(7月27日)
「うんうん…。え〜?なにそいつ!生意気な!」
「たっだいま〜!あるいは、今日もおじゃま〜」
「あ、私の愛する人が帰ってきちゃった!…うん。ありがとう。じゃあ、また電話しま〜す!じゃあね〜」
「あ〜!優衣菜!レズ萌え荘は携帯持ち込み禁止だろ?」
「てへぺろ〜」
「ごつん」
「久々にいた〜い!」
「和奏に言いつけよっと」
「えぇ〜!超うるさいじゃん、それ…。彩花がいい」
「ダメ。和奏」
「ぶひぃぃ…」
「誰と電話してたの?」
「セフレ」
「ごつごつん」
「2発もぉ…?」
「全くもう…。いじりながら電話して…」
「あ…見られてた」
「誰?いつもの友達?」
「ううん。夏子さん」
「同級生?」
「人妻」
「なにぃ?大人か」
「そだよ。前にね?優衣菜率いるレズ萌え探偵団っていうのでお邪魔した事があって…。そん時、メル友になったの」
「そんな年上と話して面白いか?」
「うん。ママと比べると、まだまだ若いっていうか、初々しいっていうか…」
「お前が若いって言うな」
「でね?夏美さん、こないだ昔の同級生で、今母淫に入ってる人とエッチしたらしいんだけど…」
「導入部から凄い話だな」
「その人の娘さんが凄い生意気で、お母さんを手玉に取ってるんだって〜。歳、私よりちょっと上なだけなのに…」
「お前も充分生意気なんだが」
「優衣菜ちゃんのほうが100倍可愛いわって夏美さん言ってて、半分嬉しく半分ジェラシー」
「何故ジェラシーなんだ?」
「私のほうがしたたかな自信があるからです」
「ごつん」
「今日、殴り過ぎだよぉ〜?」
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