(12月8日)
「ねぇねぇ?素朴な疑問シリーズ」
「そんなシリーズあったっけ?」
「みんな何歳なの?」
「とりあえず、みんな18歳以上よね?ね?」
「え?ふっふっふ…何言ってんの?優衣菜、どう見ても子供でしょ?」
「仮にそうだとしたら、こうなります」
「(声も変える)わぁぁぁ!全然映ってな〜い!」
「で、次の回からは最初からいなかった事になっていると」
「す…すみませんでしたぁ!優衣菜は大人です!18歳以上です」
「映してよし」
「バカ優衣じゃないけど…大人は汚いー!ぶーぶー!」
「まあ、確かにそのお約束…は大事だけどさー?」
「お約束というより、安全確認よね?」
「じゃあ、私の事は華麗にスルーして貰って…お姉ちゃん大学生で、小学校の頃の友達って事は…彩花も大学生?」
「どうだか〜?私は年齢不詳で通したい」
「そんな事言ってると、ババア扱いされるよ」
「あ!好きな歌とか聞けば、世代が解るよ!彩花、何が好き?」
「私は…見ての通り、レトロ趣味だから、昔の歌が好きよ。フォークソングとか」
「うわ〜わかんね〜」
「誰とか好きなの?私達が解る所だと」
「小田さんとか?小田和正」
「うわ〜!解んない!リアルに小田さんがブレイクした頃なら、相当前だよね〜?」
「まだバブルの頃?」
「それなら、軽く30越えてるでしょ?さすがにそんなにはいってないわ。あとはサザンかな」
「だから、いつのサザンなのさ!」
「でも、やっぱ古いよね〜」
「JPOP好きな時期はなかったの?」
「優と付き合ってた頃なら…」
「誰とか好きだった?」
「これは世代がバレるよ〜」
「B'zとか福山雅治」
「…これも長いなぁ〜」
「今もバリバリ活動してるもんね〜」
「貴女達こそ、普段なに聞いてんのよ?」
「私はEXILEかな」
「あ!私、学校の運動会のダンスでやりました!」
「これ?」
「そう、これ」
「へぇ…凄いなぁ。見にいきたかった」
「カラオケでもよくやるよ〜」
「お前、ガキのくせにカラオケなんか行くのか」
「行くよ〜!今度、静香も一緒に行こうよ!私、歌上手いんだよ?宇多田が得意です!」
「宇多田がいけるなら、本気で上手そうね」
「私、女のくせにキー低いんだよね…。男の歌の方が得意かも。最近は嵐が多いかな」
「よし!今度、レズ萌え荘のみんなでカラオケ行こう!」
「あれ?でも、お姉ちゃんがカラオケド下手じゃなかったっけ」
「上手く騙して連れていくわ」
「かわいそ〜」
「のぞみとか、何歌うのかな…」
「豚さんは?」
「演歌とか似合いそう」
「みんな服来てやるイベントも久々だな〜」
「それって、なにげにどうなんですか…?」
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