スーパーヒロイン大戦とは?


お湯の香りのサークル aperitif で製作中の
架空のシミュレーションRPGです。

文字通り、スパ●ボをベースにしてあり、
涼宮ハルヒの憂鬱や、コードギアス、Fate/staynight、
そしてガンダムSEEDシリーズなど、
有名作品の人気キャラクターが一同に会すシナリオとバトルが展開。
ヒーローならぬ、ヒロイン達の
汗と涙の熱血ストーリー&夢の競演!
…風な雰囲気が想像でお楽しみ頂ければ幸いです(笑)

現在、2話ごとにストーリーと攻略記事を載せた
架空の攻略本を同人誌で発売しており、
当HPでは、ストーリーのより詳しい内容を
不定期で連載しています。



あらすじ

キョンと大喧嘩してしまった涼宮ハルヒが
翌朝目覚めたのは、
今までとどこか違う世界だった。
学校も、クラスメートも、SOS団も。
それは、ハルヒにとって
まぎれもない”不思議”であり、
自分が望んでいた世界、そのもの…のはずだった。
一人ぼっちになってしまった点を覗いて。
そんなハルヒの前に現れたのは、
最強の英霊”サーヴァント”、
セイバーだった。
「問おう。貴方が私のマスターか?」


聖杯戦争の最中に
異世界へとまぎれこんでしまった遠坂凛。
アーチャーが送還されている事や、
見慣れないクラスメートの違和感を覚える中、
校門の前でバニー姿でチラシを配る、
存在感の塊のような少女と出会った。
その名は、涼宮ハルヒ。
ハルヒは、自分と同じく
異なった世界からここへ来てしまったようだった。
SOS団と名乗る彼女の団体に
半ば強制的に入らされてしまう事に。
そんな付き合いをよそに、
この世界でも聖杯戦争を続けたい凛は、
改めてサーヴァントを召還する。
引き当てたサーヴァントは、
白い衣をまとった幼女。
最強の”アーチャー”
”高町なのは”だった。


そして、この物語の鍵を握る
もう一人の主人公。
泉こなた。
不思議とも戦いとも無縁な、
ヲタク女子高生である。
異世界に迷い込んだこなたは、
自分が好きなアニメの人気キャラクターである、
涼宮ハルヒに出会えて大感動する。
今までどのヲタクでも成しえなかった、
アニメキャラ本人に逢うという快挙を実現したのだ。
興奮し、ハルヒと関わるこなた。
この異世界について調べたいという
ハルヒの要望に同調し、
他にもたくさんのアニメやゲームのキャラクターが、
この世界に等身大の人間として
実在している事を知り、目を葉を輝かせた。
しかし、関わっていい事ばかりではなかった。
漫画やアニメの内容によっては、
死が関与している作品もある。
リアルな死に直面するこなた…。
そして、初めて気づく事になる…
自分がこの世界で、特別な人間である事を。
この世界の、リアルな人間であるキャラクター達の、
事の顛末を知っている、予言者なのだと。


涼宮ハルヒ、遠坂凛、泉こなたの三人を主人公とし、
それぞれの視点で展開していく物語です。
表紙には登場していますが、
他にも様々な作品のキャラクター達が、
物語に深く関わっていきます。
お楽しみに。


登場作品
(詳細はリンク先 wikipediaを参照。
個人的な見解?を含みます)

涼宮ハルヒの憂鬱
2006年にアニメ化されたノベル。
何の変哲もない主人公が、傍若無人で
不思議を求めてやまない変人のヒロインに振り回され、
以後関わる人間が宇宙人、未来人、超能力者と、
とんでもない人間関係を強いられる事になり、
愚痴をこぼしながらも、非日常な出来事の混じった日常を過ごす半SF作品。
アニメは深夜、僅か3ヶ月の放送だったが、
高いクオリティや演出の巧みさがまたたく間に話題となり、
一大ブームを巻き起こす。
【涼宮ハルヒ】 傍若無人はこの人。退屈が大嫌い。自覚していないが、神のような力の持ち主【長門有希】 普通の生徒と見せかけて宇宙人。ハルヒが結成した”SOS団”の一員。無口で感情を表に出さない


