8月21日
夜になりました。
「ねぇねぇ〜?静香〜!エッチしようよ〜!」
「やぁだ。今、野球中継聴いてるの…」
「おやじ〜!」
「あと私、ロリコンじゃないから、優衣菜とは無理」
「えぇっ!?それは本気でヒドいよ。差別だよ〜?」
「エッチは二十歳になってから〜」
「静香だって二十歳前じゃん!…いいもん!お姉ちゃんに言いつけてやるもん」
「そういえば、お前の姉ちゃんっていつ来るの?もう夜だよ?」
「そういえば遅いね…。まあ、実家の時もいつも遅かったけど…」
「遊んでる系?」
「ううん。定時制の学校に通ってるからだよ?」
「優衣菜〜!優が来たわよ〜?」
「あ、来た!」
「どら。じゃあ私も行くか」
「お姉ちゃん!よくぞ来た!また遅くまで自分探ししてたの?」
「な…なに言ってるのよ、優衣菜。しかも裸で…。恥ずかしいわね?」
「どうも。秋津静香で〜す!よろしくお願いしま〜す」
「初めまして〜。春日優です。よろしくお願いしま〜す」
「優の部屋は、のぞみと同じ奥の部屋よ?荘内での着衣は許可しないから、ここで全裸になってね?」
「ハァ…?む、無理よ…!人前で裸になるなんて…恥ずかしくてできるわけないじゃない!?」
「う〜ん…。まあ、ごく当然のリアクションだよね?あっさり全裸になれる私達がむしろ異常」
「彩花、どうするの?」
「優は全裸になる時って例えばいつ?」
「お風呂」
「レズ萌え荘は風呂なしよ?それ以外では?」
「……」
「恋人の前…でしょ?優…」
「!…あんたはもう恋人じゃないでしょ?もう嫌よ?あの頃とは違うんだし…」
「??」
「よ〜し、解った。じゃあ恋人を作ろう。この場で」
「ハァ…!?」
また凄い事言い出すなぁ…
「決めた!秋津さん?貴女が優の恋人よ?」
「えぇっ!?な…なに言いだしてるんすか!私…優さんとまだ会ったばっかで…。ねぇ、優さん?」
「うふふ…。さすがは彩花。久しぶりに面白いの放りこんできてくれたじゃない?いいわ。秋津さんが私の恋人で」
「うそっ!」
「お姉ちゃんは、面白そうな事があると飛びついちゃうもんなぁ。さすが彩花。お姉ちゃんの扱いが上手いよ…」
「さ、恋人の静香の前で全裸になりなさい?」
「恋人以外には見せられないわ!あっち行って!」
「ちぇ〜」
「私、お姉ちゃんの裸なんて見飽きてるんだけどなぁ…」
「(優さんと私だけが残されちゃった…。き、気まずい…)」
「秋津さん…。ううん、静香って呼ばせて。ここで私、全裸で暮らしていくために…貴女の恋人って事にして?いい…?」
「は、はぁ…」
「…これで全裸よ」
「恋人の前でなら、全裸になっても恥ずかしくないんですか…?」
「そりゃそうでしょ?あ…せっかく貴女、恋人になったんだから……はい」
「えっ?なに…?」
「恋人になった以上、貴女は私の女性器を好きにする権利があるわ。さあ…触って、中へ…」
「(お姉ちゃんも女だなぁ…。
むむむ…お姉ちゃんが静香の恋人になったら、三角関係になっちゃう!)」
「あぁん!」
「おっぱいも触っていいですか…?」
「ええ。もう私は、貴女の持ち物同然だもの…。こういうのがきっと恋人なんでしょ?」
「さ、さあ…。あ、柔らかい…」
「あんっ!」
「わ…私のおっぱい…よかったら揉みませんか?自慢じゃないけど…爆乳って言われます」
「…あはぁ!凄い…。こんな…ぶるんぶるん揺れるおっぱい初めて…。手が乳肉に飲み込まれそう…」
「女性器も触って下さい…」
「…熱い…。貴女、相当エッチなんじゃない…?」
「あぁん!えへへ…自称ぶっちぎりでエッチな子です」
「初めて会って、まで数分なのに…もう全裸で女性器を触りあってるなんて…なんか不思議ね」
「キスも…したいです」
「どうぞ…。んぅ…」
こうして、玄関前なのに私はエッチがやめられなくなってしまい…
「あはぁん!静香!静香!…んぷぅ…愛してるわ…。
貴女の前でなら、喜んで全裸にもなるし…イクとこだって…あァッ!あはァッ!イックゥゥゥゥゥゥゥ!」
「優さん…。私の裸…気にいって貰えて嬉しいです…!
あァ…女性器イクっ!女性器イクっ!女性器で…イキますっ!イクぅぅぅぅぅぅ!」
「あぁ〜…いいわ。2人のエッチをサカナにビール。最高だわ」
「彩花、下品…」
「静香はイク時、ちゃんと相手に愛してるって言った方がいいわよ?それがレズ萌え荘の決まり♪」
「う、うん…」
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