(11月30日)
「静香こそ教えてよ〜?初エッチって、先生とだったんでしょ?」
「そだよ。体育の先生。今でもよくエッチしてるけど」
「どんなきっかけ?」
「ん〜とね〜」
(回想)
私がエッチに興味持ったのは小学校高学年くらい。
兄貴の部屋でエロ本見つけちゃってさ…
あまりの凄さに、忍び込んで夢中で読んじゃってたなぁ…
でもさ?エロ本って当然男より女のエロい裸バンバン映してるじゃん?
だから、私は女に感情移入して興奮してた。
そんな状況のまま、中学を過ぎ、高校に入って…。
中学でも、特に彼氏とかできなかった私は相当溜まってて、鞄にエロ本入れて、放課後のトイレでこっそりオナニーとかするほどだった。
そんな私の、先生との出会いは水泳部に入った時…
「おらぁ!女だからってナメんじゃねぇぞ!ビシビシしごくからな!覚悟しろ!」
水泳部の顧問の先生を、みんなは鬼ババアとか呼んで嫌っていたけど、実は私だけ、全く違う感想を持っていた。
「凄い…。そっくりだ…。私が初めて見たエロ本で、一番気にいってた女の人と…」
私が初めて読んだエロ本に出ていて、以後兄貴の部屋に足げく読んだエロ雑誌にも出てて…。
素人だから、目が隠れてたけど、そのエロい体と過激なプレイで私は何度も…。
先生は本当にその人にそっくりで、本人じゃないという確証を未だ持てずにいるくらい…。
隠れていたあの目の向こうは、あんなだったんだ…って感じ。
声は解らないけど、イメージにしっくり来る声だった。
私はそれ以来、水泳部に行っては、更衣室で我慢できずに自慰行為をする事が増えてしまった。
そして、先生が本当に同一人物なのかを確かめるために、ある作戦を実行に移した。
「1年の秋津静香!至急、プール更衣室に来なさい!」
ある日の放課後、呼び出しがかかる。
予定通り。
先生はみんなが帰った後に、更衣室を確認する。
そこに生徒である私の鞄が残っている。
その鞄から、ある雑誌をはみ出させておいた。
それは…
「失礼しま〜す…」
「…いい度胸だな、秋津」
先生は完全にキレていた。
ロッカーに蹴りを入れる。
「何持ってきてんだ、くぉら!」
今度は、私の鞄を蹴って中身をぶち撒ける。
「学校にエロ本たぁどういう事だっ!しかも女子で!」
「すみません…」
「すみませんじゃねーだろが!」
完全にヤクザみたいなキレ方をする先生。
そして…
「解ってんだろ…?」
「なにを?」
「トボけてんじゃねぇぞ!女子がエロ本持ってきてっから、おかしいと思ったんだ…。で、見てみたら5年以上前の雑誌…。なに言いたいか解るだろ?お前…先生に聞きたい事があんだろ?」
「えっ…?」
「言えよ…。言わねぇんなら、体罰くらいで済ます自信がねぇ…」
「…じゃあ、本当に先生が…出てた?本人?」
「そうだよ…。昔の男に乗せられてな…。目が隠れてるから、しらばっくれられない事もないが…噂になると面倒だ」
「じゃあ…よく認めましたね?」
「解んだろ?これ、どう見ても私だって」
まさか…本当に、あのエロ本のエロい女性は先生だったんだ…!
