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| T.関西NGO協議会とは |
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1.ミッション |
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特定非営利活動法人関西NGO協議会は、人道的動機に基づき、市民のイニシアティブにより設立され、
かつ民主的に運営されている非営利の市民組織として、開発・人権・環境などの分野における国際的
な協力活動を主目的とする団体(NGO)間の協力関係を促進し、これらの団体の健全な発展に寄与する
とともに世界平和に貢献することを目的としている。
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2.現在までの歩み |
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関西NGO協議会は、国内におけるNGOの存在が各方面から注目されるようになった1985年初頭、従来
から交流のあった関西のNGOが集まり、発足した「関西NGO連絡会」をその始まりとしている。
その後学習会、交流合宿などの例会を通じ、連絡レベルの関係を一歩すすめた積極的、実務的なNGOに
よる協議体を結成する気運が高まり、1987年6月16日「関西国際協力協議会」の設立の運びとなった。
以降、1994年9月には現在の名称「関西NGO協議会」に変更、NGOのエンパワーメントのためのネット
ワークの構築を進めている。
2003年4月、特定非営利活動法人を取得した。
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3.担い手 |
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(1)理事会
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代表理事: | 平田 哲(ひらた さとし)((特活)アジアボランティアセンター) |
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副代表理事: | 清家 弘久(せいけ ひろひさ)(日本国際飢餓対策機構) |
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理 事: | 石中 英司(いしなか えいじ)((特活)AMネット) |
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理 事: | 井上 勇一(いのうえ ゆういち)((財)日本クリスチャンアカデミー
関西セミナーハウス) |
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理 事: | 藤野 達也(ふじの たつや)((財)PHD協会) |
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理 事: | 棚田 雄一(たなだ ゆういち)((社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン) |
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理 事: | 榛木 恵子(はりき けいこ)((特活)関西NGO協議会) |
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監 事: | 鹿野 幸枝(しかの さちえ)((財)大阪YWCA) |
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監 事: | 田中 眞一(たなか しんいち)((財)大阪YMCA) |
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(2)各委員会
a. 企画委員会(4名):
(特活)関西NGO協議会の各企画に対する助言、中期目標の策定を目的としている。
| 川上 豊幸 | ((特活)AMネット) |
| 清家 弘久 | (日本国際飢餓対策機構)) |
| 中田 豊一 | (参加型開発研究所)) |
| 藤野 達也 | ((財)PHD協会)) |
企画委員会は、今年度は休会であった。
b. 提言専門委員会(6名):
各省庁との定期協議会の議題に対する事前協議を含めた、(特活)関西NGO協議会の提言活動充実を
目的として立ち上げた。基本的に月一回開催、委員以外のオブザーバー参加も可能である。
| 神田 浩史 | ((特活)AMネット) |
| 中田 豊一 | (参加型開発研究所) |
| 平田 哲 | ((特活)アジアボランティアセンター) |
| 川村 暁雄 | ((特活)AMネット) |
| 三輪 敦子 | ((特活)AMネット) |
| 山本 知恵 | ((財)大阪YWCA) |
c. JICA研修「NGO-JICA連携による実践的参加型村落開発コース」
運営委員会(4名):
JICA受託事業実施のための運営委員会。研修員の選考、研修カリキュラム策定、研修中のファシリ
テーター、研修後の評価などを担当。この他、JICA大阪国際センター側からも4名の運営委員が
選出されている。
| 清家 弘久 | (日本国際飢餓対策機構) |
| 藤野 達也 | ((財)PHD協会) |
| 榛木 恵子 | ((特活)関西NGO協議会) |
| 宮下 和佳 | ((特活)関西NGO協議会) |
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(3)第17期関西NGO大学運営委員会
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運営委員長: | 平田 哲((特活)アジアボランティアセンター代表) |
| 校 長: | 藤野 達也((財)PHD協会 総主事代行) |
| 副 校 長: | 浜本 裕子((財)大阪YMCA) |
| 事務局長: | 榛木 恵子((特活)関西NGO協議会事務局長) |
| 運営委員: | 荒川 共生((特活)アジアボランティアセンター) |
| 運営委員: | 稲垣 文拓(関西NGO大学修了生 会社員) |
| 運営委員: | 栗本 知子(大阪自由学校「ぼちぼち」) |
| 運営委員: | 坂西 卓郎(関西NGO大学修了生 フェアトレード団体職員) |
| 運営委員: | 佐久間 量子(関西NGO大学修了生 団体職員) |
| 運営委員: | 友前 尚子(関西NGO大学修了生 小学校教員) |
| 運営委員: | 難波 緑(関西NGO大学修了生 団体職員) |
| 運営委員: | 藤井 久美子(関西NGO大学修了生 中学校教員) |
| 運営委員: | 向井 一郎(関西NGO大学修了生 政府機関職員) |
| 運営委員: | 幸長 由子(関西NGO大学修了生 大学院生) |
| 運営委員: | 横山 昌三((財)日本クリスチャンアカデミー 関西セミナーハウス) |
| 運営委員: | 芳田 弓生希((財)PHD協会) |
| 運営委員: | 宮下 和佳((特活)関西NGO協議会事務局) |
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(4)「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針」検討委員会
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| | 清家 弘久 | (日本国際飢餓対策機構) |
| 田中 真一 | ((財)大阪YMCA) |
| 平田 哲 | ((特活)アジアボランティアセンター) |
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(5)事務局
| 事務局長: | 榛木 恵子 |
| 事 務 局: | 宮下 和佳 |
| アルバイト: | 杉野 竜美 |
| インターン: | 瀬良 香織(スタディツアー説明会スタディツアー・ハンドブック作成) |
| ボランティア: | 和田 みのり(関西NGO大学資料整理) |
| ボランティア: | 南 伊紀子(図書カード作成) |
| ボランティア: | 三井 みどり(会議記録作成) |
| ボランティア: | 坂本 和彦(事務局パソコンメンテナンス) |
| ボランティア: | 福島 昭夫(ホームページ作成及び更新) |
| ボランティア: | 武田 かおり(ホームページ作成) |
| ボランティア: | 中村 聖子(事務局業務全般関西NGO大学運営補助) |
| ボランティア: | 大槻 知英(事務局業務全般) |
| ボランティア: | 小林 満喜(図書カード入力) |
| ボランティア: | 杉山 栄理(事務局業務全般) |
| ボランティア: | 古家 次男(事務局業務全般) |
【担当者のまとめ: 榛木 恵子((特活)関西NGO協議会)】
