大雨以外は安心の軒下です。

リムを傷つけないビニールコーティングフックです。

ハンドルが壁に当たる所にはゴムを付けました。

実はこの自転車、長い間雨ざらしになって寂しい時を過ごしていたんです。
軽くてお気に入りだったのですがちょっとした故障をキッカケに放置されてしまったのです。
そろそろあきらめようとしていた時、娘の亭主が「捨てるのは勿体ないですよ！直してきますよ！」と持って行ったのです。
随分錆びもまわってるし無理じゃないかと諦め掛けていたそんな時、 久々に遊びに来た娘夫婦の車の上でヒカリ輝いてました。

傷んだ部品は交換され使える部品は磨き上げられ･･･嬉しいモノです諦めたモノがまた手の内に戻ってきたのです。
早速一回り、快適です。秋の一番良い季節に届いたのが何よりです。

でもチョット困ったのです。
どこに置きましょう。磨き上げられた自転車を雨ざらしには出来ません。
「この壁際ちょうど良いんじゃない！」
大屋根の軒は１ｍ程張り出しています。南東向きで乾燥しています。台風の時などを除けば雨に濡れる心配もありません。
以前に紹介した”日除のすだれ”用の木組みにフックを付けてつるすことにしました。

物干し竿用のフックと家具の足にはめるゴムを買ってきただけでできあがりです。

乗る度にフックから降ろすの大変じゃあないですか？
この自転車軽いんです。超軽量ではありませんが9kg程の重さですから上げ下ろしはカンタンです。
壁にハンドルが当たりますのでゴムを付けました。
写真では判りにくいですが、台風の時などのためにゴムひもでハンドル付近を壁に固定出来るようにしてあります。