三瀧祭で、八つ鹿踊りなどを見ました
2004/4/17(土) 西予市城川町窪野三瀧神社

駐車場はつめこみ式です。
標高600mほどの山上です。
車も100台以上、全部終わるまで、
先頭以外、誰も帰れません。
土居小学校の全生徒が、郷土の文化財研究
をかねて遠足登山です。
標高差400mほどを、10日ほど前に、
入学した1年生も、みんな登ってきます。
最後の180段以上ある石段、がんばれ!
まず、牛鬼さんの登場。
そら、やって来るぞ!
次は、お御輿。
最後が、八つ鹿踊りの、八頭の鹿。
笛と太鼓の音に合わせて、踊り始め。
牛鬼の顔は、すごいぞーっ
祭壇の前で。
衣装の布の中は、このように
なっています。
小太鼓を打ちながら、
歌いながら踊ります。
(かなり、ハードで、後継者不足)
とんとこ、とんとこ・・・・
祝詞奏上(のりとそうじょう)。
牛鬼は、神妙に控えております。
雄鹿2頭は、短冊のついた飾り笹を
背負っています。
女鹿のおめかししたところ。
「神主さん、どう? これで」
と若い鹿。
「なかなか、いけるよ」
男鹿は雄雄しく。
女鹿は美しく。
笛の音に合わせ、丸くなって踊ります。
2頭の雄が、1頭の雌鹿を奪い合う物語が
入っています。
2、30分も続くでしょうか、
汗だくの踊り手に、みんな
拍手です。
「悪いことをする子は、許さんぞー!」
「今は、対話の時代なんですよ、
知らないの?」
「そうなのか・・・」
もうひと暴れしたいんだけどなあ・・・
どうだあ!
祭りは、終わりました。

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