事務局は、前年度と同様のスタッフ体制である。今年は、NPO法人を取得して1年目であり、前半は財務を含め業務体制を整える時期であった。
下半期にはインターン生((財)大阪YWCA専門学校国際関係開発学科)瀬良香織さんに、新規事業であるスタディツアー説明会、スタデイツアー・ハンドブック作成の業務を担当して貰うことから、インターン制度について考察(見直す)する機会となった。
また、ボランティアの受入も積極的に行うことで、事務局業務の軽減化を図り、会報ファイル、書籍等の整備がより一層充実し、資料閲覧希望の訪問者に的確な情報を提供することができた。
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(6)会員制度
正会員(団体):年額会費30,000円、入会金20,000円
準会員(団体及び個人):年額会費10,000円、入会金(団体のみ)10,000円
※ 正会員と準会員の相違について:
・正会員・準会員とも、定期・臨時総会での発言、事務局からの情報提供、各種集会参加などに関しては、同等の権利を有する。
・議決権:正会員は議決権を有するが、準会員は議決権を有しない。
・被選挙権:正会員は役員団体に立候補する権利を有するが、準会員は立候補の権利を有しない。
【正会員】(28団体) {※:2003年度新入会団体}
■京都地区(4団体)
(財)京都YMCA、国境なき奉仕団波百流、(財)日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウス、
(社)日本国際民間協力会
■大阪地区(17団体)
アイユーゴー−途上国の人と共に−※、(社)アジア協会アジア友の会、
(特活)アジアボランティアセンター、(社)アムネスティーインターナショナル日本大阪事務所、
アーユス関西=仏教国際協力ネットワーク、(特活)AMネット、大阪自由学校「ぼちぼち」、
(財)大阪YMCA、(財)大阪YWCA、シナピス海外プロジェクト委員会、(社)セーブ・ザ・
チルドレン・ジャパン、地球市民教育センター、日越医療交流センター、(社)日本キリスト
教海外医療協力会関西事務局、日本国際飢餓対策機構、(特活)枚方交野国際奉仕活動協会、
(特活)緑の地球ネットワーク
■奈良地区(1団体)
(財)奈良YMCA
■神戸阪神地区(6団体)
(特活)アジア眼科医療協力会、(特活)海外災害援助市民センター※、
(財)神戸学生青年センター、(財)神戸YMCA、(特活)国際エンゼル協会、(財)PHD協会
【準会員】(団体会員(2団体)) {※:2003年度新入会団体}
ウータン・森と生活を考える会、龍谷ボランティア・NPO活動センター※
【退会団体】
ネパールの子供を育てる会
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| U.2003年度事業報告(案) |
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0.2003年度総括
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【2003年度重点目標】
ネットワークNGOとしての行動と資質の向上
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a.ネットワークの構築
例会、拡大学習会や、加盟団体との協働プログラムを実施することから、関西NGO協議会における
ネットワークの深化を目指した。特に、定期総会で合意された「関西NGO活動運営・指針(案)」の、
課題項目に対する意見交換の過程において、加盟団体の理念を共有することができ、関西地域に基点
を置くネットワーク構築の意義を再確認する機会となった。また、事務局からの情報提供を円滑化し、
諸集会への加盟団体スタッフ、ボランティアの参加を促すために、加盟団体向けのメールニュース
を開設した。
「第3回ネットワークNGO全国会議」実行委員会に参加して、今までネットワークにおいて蓄積し
てきた経験を、全国規模の会議の企画、運営に活かすことができた。また、(特活)国際協力
NGOセンター、(特活)名古屋NGOセンターをはじめ、他の地域型ネットワークとの連携を深める
ことができた。
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b.政策提言
NGO・外務省定期協議会(連携推進委員会、ODA政策協議会)NGO・JICA協議会に担当者が出席し、
NGOとODAの対話の場である議場の議運を担い、提言を行っている。「ODA政策協議会」で、開催準備
から議事録の公開までを事務局として担った事は、官庁との会合開催のスキルを学ぶ機会となった。
この過程から、東京在の提言分野のNGOとの協力関係が深まった。そして、NGO・外務省定期協議会の
協議内容を共有し、広くNGOと外務省の意見交換の場とする「全体会」のNGO側事務局を(特活)
国際協力NGOセンターと協働して、開催準備を行った。
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c.市民へのNGOの情報発信と参加の促進
第17期関西NGO大学「私が社会をよくする一人」を開催。加盟団体の協力を得て、関西NGO大学運
営委員会のプログラム運営に関する意欲が効果を生み、参加者がNGOへの理解を深め、活動への参
加促進が成されたと思われる。インターネット、メーリングリストの活用によって、関西NGO大学
の参加者で築かれた「人との関わりの輪」は、着実に拡大している。
市民、NGO、自治体、企業からの相談業務は年々増加している。事務局にある資料、書籍、ビデオ
はボランティアの協力で資料として常に整備を行うことで、相談内容に素早く対応することができた。
相談者には、ネットワークの強みで具体的な情報で対応して、NGO活動参加への理解と意識化に務めた。
NGOへの就職希望者が増加しているが、漠然とした国際協力の仕事に従事したいという動機については、
状況を解りやすく説明して現状認識を促している。
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1.ネットワーク(加盟団体、各NGO及び他セクターとの連携)
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(1)例会・拡大学習会
≪第1回≫
開催日時:2003年7月18日(金)19:00〜21:00
出席者数:加盟団体13団体24名、その他5名、事務局2名
【第1部 拡大学習会】
テーマ:パレスチナ難民の現状とNGOの役割
講師:土井敏邦さん(ビデオ・ジャーナリスト)
司会:平田哲
【第2部 例会(事務会)】
議題:・ODA大綱について
・「NGO活動・運営指針(案)」に関するアンケートについて
・加盟団体総会資料について
・第17期関西NGO大学について
≪第2回≫
開催日時:2003年10月21日(火)18:30〜20:30
出席者数:加盟団体10団体10名、その他3名、事務局2名
【第1部 例会(事務会)】
議題:・「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針(第1案)」についての
意見交換
・「スタディツアー合同説明会」報告
・「実践参加型村落開発」コースの開催報告
・第17期関西NGO大学開催状況の報告
【第2部 拡大学習会】
テーマ:募金プロジェクトの運営について〜財源確保の課題〜
発題団体:・(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(松原繁生)
・(社)アジア協会アジア友の会(横山浩平)
・日本国際飢餓対策機構(清家弘久)
司会:石中英司
≪臨時拡大学習会≫
開催日時:2004年1月24日(土)18:00〜20:30
出席者数:加盟団体9団体18名、その他25名、事務局1名
内 容:
1)(状況分析と問題提起)
「有事法制から憲法改悪への動きに対してどう対応するか
〜2004年、日本のNGOの姿勢と役割を考える〜」
発題者:池住義憲(国際民衆保健協議会日本連絡事務所代表)
2)(情報共有)
「各NGO、各地域での取り組み」
3) 今後に向けての話し合い
≪第3回≫
開催日時:2004年2月6日(金)18:30〜21:00
出席者数:加盟団体9団体13名、その他2名、事務局2名
【第1部 例会(事務会)】
議題:・「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針(第1案)」についての
意見交換
・自衛隊イラク派兵についての意見交換
【第2部 拡大学習会】
テーマ:NGOの担い手育成に必要なことは?
〜世代を越えて共有するものは何か
リソースパーソン:藤野達也さん((財)PHD協会)
司会:宮下和佳
≪第4回≫
開催日時:2004年3月19日(金)18:30〜21:00
出席者数:加盟団体6団体7名、その他5名、事務局2名
【第1部 例会(事務会)】
議題:・2004年度事業に関する案内
・「(特活)関西NGO協議会 NGO活動・運営指針(案)」について
【第2部 拡大学習会】
テーマ:NGOのアカウンタビリティとは?
