@いかりん病気発覚に至るまで

私が小学生の頃、こんなにジュースやお菓子食べてたら

糖尿病になるんじゃないかと思ったことがある。でも子供

心になんか怖い病気と思ってたが、すぐなるものでもなく

ばくばく食べていた。挙句のはてには26歳にして糖尿病

になってしまった。

25歳ぐらいから少し体の調子がおかしくなる。

おたふく風邪にかかったり腸炎をおこしたり・・・

挙句のはてには全身湿疹3ヶ月ほど続く。この時違う

病気かと思いあせって病院にかけつける。検査の結果が

出るまで毎日水晶にお祈りする。石切神社でお百度踏む

若気の至りを反省する毎日。

血液検査の結果違う病気ではなかった。念のために

生命保険会社に加入申し込みするが保険会社の審査で

断られる。私は変な病気なのか・・・?と悩む。

その時、同時期に受けた会社の健康診断で糖尿病の疑い

が浮上する。それでも自覚症状がなくほっておく。

会社の産業医からこっぴどく怒られる。

これを期にいざ病院へ。

空腹時血糖値130だった為にブドウ糖負荷試験を行う。

結果はあきらかな糖尿病と診断される。その時の血糖値

170HbA1c7.7だった。翌月35日間の教育入院をし糖尿病

について徹底的に学び、血糖コントロールに励む。

素晴らしい主治医とナースの方々と出会い、現在では

HbA1cは5.6まで下がる。

糖尿病になるまでは自称美食家で焼肉マニアだった。

美味しいものを求めて全国津々浦々食べ歩きツアーを

決行し時には海外にも美味しいものを求め出かけていた。

営業職をしていたため接待などで超高級食材達を食べる

事も多く、曽根崎新地あたりの料亭やステーキハウスで

ランチも毎日のようにしていた。仕事がハードで眠る時間

があまりなく平均睡眠4時間ぐらいだった。休みたくても

休めない・・・ストレスで缶コーヒーを1日に何本飲んでた

ろうか・・・??思い出すのも恐ろしい。