(3月1日)
「3月になりました〜」
「卒業シーズンだよね」
「学生にとっては、思い出深い時期よね。大人には関係ないけど」
「あんたも学生だろ」
「静香は、小中とか卒業した時に、別れちゃった子とかいなかったの?」
「私、初体験が今の学校の顧問の先生だからなぁ。レズだって気づいたのも中学の時だし」
「じゃあ、静香は中学まではウブな子だったんだ?」
「うん。でも、兄貴のエロ本くすねて、オナニーはたくさんしたよ?」
「ウブじゃねぇー」
「さて…と。月めくりのカレンダーもめくらないと…。お、今日は豚の日」
「きたー!」
「和奏!豚の日だって!豚の日!」
「なんで私が豚の日で呼ばれるのよ!ぶひぃぃぃ!」
「今日は、豚に感謝する日らしいわ。人間にもっとも貢献してる動物だからですって」
「和奏を拝もう」
「ありがたや、ありがたや…」
「ありがたいと思うのなら、私のアナルでも舐めて気持ちよくしなさいっ!ぶひぃぃぃ!」
「さいてー」
「下品だから、出番少ないんだよ、きっと」
「まあまあ。せっかく豚の日なんだし、1日くらい夏井さんが主役の話やってもいいんじゃない?」
「え?ほ、本当…!」
「あ、喜んだ」
「なんか心配…」
「じゃあ、今度夏井さんが主役のお話やりま〜す。お楽しみに〜」
「ぶ…ぶひひぃぃぃぃ!」
「喜びの雄叫び」
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