(11月29日)
「ねぇねぇ?」
「なに?」
「こないだの話の続きしていい?」
「え?…あぁ。優衣菜の友達のはじめてね?」
「ちなみに、優衣菜のはじめては誰だか解る?」
「え…?よくないけど…やっぱあのお母さん…?」
「ぶっぶー!正解は彩花でした」
「彩花なの!?あいつ変態!」
「私から無理やりお願いしたんだよぉ?母淫に押しかけて…。ママとしたのは随分後」
「どちらにしても変態だよね…」
「早熟って言って。じゃあ、みきちーとの馴れ初めはじまりはじまり〜」
初SEXをした日のはるぴょんは、ずっと変だった。
私と話そうとしても、すぐ目そらして赤くなっちゃうし…
「じゃ、また明日ね〜」
「あ…ま…待って!」
「なに?」
「あ…明日も…。あ、明日じゃなくてもいい!今度でいいから…!また‘して’くれない…?」
「えへへ〜!いいよ?じゃ、明日しよ?」
「あ…明日…!ほ、ほんとに…!?」
「うん。えんばん公園にさ、丸いドームみたいな遊具あるじゃん?あの中で、裸で待ってる」
「は…裸…!朝からっ?」
「できるよ?じゃ、また明日〜」
それから先、はるぴょんはどんどん私とのエッチにハマっていった。
登下校中や休み時間、放課後…。10分休みの時間まで、私を求めてきて、エッチしまくる。
普段からベタベタする事が多くなって、いちいち手繋いだり、人がいる前でも隙あらばキスしたり…バカップルみたいになってた。
そんなある日、女子トイレの中で…
「あんっ!ゆいにゃん!好きぃ!好きぃ!おみゃんこ舐めてぇ!」
休み時間。人が来ない新校舎のトイレだからって、2人とも全裸で、しかも度胸試しで個室のドアは開いている。
「はるぴょん、今日もとってもエッチだね。天気もいいし、エッチ日和」
「うん。私、れずになってよかった。ゆいにゃんとこんな楽しい事いっぱいできるなんて…超幸せ!」
はるぴょんは、すっかりレズの仲間入り。
うち来て一緒に、母淫のやってるエロサイトのお姉さん見て、同時おなにぃするほどの仲に…
「そろそろ、一人くらい仲間増やしてみる?」
「えっ?仲間ってれずの仲間?…ゆいにゃん、私に飽きちゃったの…?」
「ち…違うよ。ほら、こないだ母淫の教えに書いてあったでしょ?一人だけじゃなく、みんなを愛せって」
「う、うん…。でも、誰を仲間にするの?みんな、レズじゃないと思うよ?男子の話題ばっかりだったし…」
「はるぴょんだって、前はそうだったよ?大丈夫。今ならまだ、みんなレズに染められる。誰にする?」
「え…?誰って言われても…」
「やっぱり可愛い子がいいよね?はるぴょんは誰が好み…?」
「女子が女子の好みって…うーん…難しいなぁ…」
「確かに、女子が憧れる女子って、ちょっと意味違うもんね…。じゃあさ?単純にこう考えよ?エッチしたい子」
「あ…それなら、みきちー」
「偶然!実は私もみきちーなの!」
「みきちーさ…?おっぱいが少しあるんだよ。ぷるんって。大人ほどはないけど…。あれ、すっごい興味ある」
「おっぱいもいいし、おとなしい系でとっても可愛いし。友達いないのがもったいないくらい」
「じゃあ、私達で友達になって…」
「うん!友達以上にしていっちゃおう!」
「あんっ!楽しみで…凄く興奮してきた…!」
「お尻の穴、舐めてあげる…。ふふっ…優衣菜も楽しみ!」
(教室)
「……」
「こんにちワン」
「え…?」
「さよなライオン」
「?」
「魔法の言葉で〜…って、あれ?やんないの?」
「え…?えっと…」
「優衣菜!みきちー困ってるでしょ?ね〜」
「んっと……わかんないです…」
「何の絵、書いてるの〜?」
「わーっ!超ウマ〜い!飛行機だ!」
「こっちは車だ…。乗り物好きなの?」
「…うん」
「突然だけどさ!今日一緒に帰る約束していい?」
「あ……え…?」
「困ってる…。ダメ?」
「お願いっ!私達にはみきちーが必要なのだ!」
「…はい。じゃ…」
「やったぁ!」
「じゃあ、帰りの会終わったら、また来るね〜!」
みきちーは、とってもおとなしい子で、男子は暗いとか言って避けてたけど、解ってないなぁ。
友達になって明るくすればいいんだよ〜
晴れてみきちーと友達になった私とはるぴょん。
みきちーもだんだん心を開いてきて、最初はあんま喋らなかったけど、段々喋るようになってきました!
