(1月6日)
「ただいま〜」
「おかえり〜」
「改めまして…今年もよろしく」
「もう散々電話で言ったけどね〜」
「久々の実家はどうだった?」
「なんか、家族と毎日会わなくなると…色々大人になるなぁ…って。前はケンカになりそうだった事も、自分が一歩退こうと思えるようになった」
「成長したじゃない?」
「あとさ…?あんまり全裸になれなくて、服着ててムズムズしてこなかった?」
「それはない」
「即否定とは…」
「正直…未だに全裸って結構恥ずかしいもん。佳奈や美沙に見られるのも、未だに…」
「時折、自分が裸なのは上手く忘れてて恥ずかしくないんだけど、純や美沙の裸が視界に入るのが、恥ずかしくて目線反らす事がよくある…」
「あ〜あるある!」
「佳奈があるあるを言うとは…珍しい」
「ま、今年こそは初芝彩花を叩き潰して、私達を中心に新生母淫を結成するわよ!まずは、母淫みたいな下品な名前に変わるオシャレな名前作りから…」
「ないない」
「ないわ〜」
「あるある!」
「さ…さっさと生まれたままの姿に還りますか」
「おかえりなさい〜」
「…何に対してだ?」
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