PCの夏ばて対策 ja1cvf 0711 |
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夏ばてしたのはIBM8086です。 CPUはペティアムW・3Gです。 手前は比較用のeX.COMPUTER-miniです。 これは1年ほど使われた物が縁有って私の所に貰われてきました。 |
2006年秋・涼しい風が吹くようにになって、8086はどうなったでしょう!
悪いことは出来ません! |
時は春、花の香りに誘われ秋葉原を散策・ウソです。秋葉原には花の香りなんかありません。
早速入れ替えてみましたら何事もなかったように動き始めました。予想通りではありますが気になる一瞬です。 快適に使っていた我が8086の様子がおかしいのです。時々マウスポインタがフリーズします。 SW・ONしてしばらくは良いのですがどうやらマシンが暖まると動作がおかしくなるのです。 カバーを開け放しで使うと症状は改善されます。ほかのユーザはどうしてるかnetで検索してみました。 結果やはり暑さに弱いようです。カバー開け放し、扇風機で冷やす等いろいろ対策してるようです。 このマシンはCPUの真上にHDDが配置されています。その間隔6〜7mm。 |
満足に使えず2007年秋になりました。 HDDの移転場所現状の3.5インチでは無理ですが2.5インチなら格好の場所があります。
拡張バスラインの上にぴったりのスペースがあります。
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HDDは2.5インチ80Gで¥5.8k、ついでに80mmの薄型ファンも買ってきました。 薄型ファンはCPUの放熱器に直接取り付けます。HDDのケースを外してもCPUの上には30mm程度しか空間がありません。 薄型でなければスムーズな気流が得られません。これでCPU周りに対流する熱気を速やかに移動させます。
この結果室温22℃、1時間使用後、排気ファンの入り口で42℃となりました。 |