(10月21日)
「あぁぁん!久々に彩花さまが…!彩花さまが…!全力で私を愛して下さってるぅ!」
「んぅっ!んぷっ!和奏…こんないやらしい裸に育って…。すっごく嬉しい…」
「ぶひぃぃぃ!嬉しい!嬉しいわぁ!お尻ぶって!ぶってぇ!」
(効果音)
「ぶひぃぃぃ!いい音!いい音してますぅ?」
「うふふっ…。和奏って本当にヤラしいメスブタね?」
「彩花さまが…メスブタになれとおっしゃったから…」
「え…?そんな事言ったっけ…?」
「言いました!お忘れですか?もう…」
(昔)
「あぁぁん!和奏!和奏!もっとSEX…!今晩は一晩中SEXしてよぉ!」
「は…はい…。和奏さま…」
母淫が設立して間もない頃…彩花さまは毎晩、私を熱心に求めて下さいました。
彩花さまのお考えに当時同調していたのなんて、正直私一人しかいなかったから…。
「まだ、優衣菜もいなかったし、マディソンはいたけど、
革命的な考え方に同調していただけで、全てに同調していてくれたのは和奏だけだったわね…」
あの頃、まだ私は太っていて…服にも興味がなくて、ブサイクなダメ女だったのに…彩花さまは何度も愛してくれて…。
けど、香織や多香子、亜希子達が加わってきて、一般信者も増え始めてきた頃…。
「私…幹部を下りたいと思っています」
「ど…どうして!?」
「解ってるくせに…。私、なにやってもダメで…マディソンや多香子達に使えないって思われてます。
古くからの幹部で彩花さまの女というだけで…この地位に留まるつもりはありません」
「違うの…!い、一緒にいてよ!」
「え…?」
「和奏に…そばにいて貰えないと…不安なんだ…私」
「彩花さま…」
それを聞いた私は、少しでも彩花さまのお役に立ちたくて…
「…どうして」
「母淫の信者は、美しくあるべきです。そうですよね、マディソン」
「え…ええ」
「元々お美しい彩花さまやマディソンだけでは、この決まりに説得力がありません。
私がやれば…一般信者も納得せざるを得ないでしょう」
「そう…。あの時、和奏はダイエットして…化粧して、小綺麗な服着て…軽く整形までしてきたんだっけ…?」
当時、母淫の信者の中には、私のように太っていたり、服装が汚かったり、
男みたいにしようと丸刈りにしたり…。一般の感覚からしたら、ひくような人が結構いて…
「女の説得力は見た目だってマディソンが言い出して、スタイルの維持や服装のセンスの指導、
だらしない生活の改善、果てにはプチ整形を薦めるとまで言い出したのよね…」
けど、それを元々お綺麗な彩花さまやマディソンが言っても、嫌みにしかならないと、私は思っていました。
だから…自ら進んでそれを成したんです。
「その意気をみんなに認められて、和奏は今でも四天王の地位にいるのよね…」
けど、そうしていられるのは、彩花さまのおかげで…。
せっかく四天王の地位にいても、他のみんなの話のレベルについていけない私は、
彩花さまの意見に常に賛成するイエスマンと化していて…
「和奏…。勉強をしていないのに、彩花にひたすら賛成すればいいなんて…組織をダメにしてるわ」
「さながら、彩花のメスブタね?」
「っ…。笑ってはいけないけれど…」
「め…メスブタ…」
昔、太っていた事も絡めた、皮肉たっぷりのマディソンのジョーク。
私は深く傷ついて、心が折れそうだったんだけど、彩花さまが…
「そうよ。和奏はメスブタよ?いい意味で」
「いい意味でって…」
「どんな、いい意味よ?」
「確かに、マディソンも亜希子も多香子も…私と共に母淫を作ってくれたわ。
けど…母淫なんてこんな頭おかしく見られそうな組織を作った私を…最初に全肯定してくれたのは和奏だったわ。
一歩目を踏み出したのは私だけど…和奏がそばにいてくれなかったら…私、きっと精神的におかしくなってた…」
「彩花…さま…」
「確かに、組織という観点からすれば、和奏はメスブタみたいな存在かもしれない…。
けど、私が教祖として今日もやっていけてるのは、メスブタから毎日の栄養を貰ってるからなの」
「うふふっ…。まあ、そうね。確かに彩花が母淫を作ってくれなきゃ、私達は始まらなかった」
「和奏は、母淫創生期の彩花を、確かに精神的に支えていたものね。ごめんなさい。撤回するわ」
「いえ…。しなくていいわ」
「え…?」
「私…私!今日から彩花さまのメスブタとして生きるわ!ぶひぃぃぃぃぃ!」
(回想終)
「ヒドいですよぉ、彩花さま。忘れるなんて…」
「…忘れてないわよ。思い出話をしたかっただけ」
「ほんとですかぁ…」
「エッチの最中でも、ほんとにブヒブヒ言い出すんだもん。最初はビックリしたわ」
「メスブタである事が、彩花さまを一生愛す、私の証ですから…」
「あの当時は、首輪つけたり、番号ふったりしたわよね?家畜っぽく…」
「はい…覚えてます。番号…一番でしたよね?お尻に…。彩花さまの一番でありたいから…」
「いつの間にか、忘れちゃってたわね?私が忙しくて…」
「また書いてくれませんか…?お尻に1って」
「ええ。じゃあ、マジックで…1っと」
「あぁっ!この瞬間、彩花さまに愛されてるって、いつも思っていました…」
「マディソン派は、みんなタトゥーだけどね」
「こうして、愛した人に常日頃書いて貰えるのがいいんです。タトゥーなんて、一生消せないし…」
「いつも、こうして書いたマジックを挿入ちゃってたわよね?」
「ぶひぃぃ!私のヤラしい穴は…彩花さまの自由に使って構わない場所ですから…好きにしてやって下さい…」
「和奏…」
「はい…」
「これからも私と…母淫と…レズ萌え荘をよろしくね…?」
「ぶひぃぃぃ!彩花さまのためなら…!」
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