講師:川村暁雄さん((特活)AMネット)
【担当者のまとめ:清家 弘久(国際飢餓対策機構)】
2003年度は例会・拡大学習会を4回開催した。
第1回目にはジャーナリストの土井氏を招き、パレスチナにおけるイスラエル軍の蛮行について生々
しく語っていただいた。
パレスチナの人々の苦しみのほんの一部であったが、彼らの現況を知る事ができた。
第2回目〜第4回目の拡大学習会では協議会にて進行中の「NGO活動・運営指針」から、関西のNGOが
抱える「募金プロジェクト」の問題や「担い手育成」、「NGOのアカウンタビリティ」について考える機会
を得た。
拡大学習会はできるだけ多くの人の参加を願っている。
2004年度もできるだけ私たちの身近な問題を取り上げ、学習会でなければ聞くことのできないような
企画を考えていく所存なので、できるだけ多くの方々に参加していただきたいと思っている。
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(2)報道関係者とNGOとの学習会
1)第8回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第1回)
開催日:2003年4月8日(水)
テーマ:イラク「戦争」に関して
参加者数:報道関係者6名、NGO関係者9名、計15名
2)第9回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第2回)
開催日:2003年5月21日(水)
テーマ:新聞の読み方/メディアによるNGO活動の報道/報道の中立性
参加者数:報道関係者2名、NGO関係者3名、計5名
3)第10回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第3回)
開催日:2003年6月26日(水)
テーマ:ODA大綱/ビルマの現状/イラク「戦争」
参加者数:報道関係者2名、NGO関係者9名、計11名
4)第11回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第4回)
開催日:2003年8月13日(水)
テーマ:ODA大綱見直しに関する公聴会/北朝鮮の問題/ビルマ(ミャン
マー)の軍事政権について
参加者数:報道関係者2名、NGO関係者6名、計8名
5)第12回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第5回)
開催日:2003年9月10日(水)
テーマ:インドネシアの状況
参加者数:報道関係者1名、NGO関係者5名、計6名
6)第13回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第6回)
開催日:2003年10月14日(水)
テーマ:アフガニスタン復興支援(日本飢餓対策機構、(特活)アジアボラン
ティアセンターより発題)
参加者数:報道関係者1名、NGO関係者8名、計9名
7)第14回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第7回)
開催日:2003年11月18日(水)
テーマ:市民活動におけるメディアの活用法/フィリピンの現状
参加者数:報道関係者3名、NGO関係者2名、計5名
8)第15回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第8回)
開催日:2003年12月17日(水)
テーマ:イラクでのNGO活動について/イラクの現状について
参加者数:報道関係者2名、NGO関係者5名、計7名
9)第16回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第9回)
開催日:2003年1月20日(水)
テーマ:貿易ゲームの商品化問題について/JICAの独立行政法人化に
ついて/イラクへの自衛隊派遣について
参加者数:報道関係者1名、NGO関係者5名、計6名
10)第17回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第10回)
開催日:2003年2月24日(水)
テーマ:イラン南東部地震緊急救援((特活)海外災害援助市民センター、
(社)日本国際民間協力会、国際飢餓対策機構)/国連子ども
の権利委員会による日本政府への勧告/イラク派兵
参加者数:報道関係者3名、NGO関係者11名、計14名
11)第18回報道関係者とNGOの学習会(2003年度第11回)
開催日:2003年3月30日(火)
テーマ:タイのグローバリゼーション(フェアトレードのコーヒーを通して)
参加者数:報道関係者1名、NGO関係者7名、計8名
【担当者のまとめ: 藤野 達也((特活)PHD協会)】
NGOの活動をやろう、始めようという気持ちのモトにあるのはなんだろう。
世の中の大きな流れにのるだけでは、まずい、良くない、別の道があるのではないだろうかと思うあたりか。
世の中で多数派であり、不利な立場になければ、あえて文句はない。しかし、そこに不利な立場にある人がいる
ことがわかったり、今は良くても先々困ることになりそうだと思えたりしたら、声をあげたり行動したくなるから。
とはいえ、そのための考えや行動が正しいとは限らないし、単なる異論で混乱させるだけではつまらない。
気づきを、客観的に見て、人々に伝わるメッセージにする。
ひとつの仲間うちの思いを、より大きなものとするために、自らの意見、考えを検証する場。
違う畑の人たちとの出会いの場は、そんなところに意味があると思う。
報道関係者とのやりとりだけに意味があるのではなく、NGO関係者同士の勉強の場としても、
ありそうで意外とない場でもある。
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(3)提言専門委員会
≪第1回≫
開催日時:2003年5月23日(金)14:00〜16:00
出席者数:10名
協議内容:・「ODA大綱見直しに関するNGOからの共同意見書」と今後の予定
について
・NGO・外務省定期協議会「ODA政策協議会」について
≪第2回≫
開催日時:2003年6月13日(金)14:00〜16:00
出席者数:9名
協議内容:
・NGO・外務省定期協議会「第1回ODA政策協議会」の議題について
・「JICA環境社会配慮ガイドラインの改訂」に関する学習会について
・「WTOに関する意見交換会IN京都」について
・「ODA大綱見直し手続きに関する要望書」に関する学習会について
・NGO・外務省定期協議会「連携推進委員会」について
・NGO・外務省定期協議会「第1回全体会」の開催について
報 告:・2003年度NGO・外務省定期協議会の報告
・第1回NGO・JICA協議会の報告
≪第3回≫
開催日時:2003年7月15日(金)14:00〜16:00
出席者数:11名
協議内容:
・「ODA大綱改革に関する公聴会」について
・NGO・外務省定期協議会「第1回連携推進委員会」の議題(案)に
ついて
・NGO・外務省定期協議会「第1回全体」の開催について
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」について
報 告:・NGO・外務省定期協議会「第1回ODA政策協議会」の報告
≪第4回≫
開催日時:2003年8月6日(水)14:00〜16:00
出席者数:4名
協議内容:
・NGO・外務省定期協議会「第1回全体会」について
・NGO・外務省定期協議会「第2回ODA政策協議会」について
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」について
報 告:・「ODA大綱改革に関する公聴会」の報告
・NGO・外務省定期協議会「第1回連携推進委員会」の報告
≪第5回≫
開催日時:2003年9月10日(水)18:00〜
出席者数:10名
協議内容:
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」について
・NGO・外務省定期協議会「第2回ODA政策協議会」の議題(案)に
ついて
・NGO・外務省定期協議会「第1回全体会」について
・第2回NGO・JICA協議会について
・第3回ネットワークNGO全国会議「連携のあり方検討委員会」からの
提案について
・「ODA50周年」について
・関西NGO協議会ホームページ「ODAのコーナー」について
≪第6回≫
開催日時:2003年10月7日(火)18:00〜20:00
出席者数:10名
協議内容:
・NGO・外務省定期協議会「第2回ODA政策協議会」について
・「ODA50周年」について
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」について
報 告:・第2回NGO・JICA協議会の開催報告
≪第7回≫
開催日時:2003年11月5日(水)15:30〜17:30
出席者数:9名
協議内容:
・NGO・外務省定期協議会「第2回連携推進委員会」の議題(案)に
ついて
