(3月29日)
「続き続き〜!」
「更衣室に閉じ込められちゃったら、ドアの隙間から伊藤さんが入ってきたんだよね」
(回想)
「!…服は!?」
「着てない」
「着替えは!?」
「裸で来た」
「ハァ…!?」
その日、のどかはプールに来てはいなかった。
のどかのうちは、校門のすぐ目の前で、ここまで二分で来る事ができる。
だからって…
「い…いくら暑いからって、女の子が裸じゃマズい…」
「そうじゃなくて…」
「え…?」
のどかは、おもむろに女性器を指で広げて…
「内申点下さい…」
「…は?」
「私と…エッチしていいですから…内申点と成績…」
「や…やめなさいって!どこで覚え…」
「先生が女だから…私、ここまでしてるんですよ…?」
「!?」
「男の人だったら…とっくに落ちてるはず…」
「教師をナメないで!」
「じゃあなんで、少女へのワイセツで捕まる教師がいるんですか?」
「!…」
「所詮みんな、ロリコンなんです。先生も、ほら…?男の気持ちになってみて?もし男だったら…」
「やめなさい!」
「この部屋の鍵は外にあります。私が取りにいかないと無理だよ」
「大声出すわ」
「今日、先生一人じゃないですか、学校。忘れてた?」
気温は38度はいってた。
みるみる水分が汗で奪われていき、思考回路も鈍って…
「先生、ついに…!?」
「先生も、裸になったほうが涼しいですよ?」
「……」
私は、仕方なく服を脱ぎ、全裸になった。
その時…
「きゃあ!」
突然、のどかに体当たりされ、倒れた私。
そして…
「ちょ…ちょっと!?」
「んちゅ…くちゅ…」
のどかは、無防備に開いた私の股間へ潜り込んで、女性器をペロペロと…
「しょっぱい…」
「の…のどか!悪ふざけは…やめ…」
「内申点くれるまで…やめません。出しません…」
私は、倒れた際に片腕と片足をひねってしまったせいか動けず、しばらくのどかのいいなりになっていた。
「あん…!これがレズ…。ネットで見た…」
「の…のどか…」
のどかの行為はエスカレートし、私のおっぱいを吸ったり揉んだり、キスしたり、女性器を押しつけてきたり…
そして…
「お…お願い。一生のお願いだから、開けて…?のどかちゃん?のどか様?ね?私…お手洗い…限界なのぉ」
「ここでして…」
私の最後の理性が壊れたのは、野外で放尿という恥じらいだった。
「のどか…離れて!お願いだから、そこいないでぇ!あぁぁぁぁっ!」
「出たっ!ごくっ…ごくっ…!」
私のオシッコを、顔にかかりながら飲み干すのどか。
その時、私は錯覚してしまった。
のどかは私を愛している。
愛してなきゃ、こんな事できない…って。
後から気づけば、のどかの性への興味が芽生えて急激に育っていた時期なのと、
なんとしても体を売って内申点が欲しかった事、そして私しか頼れる人も甘えられる人もいなかったからなんだけど…。
「じゃあ…その後はもう…」
「うん…」
こうして、私は…
「あはぁ!のどか…私、のどかのために成績改ざんしてあげる!内申点もあげるぅ!」
「ほんと…っ!?せ…先生大好きっ!もっと…私とエッチしていいよ…!」
それでもなかなか出して貰えなくて…
水分欲しさに…
「せんせぇ…出るよ!出るよ!」
「うんっ!出して!ごくっ…ごくっ…!」
オシッコを何度も飲ませあって…
「お腹空いたぁ」
「せ…先生のここ…しょっぱいわよ?」
食欲を性欲でごまかして 、お互いの裸以外何もないから、しゃぶってまで味わい尽くす…
「い…イクッ!のどか…先生イクからキスしてっ!」
「んぷぅ!せんせぇ…!」
結局、夕方までずっとエッチして、やっと出して貰えて…
「先生…約束ね…?」
「…はい」
(回想終わり)
「すっごいなぁ。のどかさん…」
「エロエロアタックでレズじゃない先生を落としちゃうなんて…。私も頑張ってみようかな?」
それから、私はのどかと放課後、ひそかにエッチを楽しむようになった。
後ろめたさはあったけれど、のどかが今までは決して見せなかった明るい表情や、
ころころ色んな表情ができるようになった上、僅かながら友達もできてきて、それが行為を後押しする結果となってしまった。
「まるで恋人ができたみたい」
「いいなぁ…」
のどかの受験前あたりになると、私ものどかに後ろめたさを感じさせないために、
積極的にロリコンで変態だとアピールするようになり、逆にのどかは反抗期に突入し、
ぶつぶつ言いながらエッチする事が増えた。
けど、そんな関係の起伏が、幸せだとお互いに感じる結果となっていた。
そして…
「あ、チャイム鳴っちゃった。じゃ、また今度話すわね」
「休み時間、遊びたかったぁ〜!」
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