(9月18日)
私は優衣と仲良くなり、よく家に招くようになった。
ヲタ話で意気投合し、和奏先輩以来、私にできた人生2人目の友達。
「ヤラせてっ!」
「え…?」
元々、お互いが変態だったのがきっかけだった事もあり、割とすぐ体の関係を求められた。
「大人とSEXして…友達に自慢したいんだ!」
「じ、自慢って…」
「私…まだママとしか、SEXした事なくって…」
「は?ママ?」
「うちのママはレズだから…娘に手出しちゃうんだ。だから私、下手じゃないよ?ママとはしょっちゅう…ヤッてるから…」
な…なんというカオス一家!
「お願いっ!私、この歳にしてはおっぱいある方だし…。ねぇ、抱いて…?」
は、犯罪になっちゃわない?
けど…
「いいわよ?私も…和奏先輩に騙されて、母淫で開発されちゃったから…毎日SEXしたくてしたくてしょうがなかったの」
「あぁん!美姫さんっ…!」
「んちゅ…くちゅ…」
和奏先輩に調教された私と、お母さんに調教された優衣…。
なんだか私達、すっごく哀れなレズの奴隷みたい…
そして、皮肉にも母淫の方針通り、エッチで絆を深めた私達は…
「お願いだ!付き合ってくれ!」
「優衣…」
「友達と差をつけたいんだ!彼氏の自慢してる勝ち組の連中に仲間入りしたいんだよ!」
な、なんというしょうもない理由…
「いいわよ。わ、私も…子供を恋人にしてる方が、劣等感感じずに済むし…」
「子供じゃねーし!」
私も似たり寄ったりの最低な理由…。
そんなわけで、史上最低のクズカップルがここに誕生日しました。
やがて、優衣は段々いい気になるようになり、タメ口は勿論、私を調教したいとか言い出してきた。
私は数少ない友達を失いたくなくて、なんでも言う事を聞く。
そして、自分はドMなんだと気づくと、どんな恥ずかしい事でも快楽に変わるようになってきた。
「ほら?散歩に行くぞ?このメス犬…!」
「あぁん!優衣さまぁ!わんわんおー!」
優衣は服着てるのに、私は全裸に首輪、四つん這いでアナルには尻尾を刺して…。
「発情し過ぎて…ご主人様を襲うんだ。獣姦みたいな…」
「ハァ!ハァ!ハァァ!」
といっても、可愛らしいのは優衣も実はドMなので、結局は2人で羞恥プレイばかりを楽しんでいる。
「ケツ押しつけろ!私に…生ゲツ…わぷっ!うひっ!犯されるの最高!獣姦、強姦さいこぉ!あひゃひゃ…!」
「うひっ!うひひひっ!もう人間やめちゃいそぉ…!あっはぁぁぁ!」
ちょっと前までは、百合に憧れる清純?な女の子だったのに…いまや、自分を貶めるドM行為にハマったクズ…。
「美姫…」
「なに、優衣?」
「私、クズだけど…美姫と一緒にクズだよな?一人だけクズじゃないよな?」
「ええ。二人一緒にクズよ…」
「クズ同士でキスしようぜ…?」
「んちゅ…くちゅ…」
優衣は、私がある日言ったクズという言葉をいたく気に入り、事あるごとに自分をクズだと自虐した。
なんで、そんなにクズだと言って自分を貶めるのか聞いてみると…
「もう…嫌なんだよ、学校。みんなまわり私立行くから、私だけ…勉強出来なくて…」
「なるほどね…」
「勉強できない子はクズって、ある日担任怒らせた時に言われちゃって…。それ以来、逆にクズになっていく自分にハマっちゃって…」
「あの、露出自転車オナニーもその一環?」
「うん…。さあ、どんどんクズになろうぜ?おら、美姫。行くぞ?」
「…このままだと、クズな大人にしかなれないわよ?…私みたいな」
「いいんだよ!ほら…見ろ!(くぱぁ)
私はクズなんだ…。もっとクズにさせて…墜ちるとこまで墜ちようよ?」
「優衣…。あんっ!」
「ぴちゅ…くちゅ…。お願い。ねぇ…お願い…」
私の女性器を舐めて、お願いする優衣。
「私なんかで良かったら…100万回強姦したっていいから。美姫なら私の穴、24時間好きにしていいから。だから…お願い」
「…解ったわ。一緒にクズになりましょう…?」
「マジで!?やった…!うひひひひ!クズ!クズっ!」
「……」
「じゃあ、今度こそ散歩の続きな?いくぞ、美姫」
優衣の自虐を止めるすべをもたない私もまた、大人として未熟なクズなんだと感じた…
戻る