(6月3日)
「えりるいタぁイム!今日はマンガだよ♪
こないだ優衣菜に、セリフ声出してるとこ見られちゃったからなぁ…
今日は静かに読もうっと…」
(放課後の体育館)
えっ…?今、なんて…?
だから、プロバスケ選手を目指すのなんて、やめてもらいたいんですわ。
なんでだよ…?てめえ…
女子のプロバスケなんて、将来ご飯食べていけるわけないでしょ?儲かりませんわ。
そんな理由かよ…?
スポーツなんて、人生賭けてやるもんじゃありませんわ。たしなみでやるからいいんですのよ?ま、汗臭い貴女には到底理解できないでしょうけど?
ふざけんなぁっ!てめぇぇっ!
100万ですわ。
うっ…
瑠衣に夢を諦めて貰うんですもの。破格を用意しましたわ。
マジふざけんな…
本気よ?私は貴女ごときのためを思って言ってやってるのよ?ありがたく思いなさいよ、筋肉バカ?
ひ、百万…
「貴女は金の亡者なんだから、夢くらいさっさと諦めなさい?」
「お…ぉ…」
「……」
「お金っ!お金ぇっ!」
「うふっ!それでこそ瑠衣ですわ…」
「る…瑠衣はぁ…バスケの夢…諦めますぅ!だ…だからお願いっ!今すぐ瑠衣のマンコをメチャクチャにしてぇ!」
「あ〜ぁ…。また瑠衣を壊しちゃいましたわ…。じゃあ、遠慮なく…壊れても遊び続けますわ!」
「あっはァ!バスケ諦めたから私…愛理香とのSEX一筋になっちゃうぅ!アナルにお札…ねじこんでぇ!」
「その前に…おっぱいに約束の100万挟んであげますわ。さすがに貴女のマンコへねじこめる量じゃないから…」
「えぇ〜?瑠衣のマンコ、ゆるゆるだから挿入ると思うなぁ…」
「これ…実は昨日、一枚一枚…私のマンコに挿入て、愛汁まみれにしたんですのよ?私なりに誠意を込めたの…。お金の繋がりが、愛の繋がりだから…」
「愛理香ぁ!…えへっ!夢諦める代100万いただきまぁす!…あはっ!援交ってもう最高!」
「瑠衣ったら…さっきまでブチギレてたのに、こんなに狂って…。そのギャップが女を感じさせて好きですわぁ!」
「まだブチギレ中だよぉ?でもぉ…お金出されちゃったから、もうキレSEXしようと思って!セックスセックスぅ♪」
「キレSEXなんて…瑠衣らしい。また今日も私…貴女の金づるになれて幸せですわ。
ほら…?罪悪感感じてるくせに、結局感じてるのはマンコとアナルとおっぱいだけ…。最低な女でしょ…私」
「私、愛理香を人間って思ってないから平気!どんどん感じて?私の裸のお財布、今日は大盤振る舞いだねぇ…?」
「ええっ!だから…いっぱい抱いて欲しいですわぁ!うへへへっ!」
「瑠衣、バスケもう辞めるから…これからはバスケのボールみたいなこの爆乳で…愛理香と試合しよっ!ほら!揺らすと…ドリブルしてるみたい!」
「おっぱいでイカせたらダンクかしら?」
「うんっ!瑠衣のドデカいおっぱい、いぃっぱいドリブルして…愛理香のマンコゴールに…ダンク決めたい…!」
「(くぱぁ)あぁぁん!いかに私のマンコが…瑠衣とヤリ過ぎでユルユルに広がっててても…瑠衣のおっぱいにダンク決められたら…破けそうですわぁ!」
「(くぱぁ)じゃあ…愛理香の変態おっぱいを…瑠衣のマンコにダンクしてぇ!瑠衣…愛理香にだったら…マンコ破られて死んでもいい感じぃ…!」
「私のおっぱいはドリブルに向いてませんわ…。柔らか過ぎて…」
「でも、ドリブルされると気持ちいいっしょ?」
「あんっ!あはぁん!瑠衣のドリブル激しいぃ…!これからは2人でSEXバスケすればいいんですわ…!」
ボールが二個ずつあるなんて反則だよぉ…?ゴールも二個あるし…(くいっ)」
「あ…アナルもゴールですのっ?」
「うんっ♪瑠衣の穴という穴に…愛理香のおっぱいダンクキメて欲しいの…。勿論、口もだよ…?」
愛理香は…夢ってないの?
ありませんわ。夢なんて、足下すくわれるだけの爆弾よ?そんなのより、将来に向けて今、確実に得な選択肢を選び続ける事の方が大事ですわ。
…クズ。
クズで結構ですわ。
お前なんかに話したくないけど…話すよ。バスケはね…父さんが好きだったから始めたんだ…。
お父さんって…
今、どこで生きてるのかも知らないけどね?…父さんを恨んだ時もあった。あんな奴が好きなバスケ…私、やってるのが悔しくて、辞めようとした事もあった…。
……
それでも…辞めなかったんだよ…っ?なのに…さぁ…っ…
…もう、貴女のこんな関係になって、そこそこ経つじゃない…?
うん…
別に援交なんかしなくても…お金あげてもいいんですわ…実は。
そ、それはダメ!悪いよ!受けとれない!
…そういう考え方してるから、貴女は損ばかりするんですわ。…勿論、そんな貴女が嫌いじゃないんですけど。
愛理香…
私が本格的に関与すれば、払わなくていい借金だってあるんですのよ…?
…借金は、父さんと母さんが勝手にした事だから。そういうのに関わりたくない。払えと言われるから払う。それだけ。
…ほんと、貴女…損してますわ。無駄に頑固で…。
やっぱり…私がそばにいないと…いけませんわね?
…勝手にすれば?この金づる…
「ひどいなぁ…愛理香のやつ!人の夢をお金で折るなんて絶対に許さない!」
「なに、エロ漫画見て怒ってるの??」
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