「学校の事話すようになった」って、みきちーのおばさんから誉められちゃった!
これから染めちゃうのに、ちょっと後ろめたい…
私とはるぴょんがとった作戦は、その名もこっそりエッチ大作戦!
エッチ自体が何かもよく解らないみきちーの前でエッチな事をして、目覚めさせようと思ってるのだ!
(優衣菜の部屋)
「すっぽんぽん探検〜!」
「きたきたー!」
「すっぽんぽん探検…?また新しい遊び…?」
「ふっふっふ…。これは優衣菜隊にしか許されていない、秘密の遊びなのだ。お母さんとか、大人には内緒なのだ。いい?」
「了解!」
「ルールはね…?まず鬼を一人決めます」
「うん…」
「ううん。鬼が一番いいんだよ?鬼以外の人はお洋服を脱いで裸になります」
「えぇ〜!」
「で、鬼に体じゅうを探検されちゃうゲームです!降参って言ったら負け」
「私、鬼がいい!」
「私も〜。鬼だけ裸になんなくていいもんね!」
「……」
「じゃんけんじゃんけん!みきちー、グー出して?私、パー出す」
「えぇっ!ひどいよぉ…」
「じゃあ、私もパー♪いくよ!最初はグー!じゃんけんぽい!」
「あれ…?」
「負けたぁ」
「私も!じゃあ、みきちーが鬼ね?」
「鬼は脱がなくていいの?」
「うん。私とはるぴょんがすっぽんぽん決定〜!」
「脱ぎま〜す」
「よかった…鬼じゃなくて」
「なりました〜」
「みきちーいいなぁ…。自分だけ服着てて」
「うん…。よかった」
「じゃあ、探検してみて?」
「探検って…どこを?」
「裸の中で、指とかが入る所かな?口とか目はやめてね?反則」
「…ここ?」
「あ…。おへそは…いいけど、全然指入んなくない?」
「入んないね…」
「あ…二カ所、深〜く探検できちゃう洞窟があるなぁ…。あ、言っちゃった!」
「ヒント出すなよ〜!」
「…ここ?」
「ほら!バレちゃ…。あ、違う違う!そこは違う!100%命賭けて違う!」
「あ〜、ウソくさ〜い!絶対そこでしょ!みきちー、手入れちゃえ!」
「で、でもママに…ここ汚いから触るなって…」
「うちのママが、後で石鹸で洗えば大丈夫だって言ってたよ?」
「じゃあ……」
「あ…ぁ…」
「凄〜い!入っちゃったぁ!もう奥ない感じ?」
「まだまだ入るよ?」
「優衣菜の体に…こんな洞窟があるなんて…。宝箱とかあったりするかな?」
「ないよ?なんか…ヌメヌメして怖い…」
「わっ!凄い!人差し指全部入っちゃった!」
「こ…降参しないもん!私ばっかりズルい!はるぴょんも追いかけて!」
「余計な事言うなぁ!」
「はるぴょんも、ゆいにゃんと同じ所に穴がある…」
「バリアー!」
「あ!ずる〜い!バリア反則!」
「今から1000万秒だけ反則じゃないですー!」
「ぶーぶー!…あ!みきちー後ろ来て!」
「なに?」
「もう一個、穴発見!」
「な…なにぃ!」
「バリアされる前に、入れちゃえ!」
「えいっ!」
「あぁん!」
「え?痛い?」
「ううん。痛くない」
「これ、なんだろう?お尻にある穴だよね…?」
「う…うんち出る所?」
「違うよ。うんちついてないでしょ?」
「どれくらい入るの?」
「まだ入る…」
「ぁん…ぁん…」
「やっぱりこれ、うんちする穴かもよぉ…?」
「もう…。そんなに言うなら確かめてくるよ?はるぴょん、トイレ来て」
「は〜い」
「みきちーは待ってて。トイレ、2人しか入らないから」
「は〜い」
(トイレ)
「あぁん!私達…みきちーの前で全裸になって…目の前でおみゃんこ触らせちゃった…!」
「私なんかお尻の穴だよ!お尻の穴!あァ…みきちーの指の感覚…まだある…」
「超楽しい!」
「もっとやろうよ!」
「その前に…」
「あんっ!ずるい…」
「あぁん!えへへっ…」
