プルメリアの病気



1、葉ダニ

 

葉が乾燥した状態が続くと葉ダニがつきやすくなります
葉がカスリ状に黄変し、ツヤもなくなります
苗事態にダメージはありませんが、葉や花の生育に影響を与えます、苗自体の成長にも影響を与えます

ホームセンターなどで売ってる葉ダニ用のスプレーを散布して下さい
葉ダニ対処の他、予防にもなります
あとは毎日葉に水をかけるだけで10日ほどでキレイな新芽が出てきます
あまり水をやらない場合は葉の表面と裏側を 霧吹きで水をかけてあげると葉ダニがつきにくくなります

2、サビ病


梅雨などの湿気の多い時に発生する事があります
こちらもホームセンターなどで売ってるサビ病の薬を散布します
一度ダメになった葉が元に戻る事はないので葉を切った方がよいでしょう





3、コナジラミ(吸汁性害虫)



コナジラミは1mmほどの大きさなので葉をよく見ないと気づかずに見過ごす害虫です
触ると蝿のように飛び回って、すぐにまた葉に戻ります
コナジラミは柔らかい新芽の裏に卵を産んで1ヶ月で成虫になります
幼虫の時に新芽を食べて成長します
関東より西では越冬します



これが幼虫が食べて葉に傷を作って汁が出た画像



食べられた葉はこのように茶色の斑点になります



葉の裏の画像、この白い物は全部コナジラミです
 

予防としては殺虫剤以外に葉に水をかけて卵を洗い流します

サイトで調べたところ、色々な殺虫剤があるようです






プルメリアのストレス


プルメリアの葉はストレスを受けると変形する事があります
鉢を頻繁に移動する、車での移動など
我が家の場合は台風の為、室内に3日ほど移動しましたが、一部玄関に置いてた苗がまったく光が当たらなかった
為に変形してしまいました











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