つぶやき エフさん!
 

 


JARLの再生は出来るのか?
組織の合理化・インターネットの活用・やめよう無駄な仕事

【ja1cvf  0201】

いよいよ終身会員制度廃止も大詰めが近づいています。このところJARL・NEWS11月号、12月号と連続でこのことが取り上げられています。そして年が変わり1,2月号でも取り上げられました。
このようにたくさんの情報を出してくることは大いに結構でありやっとことの重大さに気が付いたものと思います。

そして1月には臨時理事会が開かれました。
内容は(JARL WEB 449回理事会報告より抜粋)

(1) 会費前納制度そのものは規則第11条第3項を削除し、新規の前納の受付けはおこなわないことにする。(この点については次期総会に諮るべく議案としてまとめる)
(2) 現在の前納者の扱いについては当分現状のままとし、これまでの検討過程において寄せられた会員の声を十分に斟酌(しんしゃく)して、さらに良案を検討していく。
(3) (2)の再検討にあたって会員の意見を幅広く勘案していくには、十分な検討時間が必要であり、規則改正以外の方策については次回総会には間に合わないが、間をおかないで検討を継続して行くこととする。
(以上JARL WEB <http://www.jarl.or.jp/>より転載)
と言うものです。
詳細はJARL WEBをご覧下さい。

少しは会員の気持ちを理解してくれたのかなあ!と安堵していますが、今後気を許せません。

選挙にあの人が立候補するのかなあ!

どこかの国と一緒で本質をはぐらかし”3方1両損”なんて云う江戸時代みたいなことで済ませはしないだろうか?

選挙と総会に注目しましょう。
白紙委任をしてはいけません。委任状は総会に出席する信頼できる人を記名するか、わからないときは出さないことです。

前回JARLの会員って何だろうと考えてみました。
QSLカードの転送も大きな特典ですが、やはり一番大事なのはJARLの会員としてのプライドをもてるかと云うことです。
残念ながらこれは現在ほとんど期待できません。
下敷き(マウスパッド?)やクレジットカードの特典では喜ぶ人がほとんどいないのが道理です。

私が加盟しているある会(無線とは関係ありません)が1年ほど前インターネットに移行することで機関誌の発行をやめました。そして会費の値下げ(事実上無料)です。
その後しばらく停滞していましたが最近インターネットが本格活動し始めてNEWSがどんどんくるようになりフォーラム形式の掲示板もできものすごく活気がでてきました。

QSLカードの転送はE-QSLで必要充分です。しかしJARL独自の・・・・なんて云うのはやめてむしろ国際的なE-QSLを応援するべきです。
いろんなしがらみから縁を切り本当の包括免許を実施するべきです。TSSとか認定とかもうやめるべきです。
書籍はともかく申請書類の販売なんてやめましょう。不良在庫の損失は大変です。総務省のホームページから無料でダウンロードできます。出来ない人にコピーサービスはokですが!
コールブックもインターネットにしましょう。登録閲覧を利用者に任せれば膨大な出版費用は掛かりません。
HAMのための情報をインターネットで発信しましょう。
こう書くと必ず”みんながインターネット出来る訳じゃない”と言われますが実際に出来ない人の数を数えてみましたか?

無駄な仕事をしなければ高給取りの職員もいりません。今ここで終身会員を切り捨てるよりしがらみを切り捨てましょう。

JARL終身会員 ja1cvf

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