(3月26日)
「あー、もう!超ウザイ超ウザイ超ウザイ!」
「もうやだ!絶対許さないアイツ!」
「2人とも、落ちついてよぉ…」
「なんで、アイツあんなに怒るわけ?普段怒らないくせに…。マジ叱られ過ぎて、超へこんだんですけどー!」
「ショックだよねぇ…。帰りたくないなぁ。今日はレズ萌え荘にも行きたくない。ずっと2人でだべってたい気分…」
「私も…怒られるのかな…?2人とエッチしてるから…」
「みきちーの事はバラしてないよ?それが友情じゃん」
『今日、私とはるぴょんは、授業中トイレに行って、2人でエッチしてるのは、担任の南美咲先生に見つかってしまい、凄く怒られました。
もう二度としないという約束で、親へ連絡はいかない事になったんだけど…』
「でも…レズまでダメって言われたわけじゃないんでしょ?エッチがダメってだけで…」
「だってさ…?エッチは大人になってからとか言うけど、みんな大人になる前にしてんじゃん?
うちのお姉ちゃんだって、初体験小6って言ってたし…。みんな中学くらいなら、もうしてるでしょ?」
「だよね?うちのお姉ちゃんも、私くらいの時に彩花と付き合って、エッチばっかりしてたって言ってたし」
「はぁぁ…。憂鬱だぁ…。どうする?もうエッチしないの?」
「やだよ。私、はるぴょんやみきちーとエッチするの楽しいもん。男の子とする時みたいな避妊も必要ないし…」
「で、でも…今日はせめて、まっすぐ帰ろうよー?」
(レズ萌え荘)
「どうしたの、優衣菜?」
「え?何が?」
「気のせいかな?何かカラ元気な気がする」
「そ…そんな事ないよぉ…」
「ふ〜ん。まあ、何かあったら、すぐ大人の私に相談するんだぞ?どんな悪い事でも、とりあえずゲンコツ一つで相談に乗ってあげるから」
「静香…」
「勿論、本当に悪い事なら本気で怒るけどね?けど、怒られる事を恐れちゃダメだよ?いっぱい怒られた方が、いい大人になれるから」
「そうなの…?」
「まあ、正確にはいっぱい怒られると、怒る内容の分別がついてくるって事じゃない?
怒られてよかったって感謝するような事もあれば、くだらない内容で自分を叱りつけてるって解れば、さっさとその人から離れようって判断ができる」
「なるほど」
「ちょっと!勝手に足さないでよ?彩花」
「…ねぇ、彩花」
「なに?」
「母淫の信者の中には、学校の先生っていたりする?」
「そうねぇ…。そこそこいるかしら?あんまり私の口からは言えないわね。いくら宗教の自由があっても、さすがに立場的にマズいでしょうから」
「ふ〜ん」
「彩花、出かけるの?」
「そうね。また仕事」
「車出すならさぁ?東京駅までいい?ちょっと服見にいきたいんだ」
「高いわよ?よく行くわね」
「みーてーるーだーけー」
「昭和」
「そんなの、よく知ってるわね?」
「じゃあ、優衣菜はお留守番してる」
「?…一人で大丈夫?」
「お姉ちゃんとニート、フスマの向こうでエッチしてるよ」
「あらあら」
「じゃ、行ってきま〜す」
(彩花の部屋)
「まさか…だよね?えっと…パスワードパスワード…」
「…いった!えへへっ…!伊達に母淫に長くいないんだよ〜だ」
「これがリスト…。ま…ま…ま…み……!!」
「あった!本当にあった!…やったっ……!!」
「うふふふっ!あーっははははは!」
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