垂れる。夏に葉腋に花柄をだし淡紅色の小花を毬状につける。従って、単独で採録する場合は、夏季の季題「含羞草」として採られている。
A通称であるが、春の「ミモザ」は銀葉アカシアをさす。オーストラリア原産の常緑高木で、春、黄色い球状の花が穂状に集まって咲き、香りが強い。南フランスで盛んに栽培されミモザの名で親しまれている。わが国では伊豆や房総の暖地で栽培されている。
ここではAを対象とする。
有名な句に 『ミモザ咲き海かけて靄黄なりけり 水原 秋桜子』 がある。