キャラクターの立ち位置
…味方 …敵
…第3勢力 …NPC

灼眼のシャナ

シャナ
”炎髪灼眼の討ち手”の異名を持つフレイムへイズ。
ルイズにサーヴァントとして召還されてしまい、
不本意のあまり、家を出ていってしまう。
この世界の悠ニが、ただのトーチとして消滅している事に
落ち込み、悠ニを蘇らせるため、聖杯戦争に想いを馳せた。
 
アラストール
”天壌の劫火”の異名を持つ紅世の王。
シャナの契約者でもある。
彼やシャナは、異世界からSHWの世界へ
召還されてきた様子で、混乱しているようだ。 
よしだかずみ
吉田一美
高等部の女生徒で、おとなしく引っ込み思案な性格。
原作では坂井悠ニを巡り、シャナと恋のバトルを
繰り広げたが、悠ニがトーチとなってしまった本作では、
彼を「知らない」と言い切り、シャナにショックを与えた。
不登校になった間桐桜を心配しているらしい。
 ひらいゆかり
平井ゆかり
高等部の女生徒で、吉田一美の数少ない友人。
明るい性格で、一美を引っ張る事が多い。
暗い気持ちになりがちな、一美の親友である間桐桜宅の
訪問にも、嫌な顔一つせず付き合っている。
原作のように、トーチにはなっていない模様。 
 
マージョリー・ドー
シャナと同じ、紅世の徒を狩るフレイムヘイズだが、シャナとは敵対関係にある。
秋葉の屋敷に住み着いているらしいが、酒ばかり呑んでいるので仲は良くない。
幻想郷でシャナと戦闘になる。

フリアグネ
数々の宝具を操り、下僕である燐子を多数従える
強大な紅世の王。
ルイズをさらおうとしていたが、水銀燈に裏切られ失敗。
トリスタインに都喰らいを仕掛けたと言うが…

マリアンヌ
フリアグネに溺愛されている燐子。
フリアグネがルイズを誘拐しようとした際にも
彼の傍らにいたが、水銀燈に吹き飛ばされてしまう。
今回は戦闘には参加していない。  

ソラト
紅世の徒、愛染の姉妹の片割れ。
戦闘能力は高いが、頭脳の方はティリエルにお任せ。
金糸雀のマスターに
自分達がローゼンメイデンだと偽ったらしい。
 
ティリエル
紅世の徒、愛染の姉妹の片割れ。
兄であるソラトを溺愛している。
自称”軍師”の金糸雀にハルヒ達を襲わせ、
高見の見物をしゃれ込んでいたが、
あまりのグダグダな結果に、記憶に留めない事にした。 

ヘカテーnew!
紅世の徒の中でも最強クラスの、三忠臣の1人。
常に祈り続けている巫女で、自分の中身を満たしてくれるものを探している。
長門らヒューマノイドと行動を共にしているが、
どういった利害なのかは不明。

★初登場 16話
 
ベルペオル
紅世の徒の中でも最強クラスの、三忠臣の1人。
策略に長け、何を考えているか解らない不気味な女。
ブリタニアの研究者に成りすまし、鷹野の研究を
アシストしている。
大図書館にも現れ、その圧倒的な戦闘力で、レミリアらを苦しめた。
 坂井悠ニ
灼眼のシャナシリーズの主人公。
零時迷子と呼ばれる特殊な能力を持つトーチ
(ミステス)だったが、今作ではただのトーチとして
既に消滅したらしい。
だが実際は、謎の男によって閉鎖空間に閉じ込められている。

灼眼のシャナとは…?

2005〜2008年にかけて、二度にわたりアニメ化されたライトノベル。
平凡な高校生活を送っていた少年が、
”存在の力”と呼ばれる命に等しいものを奪われ、
葛藤しながら、”フレイムへイズ”と呼ばれる
重い宿命を持った少女”シャナ”と共に、
世界を破滅に導く化け物達と戦う。
難解な専門用語が多いが、
話そのものは解りやすく、
紅世の徒(ぐぜのともがら)と呼ばれる化け物との戦いと、
主人公の少年をめぐる恋絵巻とを交互に描く。
エヴァンゲリオンの主題歌を歌った高橋洋子など、歌手勢が豪華。
ノベルのイラストは、先述した”涼宮ハルヒ”シリーズと同じ、
いとうのいぢを起用している。



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