こどものくに保育園の卒園式は1時間弱の式典の第一部と、培ってきた力を参加者の皆さんに
見てもらう第二部の二部構成になっています。
第一部でもらう卒園証書には一人一人異なる文章が書いてあり、たった一つのの証書に
なっています。
また第二部は、保育園で長年培ってきた力をリズム、音楽表現、劇、太鼓、独楽回し、玉すだれ
竹踊りなどで披露します。後日、跳び箱も挑戦し、4段くらいまで跳べるようになりました。
最後の最後に、「文字」を学び、自分の名前が書けるようになって卒園してゆく子供達です。
竹踊り | 独楽回し |
お別れ会では、卒園式に出席していない在園児に年長児の成長した姿を披露します。
子供達は年長児の姿に憧れ、大きくなりたいという気持ちが育ちます。子供から子供へ。
という伝承も大切にしています。
色々とお世話をしてくれた年長児に感謝の心をこめて、各年齢別で個々に作ったプレゼント
を年長児に直接手渡し、ありがとうの心を伝えます。手作りのノート、引き出し、鉛筆立て、
メモ張・・・と手作りならではの味のあるプレゼントを渡しました。