(1月9日)
「うわぁぁぁぁっ!」
「どうしたの、静香?」
「松屋の豚めしが無くなってしまったぁ…」
「ほんとに?」
「まあ、みんな牛丼食べちゃうし」
「なんとかしてよ〜!豚の神様ぁ!」
「誰が豚の神様ですって!ブヒィィィ!」
「神様なんだからいいじゃん?」
「でも豚」
「静香、豚めし好きだったんだ?解るなぁ〜同志」
「牛丼は男子の食べ物だよぉ…。私は味つけ薄いほうが好みなの」
「確かに濃い味は塩分も多いし…」
「そっかぁ…。女子は薄味が好みなのか」
「お前も女子だろ」
「優衣菜は味濃いほうが好きだなぁ〜」
「というわけで、ラスト豚めし今から食べてきます!行きたい人!」
「青春の味だし」
「お夕飯作るのサボれるなら…」
「静香と同じもの好きになりたい」
「全員かよ!」
「ま、冷凍食品とかで豚めし残るかもよ?吉野家は昔のメニュー、冷食でかなり残ってるし」
「彩花さま!レトルト品ばかりじゃなく、ちゃんと私のご飯も召し上がって下さい!」
「豚めし豚めし〜♪」
「あのあっさり胡麻風味を食べるのも最後かぁ…。明日から部活帰り、なに食べよ…」
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