東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）に伴い、
寄付などの活動を呼びかけていくものです。
ポスター公開しました。
とりあえず仮版です。
書き下ろす時間がないため、
以前のスパヒロの表紙を加工しました。
皆様、既にご存知の通り、
3月11日に発生致しました東日本大震災によって、
多くの命が失われ、生き残った被災者の方々が辛い日々を過ごしています。
3月15日現在、人々の関心は高く、
様々な助け合いが行われていますが、
復興や被災者の心のケアには、これから膨大な時間と労力を必要とし、
テレビなどのメディアがじょじょに日常の番組に戻っていくと共に、
被災地以外の場所では風化が始まる事が懸念されます。
また、私ども同人作家や成年向け創作者などは、
このような心身を痛めるような状況の中でも、エロなどの娯楽物を作らなければならず、
結果として仕事の為に、震災への関心を切り離さなければならないような実情もあります。
そこで、どのような内容の同人誌、ゲームでもいいので、
売上の一部を寄付する事で、復興の手助けをしようという試みを始めました。
どこまでできるか解りませんが、1人でも多くの方が、
この運動に限らず、被災者の力となってくれる事を切に願います。
Aperitif
〜活動概要〜
同人誌、同人ゲームの売上の一部を寄付する。
この取り組みを、様々な同人サークル様に伝え、広めていく。
〜活動日誌〜
2012/3/11
あれから１年が経過しました。
まず私共についてですが、
（震災とは無関係ですが）主力商品である
ゲームの売上が大幅に下がり、
本業である仕事のほうに専念せざるを得なくなり、
同人誌のほうに専念し、現在に至っています。
当初の活動予定であった、同人サークルに売上の寄付を呼びかける運動は
思うように活動できていないのが、情けないながら現状なのですが、
当サークルの本の売上から寄付をする活動は続けております。
これも、募金箱を見つけたらいくらか寄付するといった程度のもので、
とても大きなお金ではないのですが、
これを３年、４年…と続けていく事が大事だと思っています。
色々と至らぬ点ばかりで情けない限りですが、
今後も、地道に活動を続けていきたい次第です。
4/15
忙しくて更新が止まっていました。すみませんorz
MAGMAGさんが、各店舗でポスターを貼って下さるそうです！
MAGMAGさんは、被災した茨城を始め、
北関東や東北に店舗を置く同人書店です。
Aperitif、レズ萌えの既刊もほとんどが揃っています。
3/18
ポスターとPOPを公開しました。
あくまで仮デザインです。
3/17
ポスターとPOPができました！
近日公開します。
書き下ろす時間が確保できないため、
スパヒロの表紙を流用しました。
3/16
ねこのしっぽ様に赴き、
社長とお話をさせて頂きました。
ポスターやネットでの広告などについて、承認して頂きました。
メロンブックス様、ホワイトキャンバス様には、
これからメールで概要を説明する予定です。
3/15
サークル臥龍さまから、参加表明を頂きました！
ホワイトキャンバス様に行ってみたのですが、
営業担当は停電などの影響で皆さん不在。
明日以降も来られるか解らない、との事。
後日、出直します。
3/14
印刷所の、ねこのしっぽ様に電話。
当運動に関して、呼びかけのポスターの貼りだしを、
口頭ですが了承を頂きました。
また、新丸子の窓口で募金を受けつけているそうです。
同人書店の、とらのあな様に電話。
当運動に関しての、対象作品へのPOPの貼りつけと、
ポスターの貼りだしについて、口頭ながら了承を頂きました。
また、他にも寄付を申し出ているサークル様がいらっしゃるようです。
〜自分が把握している限りの、皆様の震災への取り組み〜
・メロンブックスDLで、
震災のチャリティ作品の一覧が公開されました！
こうした作品、サークルがもっと増えるよう、
引き続き活動していきたいです。
・印刷所の、ねこのしっぽでは募金箱を設置しております。
・サークル斑桐舎様が、チャリティー同人誌
まんがぶらふチアーズ！を、4月に販売予定。
多くの作家さんが参加し、売上は全額寄付されるそうです。
ツイッターで、参加される作家の呼びかけも行っているようです。
ラノベ作家の葵東さんが、
新刊（商業）「魔法の材料ございます」6巻の印税の全てを寄付するそうです。
月刊なかよしの漫画家さん達が中心となり、
マガジンなど少年誌の作家さんなども加えた
チャリティー同人誌が計画中のようです。
〜参加サークル〜
