| 10年掛けて、世界の四名瀑を制覇! 14th~24th Sep. 2007 | 
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【北米・ナイアガラフォールズ】 1997年9月
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 ホテルの窓?から眺めたナイアガラの滝 滝上に雲が見えないことは非常に珍しい! | 
| 最初に行ったのはナイアガラです。これが最初となったのは特に意味はありませんが「有名なあの滝を見たい」単純な動機です。 ナイアガラの後カナダのクエベックをまわりました。古風で素敵な町です。 そしてその時はまだすべての滝を制覇するなんてコトは考えていませんでした。 
        五大湖・アメリカとカナダにまたがるないあがらの滝はまるで町の中の公園のような感じです。    
        滝の周りは車が行き交い、観光客がひしめきそれはそれは賑やかな所です。 
 
        さらに数百人も乗れる観光船で滝壺の直ぐ前までいけます。
        滝壺に近づくと風が吹き荒れ水しぶきが舞い散りずぶぬれになります。 | 町に戻り遠景を楽しむことも出来ます。滝上にはいつも滝の水しぶきから作られる雲が見られます。 大きな滝上には必ず雲があることを認識しました。 
 今ここから滝の裏側へ入ります。カッパを着てずぶぬれになって息苦しくなるほどの水しぶきが迫ってきます。価値有りの体験です。 この滝を見てしまうと日本で一二を争う華厳滝が惨めに見えるのです。 | 
【南米・イグアスフォールズ】 1999年5月
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 イグアス滝全体を観るには地上からでは無理があります。 | 
| 2年後の1999年5月南米のイグアスの滝を見ることが出来ました。 
 遊歩道を歩けばご覧の通りずぶぬれです。 
 滝を歩いて堪能できる遊歩道。カッパの用意をお忘れ無く! | 
 イグアスの特徴でもあります。大滝の周りはいつも雲があり気まぐれな雨が降ります。 
 ホテルの庭からの眺め 
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 「悪魔の喉笛」(Garganta del Diablo)この流れは壮絶です。 | 
【アフリカ・ヴィクトリアフォールズ】 2001年10月
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 ヘリコプターからの写真・ヴィクトリアフォールズは国境に近い川沿いに並んでいます。 | 
| 私がこの地を訪れた時あまり水量が多くありませんでした。   
      長く連なる滝が所々切れて豪快さに欠けます。 
 
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 夕方のチョベ国立公園の川を渡るゾウの夫婦・家路を急いでいるのだろうか。結構気に入ってる写真です。 | 
【南米・エンジェルフォールズ】 2007年9月
| *エンジェルフォールは一つの独立滝です。 しかしこの地域には無数の同じような滝が沢山あります。敢えて「エンジェルフォールたち」と呼ばせて頂きました。 | 
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 セスナ機からの写真・エンジェルフォールへは陸路がありません。 | 
| エンジェルフォールは南米ベネズエラ(VENEZUELA)ブラジル(BRASIL)国境に近いギアナ(GUYANA)高地のカナイマ国立公園にあります。ところがこの国立公園の入り口・カナイマには陸路がありません。 
 
        カナイマからは丸木船に船外機を付けたボートで川を上ります。   
        船はしぶきを上げ激流をずぶぬれになりながら進みます。5時頃出発し途中で朝食のため休憩再び水しぶきを上げ10時頃浅瀬に上陸。 
 
        
        山から下りて待っていたのが頃合いに焼けた鳥の丸焼き。こう云うのが本当にうまい! | 
        土砂降りの雨なんぞ全く気にせず船はビュンビュン飛ばして帰路を急ぎます。 
        翌日見納めのエンジェルフォールもう一度セスナから観ました。もう滝の水量は減っています。 
 
 何回と無く乗ったセスナ、その中でもこれは良い方。 
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        この写真を撮るために朝5時にカナイマの村をボートで出発山の麓の浅瀬に上陸、 
 帰りの船から観た無数の滝。行きには二つ三つ流れていただけでした。 | 
| 世界三名瀑にひとつ足して世界四名瀑を観ることが出来ました。
      いずれも特徴が有り充分見応えがあります。 だだこのような滝は足場の悪い所が多く行くのもかなり大変です。 |