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鴨池のカモ類減少への対策として、冬の間、たんぼに水をはり、水鳥たちのエサ場づくりに取り組む農家の方がいます。この農家の方の活動は、1996年に始まりました。
農家の方は、カモが餌を食べやすいように11月から2月までのあいだ、たんぼに水を張り、餌になる籾をまきます。
夜になるとカモなどがエサを食べに飛来し、籾と一緒に雑草のタネを食べ、そして糞をします。すると、翌年の稲作で除草剤や肥料の量を減らせるのです。実際に、「加賀の鴨米ともえ」を作っているたんぼでは、除草剤の量は通常の半分に、肥料も半分にしています。こうして、コシヒカリ100%のおいしい減農薬米が作られます。このお米は、土壌分析や試作を経て、2001年から一般への販売を開始しました。
このような、人にも自然にもやさしい稲作が全国的に注目を集めています。
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