TX-PCインターフェース マネッコ工房 ja1cvf 1008 |
最近のトランシーバ(アマチュア無線機)はコンピュータと接続してその価値が発揮されます。 安定した動作を望むなら接続の仲立ちをする専用インターフェースが必要です。 これは(株)アイコムのonlineマガジン BEACONの |
無線機にコンピュータなど付属装置を繋ぐとノイズや高周波の回り込みなどを起こして上手く動作しないことがあります。 PCとの融合でSSTVは勿論RTTY、CW等も運用出来ます。 回路図等は OnlineとーきんぐNo117を参照下さい。 |
部品点数は多くありません。 配線は穴あき基板を使いました。 配線はメッキ線を使って繋いで行きますが今回はメッキ線を使わず各ランドにハンダを載せブリッジを造って配線していきます。 ハンダが盛り上がりとなりの線と接近しますが丸く盛り上がっていれば誤接触の心配はありません。 ケースはタカチのプラスティックケース SW-100 (65X35X100) を使いました。
ケースの側面にコネクタの切り書きを入れます。この桐書きの深さが基板位置を決定します。 基板の厚みと蓋の嵌め合いを正確に測り切り込みを入れます。 ほぼ予定通りぴっちり出来ました。 |
配線の終った基板・部品面
配線の終った基板
これで完成です(左側)。 実は、これ友人の依頼品です。実際の動作テストはしていません。 ノイズや高周波の回り込みに対する考え方。 フォトMOSリレー 今回は部品の選択や配線の技法など先人の技を応用させていただきまとめることが出来ました。 感謝! exJA1GNA、JF1GUQ |