Fate/stay night
2006年にアニメ化されたノベルゲーム。
”空の境界”や”DDD”などの人気ノベルを執筆する人気作家、
奈須きのこが手掛けた初の商業作品で、
膨大な量のシナリオと、細かく書き分けられた
キャラクターの表情などが魅力。
主人公は、願いを一つだけ叶えてくれる
聖杯を求めて、サーヴァントと呼ばれる使い魔を召還し、
最後の一組に残るまで殺し合う
聖杯戦争に参加する事になる。
2010年には映画化され、
テレビアニメとは異なる視点でのストーリーが描かれた。
同作品の対戦格闘ゲームも人気。
【セイバー】 名前の通り、剣を扱うサーヴァント。小柄で大飯食らい。【遠坂凛】 聖杯戦争に参加する、プライドの高い名門の魔術師。専門用語が多い原作において、説明役のお姉さんに


らき☆すた
2007年にアニメ化された4コマ漫画。
ヲタクな少女(主人公)の、
いわゆる”あるあるネタ”がメイン。
アニメを製作したのは、涼宮ハルヒの憂鬱のアニメ化で
その名を知られた京都アニメーションであり、
アニメ版では版権や著作への挑戦ともいえる
過激なパロディのネタが満載で、一躍大人気になった。
また、原作の舞台を尋ねる”聖地巡礼”も話題に。
元々は情報誌の穴埋めのために始まった漫画である。
【泉こなた】 主人公。ヲタクだが、いわゆる腐女子ではなく、男子に近い。母と死別している。【柊かがみ】 こなたの親友で、自称一般人。こなたの、ヲタクあるあるネタに冷静なツッコミを入れる


コードギアス 反逆のルルーシュ
2006〜2008年に放送されたアニメ。
異国に占領された日本を開放するため、
テロリストを操り頭脳戦を展開する主人公。
勧善懲悪のアンチテーゼ的内容で、
当時流行ったDEATH NOTEの影響が強いが、
話のテンポが良く、
専門用語が多く敬遠されがちなロボットアニメの中で、
一話見ただけで引き込まれるユーザーが多かった。
製作はガンダムで知られるサンライズで、
キャラクターデザインはCLAMPである。
【ルルーシュ】 主人公。残酷な一面と裏腹に、極度の几帳面な性格が笑いを呼ぶ【スザク】 もう一人の主人公。ルルーシュの親友だが、それを知らないまま敵対関係に


魔法少女リリカルなのは
2004〜2007年までに、3シリーズが製作されたアニメ。
これまでの、幼い子供やヲタク向けに製作された
いわゆる魔法少女アニメとは大きく異なり、
ガンダムSEEDやFate/Stay nightなどの
戦闘シーンを意識した迫力のバトルと、
少年漫画のような熱血展開が人気を呼んだ。
また、SF要素が強いのも特徴。
主人公の幼い少女”高町なのは”は、
3シリーズ目では19歳にまで成長している。
また、2010年に初代作品が映画化され、大ヒットした。
元々は、人気ゲームのファンに向けたジョーク企画。
【高町なのは】 可愛らしい外見とは裏腹に、大人びた発言と、敵味方に容赦無い熱血漢【フェイト・テスタロッサ】 最初のシリーズにおける、なのはのライバル。無口で、憂いを帯びた表情が印象的


ひぐらしのなく頃に
2006〜2007年にアニメ、及び実写映画化されたサウンドノベル。
当時公務員であった原作者によって、
趣味で作られた同人ゲームであったが、
ネット上の口コミなどで話題となり、
アニメ化、映画化など一躍大ブレイクに至った。
昭和50年代の、雛見沢と呼ばれる架空の村で起こる
失踪や猟奇殺人などの事件を読み解いていくノベルだが、
通常のサウンドノベルのような選択肢はなく、
いくつもの編に分かれ張り巡らされた
膨大な量の伏線を問題編として出題し、
後に解答編と呼ばれるシナリオで答えを明かすシステム。
同人ゲームは一部の店でしか手に入らないが、
正式に商業化され、PS2で発売されている。
【竜宮レナ】本作のヒロインの一人。「嘘だっ!!」「かな?かな?」など数々の名セリフを生んだ


