(3月20日)
「レズ萌え海賊団〜!」
「1人じゃない?」
「今日は、はるぴょんもみきちーも用事なのです」
「わざわざ1人で来てくれてありがとね」
「いえいえ。静香が借りてたグラドルのDVD返しに来たついでですから…」
「お駄賃貰った?」
「もちろん」
「うふふっ…!良かったわね?優衣菜ちゃんは、グラドルさんやAV女優さんに興味はないの?」
「優衣菜が欲しいのは、ガチの恋人だけです〜」
「じゃあ、オナニーもしない?」
「そ…それは恥ずかしくてノーコメントかな…」
「あら、ガードが固いわね…。ほんとは何をオカズにしてるかまで聞こうとしてたのに」
「それは…静香とか…。たまに彩花…」
「…してる事までバレちゃってますけど」
「もう!優衣菜のことはいいの!…ねぇねぇ?うちのお姉ちゃんって、麻衣さんがやってるオナニー大好きサークルに入ってたんだよね…?」
「うん。今でも終身名誉会長」
「…なんかツッコミたくなったけど、いいや。お姉ちゃんがさ…?どんな感じだったか教えてくれますか?」
「聞いてどうするの?」
「弱みを握るに決まってるじゃん!」
「…あの人、弱みしか無さそうだけど」
「最近は会ってるんですか?」
「私は会いたいんだけど、いつも逃げられちゃうのよね…。恥ずかしい過去に向き合いたくないのかしら?」
「え?どんな感じで恥ずかしいの?」
「んっとね?その頃、私は母淫内でGスポットっていうオナニー大好きサークルを作って、ホームページとかで告知したんだけど…名前が悪かったのか、1人も集まらなかったの」
「名前以外も色々と問題が気がする…」
「私はまず、お互いをオカズにオナニーの見せあいっこっていうのをしたくて、相手を探してたんだけど…。
いないから、鏡見ながら1人でやったり、奥さんに相手して貰ったりしてたの」
「た…確かに、オナニーの見せあいっこは、静香とした事あるけど、凄い興奮したなぁ…」
「あ、ちなみに優衣菜ちゃん相手に再現するとこんな感じ。…あんっ!」
「再現いりません」
「でも、そんなある日、突然訪ねてきたのが春日さんで…。入会希望ですって」
「どんな様子だった?」
「簡単に言えば、暗くてビクビクしてたかな…。私は逆に、あまりの嬉しさで出迎えがもう全裸だったんだけど…!」
「自重」
「私の部屋に案内して、好きなグラドルとかAV女優見ながら一緒にオナろうって最初は誘ったんだけど…」
「誘うなよ」
「突然、私を見ながらオナニーを初めて…。全裸で‘見てぇ!私を見てぇ!’って叫びながら」
「マジっすか。さすが我が家の恥」
「でも、なんか私、優…春日さんを見てたら、抱きしめたくなって、抱きしめてセックスしちゃったの。せっかくのオナニーサークルなのに…」
「なんで?興奮したの?」
「なんか…凄く淋しそうだったの。寒い日だったから、人肌で暖めてあげたいなぁとか思って。
そしたら、セックスの最中ずっと涙流してて…。泣くほど嬉しかったのかなぁ…って」
「な、泣きながらセックス…」
「…その時の優さんが、いっぱいいっぱいな感じがしたのよね。私の奥さんと最初会った時に似てたの。1人で全部抱え込んで、壊れちゃいそうだったわ…」
「あの頃のお姉ちゃん、私もあんまり記憶がないんですよね…。思い出せないんだよなぁ…」
「せっかくだから、優衣菜ちゃんもGスポットに入らない?今は会員300人以上いるわよ」
「い、いつの間に…。遠慮します。それより…良かったら、うち来てお姉ちゃんと会ってみませんか?」
「え?いいの?」
「どういう化学反応をするのか見てみたい」
「優と久しぶりにセックスかぁ…。思い出すなぁ…あの時の思い出…。自慰フレンド…」
「自慰フレンド…?」
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