(優衣菜の部屋)
「どうだった?」
「大変大変!」
「ビッグニュースビッグニュース!」
「なになにっ?」
「さっきの洞窟をペロペロ舐めると、しょっぱい事が解ったんです!」
「えぇ!?」
「ほんとよ?舐めてみれば解る」
「あ、後でいい…」
「じゃあ私が、はるぴょんの舐めているね?ほんとだよ?…ちゅぷ…」
「あはぁん!」
「あと、なんか気持ちいいんだよ。ここ触ると自然と声が出ちゃうみたい」
「不思議…。気持ちいいって、どんな感じ?」
「あんっ!なんかね…?体が運動してる時みたいにポカポカして…」
「この部分は?」
「なんか…かゆいとこかいてるのの、一万倍くらい気持ちいい!」
「いいなぁ!」
「あれ…?はるぴょん凄いよ…。おもらししてる…」
「えぇっ!さっきトイレ行ったのに!」
「あ…でも違う。ほら見て?ネバネバしてる…」
「ほんとだ…。ネバネバのオシッコなんてした事ないなぁ…」
「あれ…?はるぴょん…どうしたの?体、震えてるよ?…んっぷ…!」
「みきちー…見てて!」
「は…はい!」
「イク…イクっ…!」
「?…どこ行くの?」
「あはぁぁ…あぁぁん!」
「えっ…!?」
「なんか…ビクンビクンしてるね…?うわっ!ヌルヌルがいっぱい出てきた…!」
「ハァ…ハァ…」
「大丈夫!具合悪いの!?」
「全然…。むしろ…超気持ちよかったぁ!」
「うそ…」
「はるぴょんばっかりズルい!今度は私にやって!」
「うん…。さっきのここ、私…自分でいじるね?いじると気持ちいいから…」
「あはぁん!気持ちいいっ!」
「あんっ!自分で洞窟探検始めちゃった…!あんっ!あんっ!」
「わぁ……」
(回想終)
「うわぁ…なんちゅう事を…」
「最後のほうは興味津々だったよ?」
「そういう問題か!」
「いったぁ〜い!」
「あ〜ぁ…。で、その後どうなったの?」
「やっぱり気になってんじゃん」
みきちーはね…?
最初、全然知らない子同士だったんだ。
クラスも別だったし…。
で、今は一緒のクラスなんだけど、それでも全然喋った事なかったんだよね?
無口で、全然喋らない子だったし、軽くいじめられてたりしたから、関わりたくないなーって。
でも、昔からスイミングは一緒で、バス乗るとこから一緒だったんだ…。
で、初めて話した時はね…?スイミングの時かな?

※画像準備中
「いっちに!さんしっ!ごーろくしちはち!にーにっ!さんしっ!ごーろく!しちはち!」
スイミングって、まわりほとんど知らない子ばっかりだから、なんか知ってる子がどこにいるか確認しちゃうんだよね。
別に話しかけるわけじゃなくて、あぁいるなぁ…みたいな感じで。
そしたら、準備体操終わって、級ごとに集まって点呼取り始めたのに、みきちーがまだいなかったんだ…。
バス降りたら私はダッシュするけど、みきちーはのろのろ歩くから、いつも私のちょっと後に準備体操加わるんだけど…。おかしいなぁ?バスの中にはいたのに…。急にお腹痛くなったのかな…?
「せんせーい!ちょっと友達がいないんで、見てきてもいいですか?」

※画像準備中
「んー?ダメダメ。後で先生が見てくるから名前言え」
むぅぅ…!
先生ったら私を信用してない!ひど〜い!
「みき…。なんとかみき…」
「なにみきだ?」
なんだっけ…?苗字忘れちゃった…。みんな、みきちーとかブスとかあだ名で呼んでるから…
「よ〜し、じゃあまずビート板とって来い!」
先生にお尻を叩かれた。
私、完全になんか話して授業をちょっとでも減らそうとしてる人に思われてるみたい…。あったまきた!プンプン!
「は〜い!」
ビート板を取りにいって、そのまま戻らずに、腰洗い層を飛び越えて更衣室へ!
