(11月8日)
「…あれ?優衣菜から着信入ってる。メールも…」
(メール)「今日、スイミングで試験があるので、良かったら絶対見に来て下さい!」
「良かったらじゃないじゃん…」
(スイミングスクール)
「あ〜!静香きたぁぁぁぁっ!」
「来てやった。優衣菜、メールだと敬語なのな?」

※画像準備中
「あら。お久しぶりね〜?」
「あ…どうも。いつも優衣菜をお世話してやってます」
「こら〜!」
「ほら?そろそろ着替えてらっしゃい?準備体操始まるわよ?」
「は〜い!静香?帰ったら、塩素の匂いまみれの私とたくさんエッチしてね!」
「こ…声がデカい!受付の人が何事!?って顔でこっち見たよ…?」
「いってきま〜ちゅ☆」
「ぶりっこすんな」
「あの子、今日は凄く嬉しいから、テンションアゲアゲなのよ。前々から秋津さんに泳ぎ見て欲しいって言ってたから」
「テンションアゲアゲって、お母さんの世代が言う言葉じゃないっすよ…?」
(プール2階)
「はぁ〜ぁ…。懐かしいなぁ…。昔の私も、あんな風に泳いでたのかなぁ…」
「はい、コーヒー。紙コップのだけど」
「あ、ありがとうございます」
「秋津さん、水泳部なんですって?やっぱり昔から?」
「そうですねー。小3くらいから通ってました。あぁ…懐かしいなぁ。水泳帽の横の白線一本とか」
「ん…?なにか線引くの?帽子に?」
「どれだけ泳げるかで、帽子に線を縫うんです。黒線とか白線とか…。クロールで50m泳いで白線一本かな?」
「へぇ〜…。今は何か大会目指したりしてるの?」
「あ…私、そういうの無いです。単純に泳ぐのが好きなだけです」
「こないだ、貴女…凄い日焼け跡がついてたけど、あれって…」
「あぁ〜、あれ…学校の水泳部の時つけました。母淫だからいいですよね…?顧問の女の先生が私とデキてたんで…見逃して貰ってたんです」
「えらく大変なものを見逃せるのね…」
「はぁ〜あ…。私、レズの目線から言わせて貰いますけど、お母さん凄くキレイですよ!」
「あらあら…。恥ずかしいわ。全然そんな事ないのに」
「キレイですよ!うちの母なんて、だいぶ前から終わってますから」
「こぉら?親にそんな事言ったらバチが当たるわよ?」
「それにさすが、あの3人のお母さんですよ…。こないだは…ごちそうさまでした」
「あ…あらやだ…。こちらこそお恥ずかしい所を…」
「今度…良かったら、私とガチで…」
「あら…嬉しい。優がなかなか相手してくれないから、この歳の子とやれるのは嬉しいわ…」
「よっしゃ!私、年上好きなんです!お母さんとか…結構好みです!」
「ただのおばさんよ…もう。優衣菜も報われないわね?」
「え…?」
「ほらほら?試験が始まったみたいよ?」
「あら…おやおや。優衣菜どこですか?」
「左から3コースかしら?6級から5級に上がる試験なんですって」
「5級かぁ…。私の時はなにやったかなぁ…?クロールを覚えるとかその辺だっけ?」
「あ、いたわ。優衣菜の番まであと3人…」
「頑張れ〜優衣菜。受かったら、ご褒美にエッチだぞ〜?」
「しぃぃぃ…。まわりのお母さん方がこっち見たわ…」
(1階)
「しゅん…」
「あ、出てきたわ」
「どうだった?」
「落ちた…」
「あじゃぱ」
「昭和過ぎ」
「頑張ってたのにねぇ〜」
「それより優衣菜!お前、休みの時間、一緒の女の子とエロい事してただろ!?」
「えへへ〜!そうです!見せつけちゃえ〜って感じな事やってました!」
「誰だよ!あの女子!」
「優衣菜がスイミングで作るセフレで〜す♪」
「だからセフレ言うな!」
「いつもはプールあがった後も、サウナでエッチぃのするんだけど…今日は静香とお母さんがいるから遠慮して貰ったの!」
「いつも遠慮しろ」
「今日は試験も落ちちゃったから、慰めて貰っちゃおうと思ったんだけど…」
「少しは悲しめ」
「慰めるよりは、お仕置きかしらね?」
「そ、それは…優衣にしてほしいかなぁ…。私はちょっと…」
「ハァ…。優衣菜、もっと私に泳ぎを見て貰いたいんじゃなかったの?」
「あはは…。ごめんなさぁい…!うぇぇぇぇん…!」
「わっ!急に泣くな!」
「結構、負けず嫌いなのよ?この子」
「見えないなぁ〜。打算の塊にしか。ウソ泣き?」
「ウソじゃないもん…!」
「うわっ!本泣きだ!」
「帰ったら…慰めて…?じゃなきゃヤだぁ…」
「わ…解った!解ったよ!もぉ…」
「さ、帰りましょ?」
「送迎バスは…?」
「私、車で来てるから、車で送るわ」
「はぁ〜ぁ…。なんか疲れた」
「ねぇ…?」
「なんぞな?」
「昭和。えぇっと…今度さぁ?市民プールとか一緒に行かない…?クロール、教わりたい…」
「その歳なら、ビート板無しで泳げるだけで上等だって」
「なに?面倒くさいの?ぶーぶー」
「そうじゃないけど…。私さ、競泳水着が苦手なんだよね?エロ水着で泳いでるのも、半分はそういう理由なの」
「あのエロ水着で学校のプール泳ぐの、普通にないから…。私でもひいた」
「母淫の運営するスイミングへ行ってみたら?私、一時期行ってたの」
「やっぱあんのかよ!」
「なんでもあるんだなぁ…母淫…」
「ちょうど優衣菜を産む前よ。胎教にいいから通ってたの。遠かったけど」
「今もやってるの?」
「それこそ、彩花さまに聞いてみれば解るんじゃない?」
「母淫のスイミングなら…エロ水着、むしろ脱いで全裸になれ!って勢いなんだろうなぁ…」
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