ローゼンメイデン
2004〜2007年までに、三度アニメ化された漫画。
主人公である引きこもりの少年が、
通販で買ったアンティークドールを
誤って目覚めさせてしまい、
”アリスゲーム”と呼ばれるドール同士の戦いに巻き込まれてしまう。
少女漫画に似た繊細なタッチと、
ゴスロリと呼ばれる衣装に近い服装を
人形達がしているなど、独特な要素も多いが、
それを補って幅広い層から支持される作品となっている。
現在はヤングジャンプにて連載中である。
【真紅】主人公と契約を交わしたドール。プライドが高いが、世間知らずな一面も?【水銀燈】真紅の宿敵。未完成なため、ジャンクと言われると怒る。血圧が高い人には乳酸菌を摂るよう勧めるらしい


とある魔術の禁書目録 とある科学の超電磁砲
2008〜2010年にアニメ化されたライトノベル。
様々な魔術師や超能力者を相手に、
あらゆる異能を打ち消す力を持った少年が、
インデックスと呼ばれる不思議な少女を守り抜く。
科学と魔術がそれぞれ勢力を伸ばした世界を舞台にしており、
現代の物語ながら、あらゆるSF要素を取り込んでいる。
シリアスな展開が多い禁書目録に対し、
スピンオフ企画では超電磁砲は、
メインヒロインを含む女の子4人の日常を描写した印象が強く、
それが新たなファン層を獲得したとも言われる。
【インデックス】ありとあらゆる魔術の禁書を記憶に持つ少女。大飯喰らい。【御坂美琴】主人公と腐れ縁の中学生。電気ビリビリな能力で恐れられる。


灼眼のシャナ
2005〜2008年にかけて、二度にわたりアニメ化されたライトノベル。
平凡な高校生活を送っていた少年が、
”存在の力”と呼ばれる命に等しいものを奪われ、
葛藤しながら、”フレイムへイズ”と呼ばれる
重い宿命を持った少女”シャナ”と共に、
世界を破滅に導く化け物達と戦う。
難解な専門用語が多いが、
話そのものは解りやすく、
紅世の徒(ぐぜのともがら)と呼ばれる化け物との戦いと、
主人公の少年をめぐる恋絵巻とを交互に描く。
エヴァンゲリオンの主題歌を歌った高橋洋子など、歌手勢が豪華。
ノベルのイラストは、先述した”涼宮ハルヒ”シリーズと同じ、
いとうのいぢを起用している。
【シャナ】純粋ゆえに、冷淡な言葉も平然と言ってのける少女。好物はメロンパン


ゼロの使い魔
2006〜2008年までに3度アニメ化されたライトノベル。
主人公の少年が、中世に似た異世界に
使い魔として召還され、主となった少女と共に
様々な出来事に巻き込まれていく。
ヒロインのルイズは俗に言う”ツンデレ”であり、
ツンデレ少女の代表格とも言える。
また、2000年代に入ってからは珍しい、
剣と魔法の世界を舞台にしたファンタジーもののヒット作である。
アニメは3期まで放送されている。
【ルイズ】本名はとても長い。彼女から主人公は犬呼ばわりされる日々を送る。哀れ


つよきす
2005年に発売された、いわゆる美少女ゲーム。
特徴は、登場するヒロイン全員が強気。
当時流行語にもなった
”ツンデレ”という言葉の火付け役とも言われる。
各キャラクターは大変個性的で、
アニメ、漫画のパロディネタも多数あった。
【鉄乙女】 凄い名前のメインヒロイン。ジャンプの某キャラクターに似てるのはご愛嬌【蟹沢きぬ】 小動物系ヒロインならぬ、甲殻類系ヒロイン? 知能指数もカニくらい


月姫
2000年に発表されたノベルゲーム。
同人と呼ばれる非営利で出された作品で、
商業ゲームのようなクオリティは無いのが一般的だが、
当時の同作品は、
圧倒的な量のシナリオやグラフィック、
深い世界観や設定などが話題となり、
同人作品としては有り得ないほどの、
一大ムーブメントを巻き起こした。
「物の壊れやすい線」と呼ばれる物が見える主人公と、
吸血鬼の女性が織り成す、非日常の伝奇ホラー。
現在は入手困難だが、リメイクが予定されている。