「さっさと望みを言え」
「え…?」
「脅す気なんだろ…?いっとくが、お前に内申や成績で優遇する事だけは、教師生命にかけてやらねぇ。金も、教員の給料なんてたかが知れてる。1ヶ月遊ぶ程度しかないと思え」
「わ…私、脅す気なんて…」
「嘘つけっ!私はもう…教師を辞める覚悟も出来ている。それとも何か?バックに男子がいて、ヤラせろってか?いいぜ。ヒイヒイ言わせてやる」
!…その時、私の中に一つ…考えが浮かんだ。
「脅す気なんてありません!本当です!…ただ、一つお願い聞いてくれませんか?」
「…なんだよ。怖くなくなれってか?その程度なら努力はするが…」
「違います」
「ん…?」
「先生と…ヤラせて下さい!!」
「…ハァ!?」
「私…そのエロ本が初めて見たエロ本なんです!その中に載ってた…先生のファンなんです!」
「…お前、なに言ってるの?さっきから」
「いや…。だから…」
「…まあ、座れ。とりあえず、私を脅す気はないのは解った」
そう言って、先生はタバコを吸い始める。
「ここ…吸っていいんですか?」
「気にすんな。吸わないと落ちつかねぇ」
「えっと…。私、兄貴が三人いまして…」
「なるほど。だからエロ本持ってんのか」
「はい。で、先生の…エロいのが凄くて、心奪われて…」
「お前…なに?レズなの?」
「解んないです…。普通に男子が好きだと思うんですけど…」
「じゃあ、なんで私とヤリたいんだ?」
「いや…。なんかよく解んない…もう」
「…はっきりしろ。私とヤリたいのか?」
「うぅ…」
「ヤラせてやる」
「えぇ…!」
「そうすりゃ、お前の口封じになるだろ」
「あ…。あ…」
「私な。レズっ気結構あんだよ」
「はい…?」
「親は結婚しろ結婚しろってうっせぇけど…正直、ろくな男がいねぇ。草食系なんて問題外だし、肉食系はバカで可愛い女にしか興味ねぇとか抜かしやがる」
「だからって…女がいいですか?」
「お前は解んねぇかもしんねぇけどな…?エッチってのは、男が気持ちよくなるためのもんなんだよ。女はわざとあんあん喘いで、男がイクのを待つ。少し気持ちよくなってきても、男はイッたらもう冷めてる。やってられっかよ…」
「なるほど…」
「お前、経験は?」
「…ないです」
「じゃあ、オナニーにしとけ。エッチなんて、女にとっちゃ面白くもなんともねぇ。おまけに妊娠するかもしんねぇし」
「……」
「私はな…?エロい事自体は好きなんだよ。けどな…男にぶち込まれるのは好きじゃねぇ。立場が同じじゃないと嫌なんだよ」
「だから…レズですか?」
「やった事ねぇから解んねぇけどよ…」
「…解りました。私とやろう!先生!」
「秋津…マジか!女同士だぞ?お前…レズじゃないって…」
「レズじゃなくてもいいよ!私も、先生と似てる気凄いしたから!確かに、男子にご奉仕するのが女のエッチなんて嫌だもん!」
「…解った。じゃあ、私んちに来い。ここじゃマズい」
「大丈夫だよ?鍵…かけられるじゃん」
「そんなに…すぐしたいのか?」
「はい…」
「あっはは!若ぇな!よし…腹くくろう!」
そして、私と先生は服を脱ぎ始め…
「どうだ…?」
「私がエロ雑誌で見た時と同じ…。いや、さらにエロくなってるかも…」
「そうか。お前も、立派な胸だな。カップは?」
「Gです」
「うひょお!でけぇ!」
「先生だって、超デカいじゃん…」
「どうだ秋津?女の裸で欲情できるか?」
「はい…。先生のだから、半端なく。先生はどうですか?」
「私は…背徳感で濡れてきてる。まさか、生徒でしかも女の…秋津とやる事になるとはな」
「先生。静香って呼んで貰っていいですか?」
「…いいが?」
「なんか特別な扱いされたくて。先生、みんな名字で呼ぶじゃないですか…?」
「ふっ…。お前は女だな。可愛がってやる。寝そべれ」
「はい…。なにするんですか?…うわっ!」
「決まってんだろ?女性器を愛撫しあうんだ。嫌か?」
「ううん…。あのエロ本でモザイクかかってた性器が…私の目の前に…」