「さむ〜い…」
更衣室に入ると…
「っ〜!?」
いた。
泣いてたみたい。
だけど、裸だ。
水着着てない。
私を見て、無理やり泣くの止めたみたいだけど。
「どうしたの?」
「なんでもないです…」
「なんでもないのに泣かないじゃん?」
「なんでもないですっ…!」
逆ギレかよ。
「あ…解った。水着ないんだ」
「(ぶんぶん)」
「えぇ!違うの!?」
「違…ちが…」
なんか怪しいので、みきちーのスイミングバックとロッカーを見る。
…やっぱり水着がない。
「やっぱ水着がないんじゃ〜ん!ウソつき!」
「う…うぁぁぁっ…」
「先生に行って貸して貰お?ね?」
情けないなぁ。泣き虫だし。これくらい一人でなんとかなるじゃん。
「やだ…」
「え?」
「怒られるの…やです…」
「しょうがないじゃん!もっと早く言えば怒られれずに済んだんだよ?」
そういえばこの子、よく学校のお知らせ持って帰らないで、先生に怒られてるもんなぁ…
「こないだも…忘れて…。だからもっと怒られる…」
「しょうがないじゃん!私なんて、みきちーちゃん探しにきたから怒られるんだよ!」
「ご…ごめんなさいぃ…!もうやだぁ…」
「一緒に怒られるんだから、いいじゃん!早く…!」
すると、みきちーがむくっと立ち上がった。
「行くのっ!?」
「おしっこ…」
「えー…」
なにこいつ。いじめられるわけだよ…
みきちーは裸のままトイレに。
私も無言の抗議をしたままついていく。
「一緒に入って!」
「ハァ…?なんで?」
「先生に見つかるから!」
確かにトイレの洗面台のあたりは、受付のほうから丸見えだけど…。
結局、トイレの個室に一緒に入る事に。
「……」
「まだぁ…?」
おしっこが出る音が聞こえる。
……
あれ?おかしいな…?私、あそこがムズムズする…。
わ、私…確かにレズだけど、こんな子やだもん!
あ…でもよく見たら可愛いかも…?
裸だし…
「…解った。怒られなかったらいいんだね…?」
「う、うん…」
「優衣菜に任せて!」
そう言って、みきちーを連れて更衣室から直接外に出る非常口の鍵を開ける。
「ここ、いつも鍵開いてるんだよね…。物騒な世の中なのに…」
「えぇっ!服着ないで外出るんですか!?」
「うん。おいで」
優衣菜は水着。みきちーは全裸のまま外へ。
実はこの場所、スイミング終わってバスが発車するまでの休み時間に見つけておいた秘密基地。
一人になりたい時は、いつもここに来てるんだ〜
「ここは、優衣菜しか知らない秘密基地だよ。誰もこないんだ!」
「え…?で、でも…どうするんですか?この後…」
「嘘つくの」
「えぇっ!?…ダメですよ…」
「みきちーは嘘ついた事ないの?」
「…ついても、バレてすぐ怒られる」
「それは嘘のつき方がよくないんだよ」
みきちーの挙動不審ぶりを見てると、たちまち嘘ってバレちゃうだろうなぁ…
「優衣菜の嘘は絶対バレないよ!」
「な…なんで!?」
「だって、大人を騙すのなんて簡単だもん」
「す…すご〜い!」
「えへへっ〜!」
(回想終)
「てぁ!」
「いったぁ〜い!まだ話の途中なのに…」
「大人をナメてるような奴には、きついお仕置きだ!ごつんごつん!」
「痛い!痛いっ!コブ出来ちゃう!やめて!」
「どんな嘘ついたんだ?今、私が叱ってやる」
「更衣室に突然、変なお姉さんが入ってきて、怖くなって逃げた…って」
「?…なんでお姉さん?」
「おじさんだと、このご時世、本当に警察沙汰になるでしょ?それに、お姉さんだとなんか嘘っぽいし」
「バレなかったの?」
「疑ってはいたけど、根拠はない感じ?私、その架空のお姉さんの格好、かなり細かく伝えたから」
「…なるほどね。嘘でしょ?って踏み込ませないギリギリのとこ狙ったんだ…」
「あと、これを機に更衣室のドア、鍵かけて欲しかったしね?ほんとにおじさん入り込んで来たらどうするんだよ…って優衣菜、前々から思ってたから」
「…やるな、お前」
「えっへん!」
「でも、そーいう嘘はダメ!みんなに迷惑かかるでしょ!」
「だから、それをみきちーに解ってほしくてやったの!嘘は上手くいくと、その時はいいけど、ずっと嫌なものを抱えていくんだよ、って」
「まあ…確かに、バレる嘘しかつけない子だとそれ解んないかもね…。悪いなぁって気持ち」
「なんだ。静香だって嘘ついた事あるんじゃん?」
「あ…あるよ、そりゃ!大人ですから…」
「ぶーぶー」
「あぁもう!それで、今の話は終わりなの!?」
「違うよ?今のに馴れ初めがあったの。さっきのはるぴょんと一緒のが馴れ初めかもって思ってたけど、違った」
(回想)
嘘の骨組みやディテールを頭の中で作りながら、みきちーと2人で待つ。
みきちーは全裸。
私は水着。外なのに。
「ねぇ…?みきちー?」
「な…なんですか…?」
「不安にならないおまじないしてあげようか?」
「どんなおまじない…?」
「足開いて…?」
「こう…?」
「こうするんだよ…?ちゅっ…」
「え…?な…なに?」
みきちーの女性器を、ペロペロ舐める。
私…よく考えたら、ここ1人でくるとこ=おなにぃする場所なんだよね…?