・第3回NGO・JICA協議会の議題(案)について
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」について
報 告:・「第1回日本の国際協力・ODAについて学ぶ連続講座」について
・NGO・外務省定期協議会「第2回ODA政策協議会」の開催報告
≪第8回≫
開催日時:2003年12月3日(水)15:30〜17:30
出席者数:9名
協議内容:
・NGO・外務省定期協議会「第3回ODA政策協議会」の準備について
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」について
・「ODA50周年」について
・2004年度提言専門委員会の活動のあり方について
報 告:・NGO・外務省定期協議会「第2回連携推進委員会」の開催報告
・第3回NGO・JICA協議会の開催報告
・「第2回日本の国際協力・ODAについて学ぶ連続講座」について
・「持続可能な開発のための教育の10年」関西地域セミナーについて
・第3回ネットワークNGO全国会議開催について
≪第9回≫
開催日時:2004年1月28日(水)14:00〜16:00
出席者数:9名
協議内容:
・NGO・外務省定期協議会「第3回ODA政策協議会」の議題(案)の
論点について
・NGO・外務省定期協議会「第3回連携推進委員会」の議題(案)に
ついて
・第4回NGO・JICA協議会の議題(案)について
・「JICA環境社会配慮ガイドライン」について
・「ODA50周年」について
報 告:・第3回ネットワークNGO全国会議開催について
≪第10回≫
開催日時:2004年3月1日(月)14:00〜16:00
出席者数:10名
協議内容:
・第4回NGO・JICA協議会について
・NGO・外務省定期協議会「2003年度連携推進委員会」の振り返り
について
・NGO・外務省定期協議会「2003年度ODA政策協議会」の振り返り
について
・2004年度提言専門委員会について
・「JICAとの連携・協力に関する調査」について
報 告:・NGO・外務省定期協議会「第3回ODA政策協議会」について
・NGO・外務省定期協議会「第1回全体会」について
・「NGOと国会議員の意見交換会(仮)」の事前打合せについて
【担当者のまとめ:榛木 恵子((特活)関西NGO協議会)】
設立の目的が定期協議会の議題(案)の調整、議運なので、主なる協議内容も定期協議関連になる。
地域ネットワークNGOが外務省、JICAとの協議の場である定期協議に出席する意義(効用)は、
外務省、JICAそして東京在のNGOの、とかく東京集中になる傾向に対して、
地域でのNGOの現状と経験から意見を提案できることである。
この役割は日本のNGOの現状を考えると
必要な働きである。その提案内容については、提言専門委員会において協議することで、
説得力のある質の高い提案内容となっている。
政策立案に関わるODA大綱の意見交換会、
公聴会、JICA環境社会配慮ガイドラインのパブリックコメントに対しても関西NGO協議会として参加し、
提言活動を行う事が出来た。
また、地域JICAセンターとの協働プログラムを実施した経験から、
NGOとJICAの対等な協力や連携についての提示を行った。(2003年度中に準備を重ねて、
2004年度には新たなる試みとして「国会議員とのODA政策に関する意見交換会」を開始する運びとなった。
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(4)NGO-JICA連携による実践的参加型村落開発コース<JICAより受託>
研修期間:2003年10月22日(水)〜11月28日(金)38日間
コーディネーター:中田 豊一(参加型開発研究所、関西NGO協議会顧問)
運営委員会:
赤松志朗(JICA国際協力総合研修所)、河村能夫(龍谷大学経済学部)、
清家 弘久(日本国際飢餓対策機構)、濱崎文彦(JICA大阪)、榛木恵子((特活)関西NGO協議会 事務局長)、
藤野達也((財)PHD協会)、宮下 和佳((特活)関西NGO協議会)、向井 一朗(JICA大阪)、
村上 聡(JICA大阪)
研修員:
アルメニア(1)、インド(1)、インドネシア(1)、カンボジア(1)、
スリランカ(1)、タイ(1)、中国(1)ネパール(1)、パキスタン(1)、フィリピン(2)、
バングラデシュ(1)…11ヵ国計12名
国内参加者:
NGO((特活)アジアボランティアセンター、(特活)ビラーンの医療と自立を支える会)
スタッフ2名、大学院生1名…計3名
1998年から5年間にわたり、JICA大阪国際センターとのパートナーシップのもとで研修
「NGO との連携による参加型村落開発コース」を実施してきた。その成果を踏まえた上で、
新たな研修委託契約に基づき、村落開発に携わる現地NGO指導者を対象とした研修コース
を実施する事になった。(今年度より5年間継続予定)
【担当者のまとめ: 宮下 和佳((特活)関西NGO協議会)】
過去5年間の研修コースを踏まえた上で新たな5年間の委託契約をおこない、その1年目であった。
新体制への移行にあたって事前協議が十分とはいかず、NGOからの研修員を充分確保する事ができなかった事
は大きな反省点である。その反省を踏まえ、コース終了後の評価会では、
JICA大阪国際センター・関西NGO協議会双方が、運営体制とそれぞれの役割を確認した。
同時に関西NGO協議会としては、今後いかにプログラム内容・経験を組織として蓄積していくかという課題
に気づかされた。
研修内容は、「開発とは何か」を問い直し、自らの活動をふりかえっていく
プロセスをベースに、研修員から提案のあった「NGOとODAの連携」「マイクロ・ファイナンス」
など個別テーマについても取り上げ、充実したものとなった。
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(5)「ネットワークNGO全国会議」準備委員会
実行委員会委員
加藤 良太 (前半)/林 滋(後半)((特活)名古屋NGOセンター)
高橋 敏哉 (にいがたNGOネットワーク)
榛木 恵子 ((特活)関西NGO協議会)
山崎 唯司 ((特活)国際協力NGOセンター)
横川 芳江 (横浜NGO連絡会)
和木 弘毅 (横浜NGO連絡会)
≪第1回≫
開催日時:2003年7月29日(火)13:30〜17:00
場 所:ちよだ中小企業センター505号室
協議内容:・事務局の決定
・活動内容について
・活動資金について
・今後のタイムスケジュールの確認
≪第2回≫
開催日時:2003年9月3日(水)13:00〜
場 所:
にいがたNGOネットワーク(新潟市内で朱鷺メッセを中心に、会場候補地を数カ所見学)
協議内容:
開催準備過程について、第1回担当関西NGO協議会、第2回担当国際協力NGOセンターが、
にいがたNGOネットワークのメンバーに、会議設立までの経過、事務局の準備業務全般等について説明を行う。
≪第3回≫
開催日時:2003年12月2日(火)14:00〜16:00
場 所:国際協力NGOセンター5F
協議内容:・開催日時について
・会場について
・ファンドについて
・新潟側事務局体制の説明
≪第4回≫
開催日時:2003年1月20日(火)14:00〜16:00
場 所:国際協力NGOセンター5F
協議内容:・にいがたNGOネットワークの担当事務局辞退の件
・第3回ネットワークNGO全国会議担当事務局候補ネットワークNGO
について
・第3回ネットワークNGO全国会議の開催日時変更の件
≪第5回≫
開催日時:2003年3月5日(金)15:00〜17:00
場 所:JICA横浜国際センター3F・横浜NGO連絡会事務所
協議内容:・会計報告
・横浜開催に関する課題(資金、体制つくりなど)
・その他
【担当者のまとめ: 榛木 恵子((特活)関西NGO協議会)】
第2回ネットワークNGO全国会議の議場で「にいがたNGOネットワーク」による
第3回事務局担当への立候補が受理された。
第2回の評価会を終えて、
繰越金も国際協力NGOセンターからにいがたNGOネットワークに引き継がれ、
新潟で会場視察を兼ね実行委員会を開催した。新潟県や国際交流協会関係とも
話しあいが進んでいたが、新潟での開催は諸事情が発生し、今回見送られた。
その件について、実行委員会ではにいがたNGOネットワークの申し出を了解し、
各ネットワークNGOに経過説明を行った。その後至急に次回の候補地及び事務局を検討した結果、
横浜NGO連絡会を第3回開催有力候補地として、交渉を開始した。
但し、補助金申請等の関係で2003年度中の開催は見送られた。
また「連携のあり方を考える委員会」から、実行委員会に対して具体的提案事項はなされなかった。
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(6)「国際協力NGOダイレクトリー2004」編集委員会
編集委員長:赤石 和則(東和大学国際教育研究所)
編集委員:川村 研治(環境パートナーシッププラザ)
編集委員:野崎 泰志((特活)名古屋NGOセンター)