「毛…剃ってなくてごめんな」
「先生、たまにちょっと水着からはみ出してる事ありますよ?」
「う…うっせぇ!くらえ!」
「わぷっ!」
「あ…んっ!そうだ…!いいぞ…!先生は愛撫されるのが大好きなんだ…」
「んちゅ…んちゅ…幸せぇ…」
「よし…。あき…静香のも舐めてやる。フェラ上手いんだぞ、私は。んちゅ…」
「あんっ!あはん!」
「どうだ…?自分でいじるのと全然違うだろ?」
「うんっ!なんか…すっごい安心する!レズいいかも!」
「だろ?私もお前と舐めあってて…そう思えてきた。ケツも舐めあってみるか?」
「うん!私…一人の時、結構いじってます!先生も…あのエロ本で随分使ってたよね?」
「ああ。バカ野郎に開発されちまったよ。悪いな…静香。前も後ろも処女じゃなくて…」
「先生…そんな事気にしてるの?なんか可愛い…」
「ば…バカ!」
「レズに処女なんて関係ないじゃない?貫かないんだし。…それよりも、ケツ毛…」
「う…うっせぇな!明日は剃ってくるよ!」
「明日は…?」
「あ…いや…。明日も…良かったら…」
「うん!私も!」
「んちゅ…!さすが、若い奴のケツの穴はしまってんなぁ…」
「んぷっ!先生のお尻の穴…まだ塩素の味がする…」
「やべぇ…こんな感覚初めてだけど…お前の乳、揉みたくなってきた…」
「私も…先生のおっぱい、触れてるだけで濡れちゃう…」
「あんっ!おっぱい揉みながら…揉まれてる!気持ちいいっ!」
「私も…。先生のフェラが上手くて…もうすぐイキそうです…!」
「自分と同じ性器なんて、知り尽くしてるからな…。私もイキそうだ…一緒にイクか?」
「うんっ!あぁん!先生!先生ぇ!」
「私の名前は絵美だ!絵美って呼び捨てにしてくれ!」
「え…絵美!絵美ぃ!私…イクっ!初めてのエッチが…絵美で…イッちゃうぅぅぅぅ!」
「し…静香!こんな私が初めてで…すまん。でも、ありがとう…!あはぁぁ!イクっ!イッちゃうわぁぁぁ!」
私の目の前で、先生の…絵美の女性器がぴくぴく震えた。
そして、私のもきっと…
「汁がいっぱい出てきたな…んぷっ」
「あぁん!ま…まだ舐めていいんですね!嬉しい…!んぷっ!」
イキたての女性器を舐め合う。
なんだか幸せだった。
エッチなのに…なんかチームプレイしてるみたい。
「男は一回イッたらテンション下がっちまうだろ?でも、女は逆だ。一回イッて、感度がより敏感になってきた…。これからもっと気持ちよくなれるぞ…?」
「あはぁ!確かに…さっきよりもっとエロい気持ちになってる…」
なんだかどんどんエッチな気分で脳がいっぱいになって、理性が溶けていくような感じがする…
「静香…愛してるとか好きとか言い合わないか?もっと…気持ちよくなると思うんだ…」
「いいよ!なんのためらいもない…。絵美、好きだよ!愛してる!」
「あはぁぁ!静香…私も静香の事愛してる!静香の事愛してるから…私、こんなにヤらしくなれるんだ…!」
だんだん発言も、こんな感じになっていって、かれこれ5時間以上エッチしてしまった…。
そして…
「んぷっ…」
「はむっ…」
キスも、何回も…
「ファーストキスか?」
「うん…」
「ごめんな」
「全然。先生で良かったよ…」
(回想終)
「…というわけ」
「不思議な縁だね。エロ本の縁」
「ま、それから先生は母淫に入り、私もいつの間にか入れられちゃって、今に至ると」
「じゃあ、その先生に感謝だなぁ。先生なしじゃ、静香はレズにもなってなかったかもね?」
「あ、ちなみに私の水着跡になってるこの水着は、私と先生の悪ふざけね?先生怖いから、誰も文句言わずに成り立っちゃってるんだ♪」
「知らないよ…そんな事してて。あ、でもその先生とは付き合わなかったの?」
「恋人ごっこってくらいかな。先生が生徒と恋愛は不謹慎!って言ってた」
「エッチはしたのに…。どういう基準なんだろ?」
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