バス発車するまでの間、みんなが遊んでる声を聞きながら、ぐちゅぐちゅ塩素臭い花びらをいじって…。
だから、エロい気分になるの当たり前なのかも…
「汚くないの…?私、さっきオシッコしたのに…」
「でも、ここじゃないとおまじない意味ないよ?」
はるぴょんとどっちが先だったかなぁ…?
けど、女の子の裸見て発情して、女性器見て発情して…私は本当に、根っからのレズなんだなぁと思った。
「春日さんは…不安じゃないんですか…?」
「…ちょっとだけ不安かな。相手は大人だし」
「私も…おまじないしたいです!したいから出して下さい!」
ドキッとした。
え…えぇっ!お互い舐めあったら…もう完全にこれ…エッチじゃない…?
「お願いしま〜す」
「んちゅ…」
「変な味する…?」
「腰洗い層の味…」
「あ…そうかも」
2人で69の状態になって、プールが終わる直前くらいまでおまじないをしていた。
「あんっ!あんっ!」
「なにそれ…?」
「不安じゃなくなって、気持ちよくなってきたら、出す言葉だよ…?みきちーもよかったら…」
「あ…あんっ!あんっ!」
そして、みきちーが全裸なのをいい事に、他にも乳首を舐めたりお尻の穴を舐めたり…
「このおまじない、1人でもできるから。1人で優衣菜の事を頭に浮かべながらここいじったら…不安じゃなくなるよ?」
「何分くらい…?」
「たくさんやったほうが、きっとよくなるよ。あ、でも誰も見てない所でね…?」
チャイムが鳴って、いよいよ決戦の時は来た。
でも、その前に…
「あっ!ごめん…」
「!…んっ…」
「んぅ…」
キスした。
さすがにキスは知ってるかな…と思ったんだけど、多分知らないな…みきちー。
目の前に裸の女の子がいるだけで…優衣菜、こんなんなっちゃうんだ…。
(戻る)
「それがみきちーとの馴れ初めです」
「けだもの」
「生まれつきレズだから、仕方ないの!」
「みきちーさんに、オナニーの仕方まで教えて…」
「凄いしてくれてたよ?あの後、仲良くなってクラスで毎日話すんだけど、今日もおまじないした!さっきもおまじないしたって…」
「目覚めてんじゃん!完全に!」
「で、たまに優衣菜の前でおまじない見せてくれたりして、お返しに優衣菜もおまじない…」
「お前はおまじないじゃない事解ってるだろうが!」
「良かったよ〜。エロい事だって知らないまま、おまじないにハマっていくみきちー」
「ごつん」
「いったぁ〜い!」
「いつエッチって教えたの?」
「今でもおまじないって言ってるよ?私とはるぴょんとで3人でエッチしてても、おまじない」
「最悪…」
「勘違いしてるほうが楽しい事もあるじゃん?…あ、見て見て?プリクラの中で、3人全裸になってキスしてる写真…」
「やめなさい!」
「こっちは3人仲良くカメラ目線で広げてる…」
「もう無理!もうダメ!」
「はぁ〜ぁ…静香があまりに振り向いてくれないなら、はるぴょんとみきちーが彼女でもいいかもなぁ…。2人とも私に夢中だし、セフレじゃもったいないかも」
「…絶対、天罰くらうぞ」
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