メルティブラッドは、月姫のキャラクターが登場する格闘ゲームで、
アーケード版の他、家庭用ゲーム機版も発売されている。
月姫より入手が容易のため、
こちらから月姫を知るユーザーも多いようだ。


機動戦士ガンダムSEED
2002〜03年に放送されていたアニメ。
いわゆるガンダムシリーズと呼ばれる作品であるが、
初代ガンダムのオマージュと思われる部分が
ストーリーの各所に見られたり、
絵柄や設定にクセが少なく、
男性層、女性層共に多くのユーザーを獲得し、
現在もよく再放送が行われている。
地球と宇宙に住む人々の対立を描き、
主人公の少年はコーディネーターと呼ばれる、
宇宙に住む遺伝子操作された人間でありながら、
地球に住む人々と共に戦っていく。
格闘ゲームなども作られ、
ガンダム同士が競演するゲームなどでも登場している。

ガンダムSEED DESTINYとは、SEEDの続編であり、
前作では敵だった宇宙に住む人々からの視点で描かれ、
主人公も変更されている。
戦争の取材などに関わった元報道マンなどが
スタッフとして起用され、
世界情勢などに、間接的に興味を持って貰えるような
試みがなされたと言われている。
【キラ・ヤマト】どこかアムロ・レイを彷彿とさせる、シリーズの主人公。【ラクス・クライン】ヒロイン。最初は天然系少女だったが、後半は引き締まった表情をしていた


初音ミク/ボーカロイドシリーズ
音声合成技術を用いたソフト。
中でも、日本でキャラクターとして
売り出されたものを総称してこう呼ぶ。
メロディに合わせ、
自由に歌を歌わせる事が出来、
上達すると歌手顔負けの物も製作できると評され、
CDなどが発売された事がある。
音楽製作のハードルの高さを緩め、
とりわけ作詞、作曲だけで手軽に曲を作る事ができるので、
新たな娯楽、文化として定着しつつある。
コピー作品が出回る事への懸念から、
当時はミュージシャンの起用が難しく、
声優を起用し、キャラクターを作り、
いわゆる萌え路線でソフトを製作した事が
現在の大ヒットに繋がっており、
その草分けが、第一弾の初音ミクである。
当時は、you tube、ニコニコ動画のような動画サイトが
世間で話題になっており、
初音ミクを使い製作した曲を、
動画サイトにアップする流れができあがり、
それが発表の場として、現在もヒット曲や流行発信が行われている。

鏡音リン、レンは第二弾。
巡音ルカは第三弾。
それぞれ、得意の音楽ジャンルが異なる。
【初音ミク】「みっくみくにしてあげる」など数々のヒット曲を持つ。何故かネギを振り回す。


リトルバスターズ!
2007〜08年に発売されたパソコン用ゲーム。
いわゆる恋愛シミュレーションのノベルゲームであるが、
「泣き」や「感動」の要素を取り入れ、
一世を風靡したkeyと呼ばれるブランドの製品であり、
「Kanon」「AIR」「CLANNAD」に続く、第4弾。
「泣きゲー」という言葉を生み出したKeyならではの、
繊細なシナリオと音楽が評判で、大ヒットとなった。
前作までと比べ、
エンターテイメント性が高くなっており、
野球やバトル、射撃や迷宮探索などがシナリオ中に
ミニゲームとして盛り込まれているが、どれも本格的な出来。
また、ギャグのようなお笑い要素が増え、
これまでの作品と比較すると、
気楽にプレイできるとも評される。
全寮制の学校へ通う主人公が、昔からの親友たちと、
リトルバスターズという野球チームを作り、メンバー集めをしていく。
ヒロインとの絆や「家族」がテーマとなる事が
多かったKey作品において、
こちらは友情が主軸に描かれており、
男性キャラクターの評価が高いのも特徴といえる。