編集委員:榛木 恵子((特活)関西NGO協議会)
編集委員:湯本 浩之((特活)開発教育協会)
編集委員:山崎 唯司((特活)国際協力NGOセンター常務理事兼事務局長)
編集委員:戸賀 竜郎((特活)国際協力NGOセンター情報担当)
事務局:高村 和雄((特活)国際協力NGOセンター)
事務局:溝上 芳恵((特活)国際協力NGOセンターインターン)
≪第1回≫
開催日時:2003年8月22日(金)10:00〜12:00
場 所:国際協力NGOセンター2F
議 題:
・編集員の紹介と編集委員長の選任、編集委員会の役割
・「国際協力NGOダイレクトリー2004」編集にあたっての企画(案)検討
(概要/編集方針/掲載基準調査方法/予算/スケジュール)
・掲載内容の検討
≪第2回≫
開催日時:2003年9月29日(月)13:00〜16:00
場 所:国際協力NGOセンター2F
議 題:・予備調査表の内容・項目検討
・本調査票(第1部、第2部)の内容・項目検討
・新規掲載候補先検討
・スケジュール
≪第3回≫
開催日時:2003年10月27日(月)10:30〜12:30
場 所:国際協力NGOセンター2F
議 題:・予備調査票の発送・回収状況
・予備調査先から本調査先への検討
・本調査票の発送・回収状況
・参考資料検討
・本文外の内容・執筆担当検討
・索引の種類、表示方法等の検討
・装丁など全体の検討
・協賛広告について
・スケジュール
≪第4回≫
開催日時:2003年12月8日(月)13:00〜16:00
場 所:国際協力NGOセンター2F
議 題:・本調査票の回収状況
・予備調査先の回収状況
・掲載基準の検討
・本調査先での1部、2部(1)、2部(2)分類検討
・予備調査先から本調査先へ候補選定
・スケジュール
≪第5回≫
開催日時:2004年1月19日(月)10:30〜12:30
場 所:国際協力NGOセンター2F
議 題:・調査票の回収結果、進捗状況について事務局から報告
・掲載基準の検討
・個別団体の掲載分類検討
・参考資料の検討
・全体の内容確認
・スケジュール
≪第6回≫
開催日時:2004年2月23日(月)10:30〜
場 所:国際協力NGOセンター2F
議 題:・校正作業の進捗状況及び発行に向けて事務局からの報告
・掲載候補団体の確認
・表紙・執筆原稿の確認
(a)編集にあたって(目的、掲載基準、調査方法)
(b)解説:「日本の国際協力NGOの概況」
(c)その他
・参考資料、協賛広告について
・今回のダイレクトリー編集に関する課題・問題提起(掲載基準、事務局体制、調査方法など)
【担当者のまとめ: 榛木 恵子((特活)関西NGO協議会)】
(特活)国際協力NGOセンターが2年に一度発行している全国NGOのダイレクトリーの編集委員会である。
2002年度の編集には関西NGO協議会と(特活)名古屋NGOセンターが、地域性を活かすために参加している。
8月22日から6回編集委員会が開催された。今回の編集方針と掲載内容の検討や規定の確認、
各NGOへの調査票の協力依頼、返信内容の確認、未提出団体への協力の催促、その他の資料原稿等の
作成を編集委員で協議して事務局と一部作業を担当。
編集事務局、ボランティアの多大な努力により2003年度3月に完成。
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2.政策提言
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(1)NGO・外務省定期協議会
1996年発足。ODA政策、外務省とNGOとのパートナーシップ、外務省によるNGO支援策などが
話し合われている。また、この定期協議会より「NGO・外務省相互学習と共同評価」
「21世紀に向けてのODA改革懇談会提言フォローアップ」小委員会などが発足した。
(議事録については、外務省ODAホームページで閲覧可能)
NGO・外務省定期協議会は、2002年3月の会合にて、NGOより定期協議の議題(案)の整理と
協議内容の専門性の深化を図るためにリニューアル(案)を外務省に提案した。
現在は双方の合意をもって、主にNGO支援策を議題する「連携推進委員会」と
外務省のODA政策を協議する「ODA政策協議会」に機能を分離して定期協議を継続している。
≪連携推進委員会≫
≪第1回≫
開催日時:2003年7月25日(金) 14:30〜16:30
場 所:千代田区中小企業センター
参加者数:NGO 26名、外務省 9名、JICA 1名
報告事項:(1)テロ情勢、渡航情報の入手の方法
(2)外務省・NGO共同評価のあり方に関する検討状況について
協議事項:(1)連携推進委員会の開催頻度について
(2)外務省NGO支援策の改善のための調査分析・提言作業
の実施について
(3)日本NGO支援無償資金協力について
≪第2回≫
開催日時:2003年11月21日(金) 14:00〜16:15
場 所:経済産業省別館850号室
参加者数:NGO 15名、外務省 10名、JICA 1名
報告事項:(1)人間の安全保障(最近の進展)について
(2)最近のテロ情報について
(3)CSD(持続可能な開発委員会)12への取組みについて
(4)来年度の「NGO・外務省共同評価」について
(5)「各国のNGO支援策についての調査」について
(6)「平成15年度日本NGO支援無償についてのセミナー」
のフォローアップ状況について
協議事項:(1)「日本NGO支援無償に関する11の提言」について
(2)NGO活動環境整備支援事業について
≪第3回≫
開催日時:2004年3月12日(金) 14:00〜16:00
場 所:外務省会議室南庁舎396
参加者数:NGO 13名、外務省 11名、JICA 1名、JBIC 1名
報告事項:(1)「平成15年度国際協力NGOインターンシップ・プログラム」
実施報告
(2)平成16年度NGO支援予算について
協議事項:(1)NGO支援無償に関する11提言の検討状況について
(2)外務省のNGO支援ビジョンについて
【担当者のまとめ: 榛木 恵子((特活)関西NGO協議会)】
連携推進委員会は、NGO支援策が主なる協議事項である。特に「日本NGO支援無償資金協力」
は施行されて2年が過ぎ、各受託NGOからの支援策に対する質問、規定改定の要望、意見の声があがった。
連携推進委員は、各NGOにこの支援策に対してのアンケートを実施し、またNGO間で数度の意見交換、
調整を行った。その後外務省民間援助支援室とNGOとの非公式な学習会を委員会と連動して開催し、
「日本NGO支援無償資金協力改善のための11の提案」を作成し外務省に提案した。
民間援助支援室では、この提案事項を支援策改訂の参考とすることになった。
第3回連携推進委員会では「連携」の言葉の捉え方が外務省とNGOとの間で相違があることから、
外務省のNGOとの連携のあり方へのビジョンについて、忌憚なく意見交換する機会となった。
≪ODA政策協議会≫
≪第1回≫
開催日時:2003年7月4日(金) 15:00〜17:10
場 所:三田共用会議所
参加者数:NGO 23名、外務省 13名、JICA 1名
報告事項:(1)「第3回アフリカ開発会議(TICADV)NGOシンポジウム」
開催について
協議事項:(1)イラク復興支援と国際平和協力のあり方
(2)債務放棄後のモニタリングについて
(3)「ODA大綱」見直しとODA総合戦略会議の役割について
(4)「ODA大綱見直し」に関するNGOからの共同意見書
≪第2回≫
開催日時:2003年10月31日(金) 14:00〜16:00
場 所:三田共用会議所
参加者数:NGO 17名、外務省 6名、JBIC 1名、JICA 1名
報告事項:(1)イラク、アフガニスタンの治安状況
(2)メコン流域開発に関する本邦NGOとの意見交換
(3)「第3回アフリカ開発会議(TICADV)」について
協議事項:(1)イラク復興支援と国際平和協力のあり方について
(2)ODA大綱の改訂プロセスと今後の運用方針について
(3)ODAにおける環境社会配慮について
≪第3回≫
開催日時:2004年2月20日(金) 14:00〜16:00
場 所:外務省中央庁舎 669号室
参加者数:NGO 21名、外務省 11名、JBIC 1名、JICA 1名
報告事項:(1) 無償資金協力案件審査ガイドライン作成の進捗状況
協議事項:(1) イラク復興支援策について
(2) ODA政策策定見直しプロセスとODA総合戦略会議に
ついて
【担当者のまとめ: 神田 浩史((特活)AMネット)】
ODA政策協議会の目的である「ODAの政策立案プロセスにおける市民参加と透明化の促進」に関して、
確かな一歩を記した重要な一年であった。
会合を重ねる毎に、NGO側、外務省側双方に、この協議会の意義が共有されるようになってきている。
今後、より一層の市民・NGOの参加の促進と、透明化の実現を図っていくことが、
ODAのアカウンタビリティを高めるだけでなく、NGOの存在、力量を社会的に認知させ、
信頼度を増すためにも重要である。
ただし、一方で、ODA政策協議会を継続的に実施するための資源(資金、人材、情報、ネットワーク等)
