ごみかんニュースNo.1

町に「緊急の要望書」を出しました


 会では、シンポにおいてパネラーや会場参加者から出された意見を元に、8月20日に町長および町健康衛生課長あてに緊急の要望を出しました。

 1点目はデポジットの効果を評価するために、デポジット実施前にペットボト
ルなどのデポ対象容器のゴミ調査をすることを要望しました。
 デポジットについての調査は東京都が今年度中に行うそうですが、デポジット
の実施前の段階で家庭から出る飲料容器ゴミがどのていどあったかを把握してお
かないと、都の調査も比較する基準がないので、ゴミの量が減ったか増えたかの
評価が出来なくなります。
 町の話では、スチール缶とアルミ缶については、ある程度把握しているという
ことですが、ペットボトルは把握されていないとのことでした。

 2点目は、デポジット実施を柱にクリーンアイランドの実現を目指すに当たっ
て、中之郷のゴミ処分場で有害ゴミを野焼きしている現状を改善するため、具体
的な対策を大至急たてることを要望しました。
 中之郷は不燃物のゴミ処分場ということになっていますが、伐採樹木の処分を
する際にかさを減らすということで毎日ゴミが燃やされています。そしてそこに
農業用ビニール(塩化ビニール)などの有害ゴミが一緒に混じって燃やされてい
る現状が有ります。そのためダイオキシンや重金属類による土壌や水系の汚染が
危惧されています。

   具体的な改善方法としては、夜間に処分場に入れないように閉鎖したり、また
ゴミの内容と持ち込み者の名前などを書かせるなど、ゴミの持ち込みを届け出制
とする方法によって、改善が見込めるのではないかと考えます。
 町の話では、伐採樹木も今後はクリーンセンターで燃やすような方向で考えた
いが、住民の理解と協力も必要だとのことでした。
 将来的には伐採樹木はすべてチップ化し、屎尿や学校給食などの残飯などと共
に堆肥の原料として、島内でリサイクルされるような方向をめざすべきではない
かと考えます。野焼きの停止を長期的なゴミ処理方法検討の中で位置づけ、総合
的な計画をたててほしいと思います。   

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