リトルバスターズ!エクスタシーは、
その名の通り?、同作品の18禁版で、
キャラクターやシナリオの追加がなされている。
リトルバスターズ(通常版)は全年齢で、誰でも購入できる。
【棗鈴】ヒロインの一人。昔からの友達以外には人見知りしてしまう。猫っぽい


咲-saki-
2009年にアニメ化された漫画。
ヤングガンガンにて、
現在も連載中。
今まで高年齢層向け作品しかなかった麻雀漫画のイメージを覆し、
いわゆるヲタク層をターゲットに、
美少女雀士達が活躍する内容が多方面から注目され、
萌え系麻雀漫画として、幅広い層から支持を獲得した。
とある理由から、麻雀より一線を退いていた主人公の宮永咲が、
仲間と共に絆を含め全国大会を目指していく。
その魅力は、萌え+麻雀の一言だけには留まらず、
人間関係や細かな風景なども注目されている。
【宮永咲】主人公。嶺上開花使いとして恐れられているが、色濃い仲間達と比較すると地味。


東方Project
1997年〜現在まで展開されているゲーム。
弾幕シューティングと呼ばれるジャンルで、
敵から放たれる多数の弾を弾幕と呼ぶ。
その弾幕の美しさと、巧みなゲームバランスは、
多くのゲームファンを虜にした。
製作者は、タイトーの現役ゲーム開発者であり、
一人で作ったとは思えないほど、クオリティが高い。
特に音楽は、スーパーファミコン世代にとって懐かしい、
最近のゲーム音楽とは異なる独特な味わいがあるもので、
この音楽が同作品がブレイクした要因ではないか、と言われている。
同人と呼ばれる、非営利の個人によって出されたゲームで、
著作権に関して寛容であり、
音楽作品を中心に、二次創作と呼ばれる
よそが作ったパロディ作品が数多く出回っており
、ニコニコ動画などの動画サイトでも話題になっている。
市販のゲームのように購入する事はできないが、
同人を扱う店舗や、通販などで購入が可能で、市販の物よりも安価。
幻想郷と呼ばれる異世界が舞台で、
妖怪や神様などが起こす様々な異変を、
巫女と魔法使いの少女が解決していく。
【博麗霊夢】東方の主人公。貧乏な神社の巫女さん。【霧雨魔理沙】東方の世界観を代表するような、お気楽ヒロイン。意外とおしゃれ?


Angel Beats!
【ゆり】通称ゆりっぺ。強いリーダーシップと、コミカルな一面を持つ【天使】ゆり達と敵対する謎の存在。天使ちゃんマジ天使
2010年放送されていたアニメ。
Kanon、AIRなどで知られる泣きゲーメーカー
Keyブランド初の、アニメ原作の作品。
死後の世界の学園を舞台に、
自分が存在し続けるため戦い続ける
青春とアクション要素を盛り込んだ展開。
また、音楽にも力を入れており、
同作品内で活動するバンド
Girls Dead Monster(通称 ガルデモ)は、
多くの楽曲を実際にCDにして販売し、
オリコンの上位にランクインするなどの人気を見せた。
また、娯楽要素のみに留まらず、
各キャラクターの死亡した背景を始め、
ドナー登録を薦める描写があるなど、
社会的問題も映している。
放送終了後もその人気は健在で、
ゲーム化が決定した模様。


school days
【桂言葉】ヤンデレという流行語を生み出したヒロイン。清楚だが、イジメや恋愛によって病んでいく
2005年にPCゲームとして発売、
後に2007年にアニメ化された作品。
後に続編がいくつも製作されている。
ゲームでありながら、全編がアニメーションという
画期的な手法を取り入れた作品として知られる。
ストーリーは、とある学園の男女の三角関係を描く、
一見ありふれた設定ながら、
その終末の多くは悲惨なものであり、
当時は鬱ゲーと称された。
中でも、アニメの最終話は
当時起きた社会的事件から急遽、放送自粛となり、
差し替えられた映像を見た外国人のコメントから、
そのシーンを”nice boat”と呼ぶ騒ぎまで起きた。
他のギャルゲーと比較すると、
描写を敬遠しがちな人間の幼さや、それゆえの醜さがよく描かれ、
ある意味リアルなドラマと言える。




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