確保は、未だに大きな課題である。とりわけ、事務局を担う関西NGO協議会の人的、
資金的な負担は過重であると懸念されるので、継続していくための手段
(ネットワークNGO協働での助成金の申請、ODA関係省庁との政策立案レベルの協働等)
を早急に講じていく必要があると思われる。
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(2)NGO・JICA協議会
1998年発足。JICA(国際協力機構)関係者(現在の担当は国内事業部国内連携促進課)とNGO関係者
((特活)国際協力NGOセンター)、(特活)名古屋 NGOセンター、(特活)関西NGO協議会)
によるパートナーシップに基づいている。
情報交換・相互学習などを通して、(1)開発途上国に対するより効果的な国際協力(2)国際協力
に対する市民の幅広い理解と強協力の促進に向けたNGOとJICA の協力の推進を図ることを目的としている
定期的な協議会である。
この協議会には、「開発パートナー事業検討委員会改めNGO−JICA連携事業検討会
(旧開発パートナー事業検討委員会)」「開発教育小委員会」「評価に関する小委員会」
「NGO人材育成総合プログラム検討委員会」(2001年のみ委員会を開催。
その後はNGO側からはプログラムへのアドバイスを行うが委員会の開催はしていない)
の各小委員会が設置され、協議会で検討する内容をより具体的に議論している。
これらの小委員会の活動報告や協議内容はNGO・JICA協議会の議場で報告され、プログラムの共有を通じて、
JICAとNGOとの連携の基盤強化がなされている。
また、この会議の常任メンパーは3ネットから選出され固定されているが、
各地域・分野のネットワークの加盟団体から議題(案)を公募するなど、
より広く多くのNGOの経験や意見を反映させるように努力している。
≪第1回≫
開催日時:2003年5月26日(月) 15:00〜17:50
場 所:JICA東京国際センター多目的ホール
参加者数:NGO 5名、JICA 28名
報告事項:(1)評価小委員会の結果報告
(2)JICA「開発教育担当者会議」の結果報告(開発教育小委員会
より)
(3)評価小委員会と連携事業検討会の両委員会の連携について
協議事項:(1)平和構築・平和活動に対するJICAによる支援の方向性について
(2)JICA独立行政法人化以後の「NGO・JICA協議会」の動向
(3)独立行政法人化以後の、NGOとJICAの連携のあり方について
≪第2回≫
開催日時:2003年9月17日(水) 14:00〜16:30
場 所:JICA本部会議室
参加者数:NGO 5名、JICA 29名、オブザーバー 13名
報告事項:(1)「開発教育小委員会」「連携事業検討会」からの報告
(2)国際協力人材センターについて
(3)NGO支援関連事業の計画と進捗
(4)地域の小規模NGOとJICAの関係について
協議事項:(1)NGO提案型事業の推進「JICA地域センターとNGOの共同プロ
グラムの事例」について
(2)NGO・JICA連携プロジェクトの評価とその後の展開
(3)NGO・JICA連携プロジェクトの実施における費用項目の再検討
≪第3回≫
開催日時:2003年12月1日 15:00〜17:30
場 所:国際協力総合研修所4F会議室
参加者数:NGO 11名、JICA 19名、外務省 2名、JBIC 1名
報告事項:(1)「開発教育小委員会」「評価小委員会」「連携事業検討会」
からの報告
(2)独立行政法人化以後のJICAのNGO連携ビジョンについて
(3)JICA環境社会配慮ガイドラインのパブリックコメント
協議事項:(1)地域の小規模NGOとJICAとの連携について
(2)本協議会の運営について
≪第4回≫
開催日時:2004年3月15日(月) 15:00〜17:30
場 所:JICA東京国際センター アセンブリールーム
参加者数:NGO 13名、JICA 19名、外務省 2名、JBIC 1名
報告事項:(1)4月以降のJICAの新組織体制について
(2)草の根技術協力事業パートナー型の審査結果報告
(3)各小委員会からの報告
(4)NGO人材養成研修について
協議事項:(1)JICAの寄付金収入について
(2)NGOとJICAとの様々な連携のあり方の可能性について(NGO
側からの事例報告も含む)
【担当者のまとめ: 藤野 達也((財)PHD協会)】
日本の中で一番大きな国際協力の組織は何か。お金を使う組織としてなら外務省なのかも知れないが、
実働部隊とすればJICAだろう。職員数も予算額も、日本のNGOが束になっても比較にならない。
そこがNGOとの連携、協働を働きかけてきている。なぜだろう。好意的に見れば、NGOならではの視点、
やり方が評価されているのかもしれない。
その期待に応えるためには、一方通行の関係ではなく、
相互の十分な理解と意見、考えのやりとりが不可欠である。単なる下請けの役割に
とどまらないために必要なことだ。
現段階でNGO側の実力が十分といえるかは自信がないが、立場の異なる同業者の意見交換の場として、
この一年はかなり自由な発言が可能な雰囲気になってきている。
日本の国際協力のレベルを上げるために、さらに深い学びの場にしていきたい。
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3.一般市民向け開発教育・広報
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(1)関西NGO大学
・のべ参加者数:188名
・4回以上参加(修了証授与):26名
・全6回参加(皆勤賞):10名
・助成金:財団法人倶進会
≪第1回≫
日 程:2003年9月20日(土)〜21日(日)
テーマ:人が人として生きていくためには?
発題者:武者小路公秀さん(中部大学教授、反差別国際運動日本委員
会(IMADR-JC)理事長)
場 所:小林聖心女子学院ロザリオ・ヒル(宝塚市)
参加者数:32名
≪第2回≫
日 程:2003年10月18日(土)〜19日(日)
テーマ:「国際協力」はホントに役だっている?
発題者:カマル・フィヤルさん(地域開発ファシリテーター・ネパール)
場 所:小林聖心女子学院ロザリオ・ヒル(宝塚市)
参加者数:32名
≪第3回≫
日 程:2003年11月15日(土)〜16日(日)
テーマ:世界の貧富のからくり−もうひとつのあり方を考えよう−
発題者:田中優さん(未来バンク事業組合理事長、日本国際ボランティアセ
ンター理事)
場 所:小林聖心女子学院ロザリオ・ヒル(宝塚市)
参加者数:32名
≪第4回≫
日 程:2003年12月13日(土)〜14日(日)
テーマ:’I’ COMMITMENTからはじまる−私自身の問題として動くために−
発題者:平山恵さん(結核研究所研究フェロー)
場 所:JICA兵庫国際センター(神戸市)
参加者数:39名
≪第5回≫
日 程:2004年1月17日(土)〜18日(日)
テーマ:グローバリゼーションのなかの日本、そして私
発題者:松尾眞さん(京都精華大学教員)
場 所:長居ユースホステル(大阪市)
参加者数:25名
≪第6回≫
日 程:2004年2月14日(土)〜15日(日)
テーマ:「私」が社会を変えていく力
発題者:参加者グループ、加盟団体(15団体)
場 所:関西セミナーハウス(京都市)
参加者数:28名
【担当者のまとめ: 浜本 裕子((財)大阪YMCA)】
関西NGO大学は、開講17年目を迎えた。17期の全体テーマは『私が社会をよくする一人』。
今期の企画では、とくに「人権」「政治」をテーマにした回を設けたことが特筆される。
参加者の特徴として、今期は男性の参加者が多かったことが挙げられる。従来NGO大学の参加者は女性が
圧倒的に多いが、今期は、20代〜50代まで、それぞれの年代層の男性参加者があり、
そのことが講座を活性化させていた。
また、今期は運営委員にJICA職員が2名入り、第4回会場としてJICA兵庫センターを使用したことも、
あらたな連携の一つとして特記される。
恒例となった講座後半のグループワークでは、身近なことから変えていこうとするグループが多く
見られ、今期テーマに沿って「私」に重点を置き、「I Commitment」をしっかり見据えようとする
ことがあらわれていた。
6回の講座を通して、各回平均31名強の参加、4回以上の参加者が26名、全回参加者が10名あったことは、
半年の連続講座として大きな成果と言えよう。
「気づき」「学び」「行動」のプロセスを通して、社会を変えるアウトプットをしていける人たちを、
確実に生み出しているとの実感を強くした17期であった。
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(2)講師紹介
1)テーマ:これからの国際協力!〜いま、私たちにできること〜
講座名:時事問題セミナーT
日 時:2003年4月27日(日)13:30〜15:30
派遣先:三田市中央公民館
紹介講師:平田哲((特活)アジアボランティアセンター)
2)テーマ:NGOって何?
