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1. |
トップ・ブリーダーになるためには スタンダードを学び、正しく理解して、優秀な猫く特にメス)を入手して、 計画に基づいた繁殖を実践してください。 |
2. |
ブリーダーが勝つことだけを目的としているのならいるなら その人は、次々に新しいタイプの猫を買い入れることになるでしょう。 |
3. |
運よくベストの猫を入手しても、その猫が活躍できるのは、せいぜい2年間です。 猫でトップになるのは簡単、忘れられるのも簡単。もし、次の1年間も新しいベストの猫を入手できなければ、2年後には忘れられているでしょう。 |
4. |
初心者が優秀な猫を選ぶときは、より良い人を選ばなくてはいけません。 これが一番の近道になりますが、良い人を選ぶのも難しい・・・・・・ 他の人の悪口をささやく人には近寄らないのが賢明。(スタンダードを理解するのには、学ぶことと経験すること、時間がかかります。) |
5. |
知識があれば、生まれた子猫の中から願位をつけるのは簡単 審査において何頭かの猫を見比べるのは簡単。でも、1頭だけの猫を見て、その猫が、どのレベルにあるかを見極められるのが、本物のブリーダーであり審査員であると思います。 「猫ちゃん何でも鑑定団ですね。」 |
6. | 子猫がショータイプであるか、そうでないかは、その子猫をキャットショーに出陳させれば判断できるのです。 ※生後4か月前にショータイプと決めるのは無責任な場合が多い。 |
7. | 全ての猫は良い性格が大切です。 ※猫の性格の遺伝については、犬種ほどに問題に取り上げられませんが、シャイな性格、怒る性格など、悪い性格は、考えているよりも強く遺伝します。同じように良い性格も子孫に伝えられるのです。 ※悪い性格の猫をショーに出陳することは、他の出陳猫に迷惑をかけるだけでなく、その猫種について過ったイメージを与え、やがては、その猫種全体の不人気につながります。 |
8. | 全ての猫は健康でなければいけません。 ※もし、不健康な猫をショーに出陳したなら、他の人に迷惑をかけ、それが続けば、そのキャッテリーに悪い評判が残されます。日常の管理において、また、遺伝的な問題についても健康が大切です。 |
全ては今日から始まるのです。ベストを目指すのには素直になることです。
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