(9月4日)
私は百合野美姫。大学生。
あ、ちなみに本名じゃなくてハンドルネームです。
暗くて、友達が1人もいないまま大学生になってしまった私でしたが、とうとう趣味の合う友達を見つけました!
「えぇっ!夏井さん…マリみてご存知なんですかっ?今度一緒にお茶しましょう!」
「いいわよ。私も、百合好きの同志が増えて嬉しいわ」
夏井和奏先輩。
校内でも隠れ美人との評判の夏井さんが、まさか百合好きだったなんて…!
私は、もう中学生くらいの頃から百合。いわゆる女の子同士の恋愛を描いた作品が大好きでした。
きっかけは、いわゆるオタクだけどBLにはついていけなかったし、
普通の少女漫画読むほど素直じゃなかった…ってだけなんだけど、
マリみてっていう小説がブームになってからは、
リアルで百合の話できる友達がいないかなぁ…って、ずっと思ってて…。
私は、夏井先輩に少女漫画チックな百合がいかに良いかを力説し、
マリみての聖地巡礼もしたりして、まさかのリア充?なくらい充実した生活を送っていました。
そんな、ある日の事…
私は夏井先輩に‘デート’の申込みをしました!
一度やってみたかったんだぁ…。
人生初のデート!
手繋いだりとかできたら、もう超幸せかも!
「夏井先輩っ!…好きです!デートして下さい!」
「まあ…」
「あ、あの…。百合とか解るっておっしゃってましたから…そんな感じで…はい」
「あら…」
おお!好きって言っちゃったよ!
これぞ百合じゃん!私達、ラブラブ♪
「憧れてたんです。大学入って…友達出来なかった私に、声をかけてくれて…。それから、ずっと…」
「ぶひ…ぶひひ…」
「はい?」
「確か、美術室が空いていたわね。来なさい?」
「!は、はい…」
美術室へ連れて行かれた私。
そこで、まさか…こんな人生の転落が待っていようとは…
「さあ、全裸になりなさい」
「えぇっ!ほ…ほんとに…。エッチ…するんですか?」
「勿論よ?貴女、レズなんでしょ?」
「レズじゃなくて、百合なんですけど…」
「つべこべ言わずに女性器をお見せなさい!」
「ひ…ひぃ!解りました…」
な…なんか、いつもの優しい和奏先輩じゃない!な…なによこれぇ…
「私も脱ぐわ…。彩花さまに認められた、神々しい裸肉を特別に見せてあげるわ…」
「はい…?あ、あの…私、エッチ初めてなんですけど…」
「オナニーもないの?」
「お…おなっ…!いや…それは、たまに…」
「私なんか、常に彩花さまを想ってオナニーに励んでいるわ。
私の女性器から、彩花さまへの溢れる想いを毎日毎日吐き出しているの。それが私の愛…」
「彩花…さま?夏井さん、もう好きな人がいるんですか…?」
「好きもなにも…私はレズ宗教‘母淫’の四天王なのよ?解ったら、女性器を広げて私に敬意を表しなさい?」
「!母淫って…あの都市伝説になってる、SEX教団!?ひ…ひぃ!」
恐くなって逃げようとする私。しかし…
「ぶひひひっ!全裸でどこへ逃げると言うの?」
「い…嫌っ!助けて…!」
「もう貴女はこれからずっと、服を着ないで済むと思うわ。
さあ…?彩花さまに認められた私から、まずは濃厚なSEXをプレゼントしてあげるわ…」
私は夜遅くまで、和奏先輩に犯され続け…。
あげく今度は、母淫の施設に連れて行かれました。
「あはぁん!もうやだぁ…!お家に帰してぇ!」
「あぁん!美姫ぃ?愛してる!愛してるぅ!」
「私は愛してませんっ!あはぁん!お洋服着たいぃ!恥ずかしいぃ!」
「なに言ってるの?女性器を丸出しにしているから、
いつでもSEXという人の心の壁を超える愛情行為ができるのよ?解ってないわね」
「狂ってる!狂ってるぅ!あはぁん!百合の私がレズに染まっていくぅ…」
やがて私は、女性器は勿論、アナルや乳首など、あらゆる性感帯を開発され…。
あと、私奏先輩を除けば意外と話の通じる人も多くて、私は母淫の一味にこのままさせられてしまいそうでした…。
美術室。
「あんっ!和奏先輩…」
「ぶひひっ!んぷっ…」
いつの間にか大学に行くと、和奏先輩に自分から迫って、エッチして貰うようになってる私がいました。
レズSEX三昧で充実した日々…。
ただ、和奏先輩は母淫の教祖、初芝彩花が大好きで、私には見向きもしてくれませんでした。
だから、私は母淫に入りたくなかった。
初芝彩花は…私の恋敵なんだから。
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