講座名:海外災害援助市民センター連続セミナー「NGOことはじめ」
日 時:2003年5月19日(月)18:30〜20:30
派遣先:(特活)海外災害援助市民センター
紹介講師:榛木恵子((特活)関西NGO協議会)
3)テーマ:大阪分散聞き取り学習(中学生の訪問受入)
訪問学校名:四日市市立三滝中学校(新3年生)
日 時:2003年5月21日(水)午後の一時間
紹介講師:(特活)アジアボランティアセンター、(特活)関西NGO協議会、
(社)アジア協会アジア友の会、大阪自由学校「ぼちぼち」
4)講座名:子どもと外国語
学校名:大阪薫英女子短期大学児童教育学科(2年生)
日 時:2003年5月15・22・29日、6月26日(木)13:00〜16:15
紹介講師:清家弘久(日本国際飢餓対策機構)、酒井保(日本国際飢餓
対策機構)、荒川共生((特活)アジアボランティアセンター)、藤野
達也((財)PHD協会)、榛木恵子((特活)関西NGO協議会)
5)講座名:国際NGO論
学校名:龍谷大学経済学部(龍谷ボランティア・NPO活動センター)
日 時:2003年8月5日(火)〜8日(金)13:15〜16:30
紹介講師:神田浩史((特活)AMネット)、三輪敦子((特活)AMネット)、
浜本裕子((特活)関西NGO協議会)、福井美果((特活)関西
NGO協議会)、森脇祐一((特活)アジア文化交流センター)、村井
雅清((特活)海外災害援助市民センター)
6)テーマ:なぜNPOなのか
研修名:NPO運営強化のためのサポートプロジェクト
日 時:2003年9月30日(火)13:00〜15:00
紹介講師:榛木恵子((特活)関西NGO協議会)
7)テーマ:2003年度市民国際交流活動助成金選考委員
日 時:2003年10月19日(日)14:00〜16:30
紹介講師:榛木恵子((特活)関西NGO協議会)
【担当者のまとめ: 榛木恵子((特活)関西NGO協議会)】
昨今大学では、国際NGO論を開催する学部が増えている。
理論的なNGO論、NPO論についての
講義は可能であってもNGOの現場を伝えられる人材は少ない。その点、各加盟団体はそれぞれの
活動分野で経験を積んでいるので、現場の状況と開発の専門的な内容の現状についても、
ワークショップ等を取り入れて開講することができる。
コーディネートしたユニットの講師による参加型のプログラムは好評であった。
このように、対象に合わせて授業を組み立てることは、NGOにとっても日常の活動内容を整理し、
話す経験としてプレゼンテーションの研修になる。
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(3)NGO相談員<外務省より受託>
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事業目的: | 国際協力NGOの組織基盤の強化や能力強化に対する外務省のNGO支援策のひとつ。
NGO、市民からの国際協力、NGOに関する問い合わせに対して、NGOの経験、知識、専門性をもって対応し、
市民の国際協力推進を図る。 |
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受託期間: | 2003年8月1日〜2004年3月31日 |
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相談件数: | 8月/19件、9月/22件、10月/19件、11月/20件、12月/26件、1月/20件、2月/25件、3月/25件
(平均22件)
(電話番号や団体名の問い合わせに関しては相談業務としてカウントしていない) |
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出張相談件数: | 10月/1件、2月/2件、3月/1件、(11月/1件 ワン・ワールド・フェスティバル) |
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相談員: | 平田哲、榛木恵子、宮下和佳 |
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多い相談内容: |
1.NGOの活動内容を知りたい。
2.NGOでのボランティア活動を希望しているので団体を紹介して欲しい。
3.NGOに就職したい。求人状況と必要な資格について教えて欲しい。
4.海外に物資を送りたいので、その方法を教えて欲しい。
5.NGOを立ち上げたい。どうすれば良いか教えて欲しい。
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【担当者のまとめ: 榛木恵子((特活)関西NGO協議会)】
地域型ネットワークNGOに適したプログラムである。外務省委託という事で公的機関との関わりが見えているので、
市民がアクセスしやすく相談件数は増加している。
対応は、電話、メールにおいても丁寧に相談内容を聞いて回答する。
相談者からの要望があれば、面談も数回行う。相談者が関心がある項目を見出し、
引出しながら話を進め、NGOへの参加意識を明確にするように心がけている。
国際協力の現場の現実については、情報が行き渡っていないので、すぐに対応できない
相談内容や営利を伴うであろうと思われる内容もある。
この1年で以前より増加している相談としては、年齢層を問わず国際協力関係機関への就職希望である。
しかも、NGOに関わったことのない人がNGOへの就職を希望するという場合も多く、
NGO相談員の域を越えた場合もある。
ただ、相談業務に対応することから、NGOとして問われる、気づかされる点、再考させられる点、
学びの点も多かった。
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(4)ホームページ
≪トップページ掲載項目≫
*新着情報 *代表理事挨拶 *協議会の概要 *主催・共催事業 *イベント情報 *よくある質問
*NGO相談員の部屋 *フェアトレードショップ *活動アルバム *人材募集案内 *関連団体リンク
*加盟団体紹介 *機関誌のご紹介 *スタッフルーム
≪1日平均アクセス数≫ 約120件
【担当者のまとめ: 榛木恵子((特活)関西NGO協議会)】
NGOの広報ツールとして、 ホームページは多数の人に情報を発信することができる効力があり、
イベントの参加者募集には重要な役割を果たしている。
当会のHPに送られて来る情報は、
ホームページ立上げ時期よりのホームページボランティアの積極的な協力により、素早く更新されることから、
新鮮なNGOの情報を提供することができている。
NGO相談コーナーの、よくある質問のコーナーもNGOを理解するために活用され好評である。
外務省、JICAとの定期協議についてもリンクをはってアカウンタビリティを高めている。
レイアウトに関してもNGO関係者からの評価も高い。
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(5)スタディツアー合同説明会
日 時:11月3日(月、祝日)13:10〜15:30
場 所:大阪国際交流センター 2F会議室C・D
(2003年度ワン・ワールド・フェスティバル)
参加費:500円
参加人数:27名
参加団体:
11団体(アイユーゴー、(特活)アジアボランティアセンター、(社)アジア協会アジア友の会、
インドマイトリの会、(財)大阪YMCA、関西・南部アフリカネットワーク、
カトリック大阪大司教区シナピス海外プロジェクト委員会、日本国際飢餓対策機構、(財)PHD協会、
(特活)緑の地球ネットワーク、(特活)モンゴルパートナーシップ研究所)
内 容1:ワークショップ「旅の相互性」
ファシリテーター:荒川共生((特活)アジアボランティアセンター)
内 容2:トーク・セッション「わたしのスタディツアー体験
〜スタディツアー BEFORE/AFTER」
コーディネーター:荒川共生((特活)アジアボランティアセンター))
スピーカー(各団体のツアー参加経験者):
杉本みゆき((社)アジア協会アジア友の会)、
稲垣文拓((特活)アジアボランティアセンター)、安本真理子((財)PHD協会)、
吉田真記(日本国際飢餓対策機構)
内 容3:個別相談
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4.組織の充実
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(1)定期総会
開催日時:2003年5月17日(土)
出席者数:20名
議 題:・2002年度活動報告(案)の件
・2002年度決算(案)の件
・2003年度活動計画(案)の件
・2003年度予算(案)の件
・事務局より、新入会団体・退会団体・退職者についての報告
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(2)理事会
≪第1回≫
開催日時:2003年6月2日(月)19:00〜21:00
出席者数:7名
協議内容:
・2002年度収支決算書及び2003年度予算について
・2002年度定期総会及び特定非営利活動法人取得記念講演会と
茶話会の振り返り
・新入生の規定及び新入会希望団体の紹介
・講師派遣事業について
・第1回例会のプログラムについて
・第17期関西NGO大学について
報 告:
・ODA大綱見直しに関するNGOからの共同意見書について
・事務局体制について
≪第2回≫
開催日時:2003年7月2日(水)19:00〜21:00
出席者数:7名
協議内容:
・2003年度4月〜5月収支決算について
・会費納入状況について
・2003年度助成金・補助金の申請状況について
・「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針」研究会について
・NGOと国会議員の意見交換会について
・第2回以降の例会のプログラムについて
・上半期の委託事業の予定について
・JICA受託事業「NGOとの連携による実践的参加型村落開発コース」
について
・愛知万博について
報 告:
・ODA大綱改正案に関する公聴会と当日のNGO側事前準備会について
・第17期関西NGO大学について
≪第3回≫
開催日時:2003年9月5日(金)17:30〜20:00
出席者数:6名
協議内容:
・理事の交代について
・「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針」第1草案について
・第2回例会の日程と内容について
・「スタディツアー合同説明会」の実施について
・ボランティアの募集・インターン生受入について
・ODA50周年に向けた連続講座について
報 告:
・会計報告
・「NGOと国会議員のODA政策に関する研究会(仮)」について
・「日本NGO支援無償資金協力セミナー」について
・第3回ネットワークNGO全国会議準備状況について
・第17期関西NGO大学準備状況について
・愛知万博について
≪第4回≫
開催日時:2003年10月8日(水)19:00〜21:00
出席者数:8名
協議内容:
・第2回例会(拡大学習会と事務会)について
・「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針」第2案について
・「スタディツアー合同説明会」について
報 告:
・会計報告
・第17期関西NGO大学の開催状況
・「日本NGO支援無償資金協力に関するセミナー」開催報告
・2003年度「NGO−JICA実践的参加型村落開発コース」準備状況
・NGO相談員出張サービスについて
・第3回「ネットワークNGO会議」の準備状況
≪第5回≫
開催日時:2003年12月10日(水)19:00〜21:00
出席者数:7名
協議内容:
・「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針」(案)について
・第3回・第4回例会について
・JICA、外務省との連携の現状と今後の方針について
・事業別分析について(2004年度事業計画について)
・書類等保存年限について
・新入会希望団体について
・「持続可能な開発のための教育の10年(ESD-J)」地域セミナー共催に
ついて
報 告:
・会計報告
・2003年度「NGO−JICA実践的参加型村落開発コース」実施報告
・第17期関西NGO大学第2〜3回実施状況報告/第4〜6回準備状況
報告
・第3回「ネットワークNGO全国会議」開催について
・インターン活動報告(報告者:インターン瀬良香織)
≪第6回≫
開催日時:2004年2月2日(月)19:00〜21:00
出席者数:7名
協議内容:
・2004年度事業計画(第1案)について
・関西NGO協議会「NGO活動・運営指針」について
・2004年度「NGO−JICA連携による実践的参加型村落開発コース」
について
・第2回(2/6)第3回(3/19)例会のプログラム(案)について
・新入会団体について((特活)アジア文化交流センター)
・2003年度「定期総会」の日程について
・ユニフェム(国連婦人開発基金)大阪設立賛同団体の件
・理事会、委員会、例会議事録の公開について
報 告:
・会計報告
・「第17期関西NGO大学」開催状況
・「第3回ネットワークNGO全国会議」進捗状況(次回実行委員会(3/5))
・1/24開催 臨時拡大学習会報告
・共催事業(2/3)開催「ESD地域セミナー」準備状況
・スタディツアー合同説明会報告書
≪第7回≫
開催日時:2003年3月29日(月)19:00〜21:00
出席者数:7名
協議内容:
・2003年度決算及び2004年度予算について
・2004年度事業計画について(ネットワーク事業/政策提言活動/開発
教育・啓発事業/組織運営体制など)
【担当者のまとめ: 榛木恵子((特活)関西NGO協議会)】
理事会は7回開催。理事会では協議事項が多く、今年は、特に「NGO活動・運営指針」に関して
数度激しい議論がなされた。
ネットワークNGOは、NGOを代表したり、統括するのではなく、
目的を共有したネットワークの構築が働きである。
9.11以降市民の活動はインターネットを活用することから、個人から発信された意見に反応して、
各地において支援活動のうねりを生み出すがことが可能になった。NGOへの期待も大きくなった反面
「NGOは何か」という問いかけへの返答の定義も多様さを増している。
その中で、加盟団体と共にNGOのネットワークをどのような方法で、何を支柱として構築していくかを
明確にしていくプロセスが、理事会で行われたと言える。
各事業プログラム、新規事業に関しては、事務局からの提案を、理事会が協議の上アドバイスを行い、
各理事が各プログラムの担当を担い、事務局が具体的に実施している。
この組織力から、
規模は大きくないネットワークであるが、質の高いプログラムを、特に対外的な会合、
会議において提供することができた。
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(3)「関西NGO協議会 NGO活動・運営指針」の策定
2003年度は下記の通り3回の委員会を経て草案を作成し、理事会・例会(第3回、第4回)で協議すると共に、
加盟団体へのアンケートをおこなった。
≪第1回検討委員会≫
日 時:2003年6月19日(木)
協議内容:・策定の目的
・名称(「NGO活動・運営指針」に決定)
・本文の構成(前文と5項目)
≪第2回検討委員会≫
日 時:2003年7月11日(金)
協議内容:・本文の内容
・今後の策定プロセス
≪第3回検討委員会≫
日 時:2003年7月11日(金)
協議内容:・本文の表現、文言
・今後の策定プロセス
【担当者のまとめ: 田中 真一((財)大阪YMCA)】
私たちNGOの活動は、その活動を支援していただく地域の人々、さらには社会全体からの信頼が欠かせない。
そのためにも私たちの在りようをあきらかにしなくてはならない。
2003年度は委員会が作成した草案をもとに、加盟団体と検討、協議を進めるなかで、様々な意見が交わされ、
その過程自体が私たちの在りようの自省になった。
協議の輪がより広がるなかでガイドラインが策定されることが大切である。
2004年度は委員会を拡大し、草案の作成とより幅広い協議のプロセスを踏んでいく。
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5.その他
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(1)委託・共催事業
1)2003年度日本NGO支援無償資金協力に関するセミナー
開催日時:2003年10月1日(水)14:00〜17:00
開催場所:大阪NPOプラザ
主 催:外務省
協 力:(特活)国際協力NGOセンター
出席者:31名
プログラム:
・政府とNGOのパートナーシップ及び2003年度日本NGO支援無償資金協力について(変更点を中心に)
[説明:外務省経済協力局民間援助支援室]
・NGOの説明責任と外務監査の必要性について
[説明:新日本監査法人]
・日本NGO支援無償資金協力における外部監査について
[説明:新日本監査法人]
・事例報告(2002年度採択案件より紹介)
[説明:(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、
(社)日本国際民間協力会(NICCO)]
2)持続可能な開発のための教育(ESD)関西セミナー
〜なんやねんESD?どうするねんESD!?〜
開催日時:2004年2月3日(火)14:00〜17:00
開催場所:大阪NPOプラザ
共 催:「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)、
(特活)関西NGO協議会
出席者:30名
プログラム:
・基調講演 [帝塚山学院大学:岩崎裕保]
・ワークショップT
「DESDが始まる前の10年間を評価する
−ディケイド分析&フォースフィールド分析を用いて−」
[地球市民教育総合研究所:新田和宏]
・ワークショップU
「DESDの未来−タイム・ライン−」
[開発教育協会大阪事務所:荒川共生]
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(2)後援名義
1)事業名:第21回開発教育全国研究集会
開 催 日:2003年8月2日(土)〜3日(日)
主催団体:(特活)開発教育協会
2)事業名:パレスチナで何が起こっているのか
開 催 日:2003年7月19日(土)
主催団体:(特活)アジアボランティアセンター、(財)日本クリスチャンアカデミー、(特活)パレスチナ子どものキャンペーン
3)事業名:「地球のステージ」コンサート
開 催 日:2003年9月6日(土)
主催団体:「地球のステージ」実行委員会
4)事業名:AMネット連続セミナー 世界水フォーラムからカンクンへ
〜グローバリゼーションが変える私たちの生活〜
開 催 日:2003年6月〜(6回)
主催団体:(特活)AMネット
5)事業名:ここが変やで!自由貿易協定(FTA)〜QUESTIONING FTA/EPAS!
韓国からチェ・ジュニョンさん(KOPA,FTA・WTO反対国民行動)を迎えて
開 催 日:2004年2月24日(火)
主催団体:(特活)AMネット
6)事業名:ボランティア養成講座 市民参加で学ぶNGOの国際協力
開 催 日:2003年10月〜
主催団体:(特活)アジアボランティアセンター
7)事業名:コモンズフェスタ2003 ART COMMONS〜芸術で“ちがい”をつなぐ
開 催 日:2003年11月7日(金)〜9日(日)
主催団体:應典院寺町倶楽部
8)事業名:第3回CJジョーンズ日本ツアー2003
開 催 日:2003年9月5日(金)
主催団体:(特活)アパナック、(特活)BHNテレコム支援協議会
9)事業名:南の風フェスティバル いきいき子ども世界
〜ネパール・バングラディシュそして大阪から〜
開 催 日:2003年11月1日(土)
主催団体:シャプラニール関西
10)事業名:興しやす コーディネーターの底力
〜私たちの真価が問われる市民参加の質
開 催 日:2004年2月20日(金)〜22日(日)
主催団体:(特活)日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)、全国ボランティアコーディネーター研究集会2004実行委員会
11)事業名:心の平和フェスタIN四天王寺
開 催 日:2004年2月27日(金)〜29日(日)
主催団体:大阪市仏教会大阪青少年教化協議会、(財)全国青少年教化
協議会、(特活)アーユス仏教国際ネットワーク
12)事業名:ネパールの開発と政治 〜現場からの報告
開 催 日:2004年2月26日(木)、3月5日(金)
主催団体:(特活)アジアボランティアセンター
13)事業名:持続可能な林業から学ぶ 〜地域・経済・環境の持続性を考える〜
開 催 日:2004年1月24日(土)〜25日(日)
主催団体:(特活)開発教育協会(DEAR)、外務省
14)事業名:ODAタウンミーティングIN奈良
開 催 日:2004年3月20日(土)
主催団体:外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)
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