姫路市自然観察の森 姫路の森だより
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 ドングリを育てる〜ドングリプロジェクト〜

1年目のドングリの苗 姫路市自然観察の森では、2005年11月及び平成2006年11月の「ドングリを集めて育ててみよう」、2007年11月の「ドングリを集めよう」、2009年3月の「森にドングリの木を植えよう」と、市民や小学校のみなさんといっしょにドングリの森を再生する行事を催しました。2004年の台風23号で大きな被害が出たヒノキ人工林の被害地の一部を、コナラを主とするドングリの林として再生する計画の一環です。

 「ドングリを集めて育ててみよう」は、植栽用の苗木のもとになる地元産のドングリを園内で集め、集めたドングリの一部は家に持ち帰って苗木になるまで育ててもらおうという企画でした。また、「森にドングリの木を植えよう」は、市民や小学校のみなさんが育てたドングリの苗を、森の台風被災地に自ら植樹してもらおうという企画でした。

 この森づくりには、できるだけ市民のみなさんが参加できる機会をつくっていきたいと考えています。

ドングリの世話や観察について興味のある方、ご協力いただける方は、どうぞ森までご連絡ください。
  電話 079-269-1260   e-mailhimeji☆wbsj.org(☆=@)

ドングリの世話をしようこれまでの経緯と活動

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年

 これまでの経緯と活動

2004年
平成16年
・台風23号によりヒノキやソヨゴなどが倒れる 台風でなぎ倒された木

ドングリのタネをまく

ドングリの苗を植える
2005年
平成17年
・風倒木被害の調査を実施
・「ドングリを集めて育ててみよう」を実施
 地域の遺伝子保護のため、森に自生していると思われる木の実(ドングリ)を拾い、それをタネとしてパックにまき、自宅で育苗開始
・森でコナラとアベマキの育苗を開始
2006年
平成18年
・「ドングリを集めて育ててみよう」を実施
・コナラとアベマキの育苗数が2000を超える
2007年
平成19年
・「ドングリを集めよう」を実施
・コナラとアベマキの育苗数が2500を超える
2008年
平成20年
・「ドングリから学ぶ森のしくみ」を実施
2009年
平成21年
・被災地に育苗したドングリの苗を植栽
・植栽後の草刈り作業とドングリの木の成長を調査
2010年
平成22年
・植栽後の草刈り作業とドングリの木の成長を調査
2011年
平成23年
・植栽後の草刈り作業とドングリの木の成長、周囲の生物を調査
2012年
平成24年
・植栽後の草刈り作業とドングリの木の成長、周囲の生物を調査
2013年
平成25年
・植栽後の草刈り作業とドングリの木の成長、周囲の生物を調査
・ドングリの森の将来を考える

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2009年 2010年 2011年 2012年 2013年

 2009年 ドングリの木の世話をしよう

植えたドングリの木の高さを測る 草刈りをする
 まだ梅雨があけておらず、雨の中での作業でした。
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ドングリの世話をしようこれまでの経緯と活動

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年

 2010年 ドングリの木の世話をしよう

この年は梅雨後とても暑く、たいへんなコンディションでした。講師として兵庫県から森林林業専門員をお招きし、下刈りの指導等をしていただきました。
イベントの様子 草刈り作業中
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ドングリの世話をしようこれまでの経緯と活動

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年

 2011年 ドングリの森の”いきものしらべ”と世話をしよう

草刈作業とコナラの若い実5月末〜6月始めにかけての土日に作業と調査と併せ、今年は、木の周りの生き物の観察も行いました。

ドングリの木も大きくなり、人の背丈を超える木も多くなりました。また、小さなドングリの実をつけている木をみつけました。

でも、中には草やシダ類に日の光をさえぎられたり、干ばつなどの影響も受けたりで、弱って枯れてしまった木もありました。


ホオジロの巣いきものしらべでは、アゲハチョウや小さな甲虫が飛んできたり、きれいなアシナガバチの巣づくりが見られ、ガンピやヤブムラサキの小さな花も見られました。

そして驚いたことに、わたしたちのドングリの森にはススキがたくさん生えてきていますが、その中にホオジロという鳥が巣を作って卵を産んでいました!

まだ背丈の小さな木しかない この森に、様々な生き物が棲んでいることが分かりました。

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2009年 2010年 2011年 2012年 2013年

 2012年 ドングリの森の”いきものしらべ”と世話をしよう

6月中旬から下旬にかけてドングリの木の周りの草刈作業と調査を行いました。

 ドングリの木も着実に大きくなり、人の背丈を超える木がさらに多くなりました。アベマキもコナラも、小さなドングリの実をつけています。2011年ほどでないにしても、草やシダ類に日の光をさえぎられたり干ばつなどの影響を受けたりして、枯れてしまった木もありましたが、416本のうち、95%にあたる398本が生存していました。また、名札の文字が薄くなって読めなくなっているものもありました。

 いきものしらべでは、アゲハチョウや甲虫、ヒヨドリの巣が見つかり、早くもウスノキが赤い果実をつけていました。そして、なぜか他にはあまり生えていないオカトラノオが群生し、きれいなお花畑になっていました。着実にドングリの森が変化していることを感じました。

 2013年 ドングリの森の将来を考える

 森のボランティア「ききみみずきん」からも有志の面々が加わり、6月8日にドングリの木の周りの下草刈などの作業と調査を行いました。そして作業後、ドングリの森の将来について考えました。

ドングリの木もひとまわり大きくなり、大人の男性の背丈を超える木が青々と葉を茂らせていました。まず、下草刈をしながら老朽化している竹杭につけてあった名札を植栽木に移す作業を行いました。この名札には、2009年にドングリの苗木を植えた人の名前と、年々の作業内容やドングリの木ようすが分かる通し番号がついています。

 下草刈りの作業時間は年々増えていますが、おおむね植栽後5年間、苗木の高さが1.5m程度になるまでが作業の目安だそうです。当日やりきれなかった下草刈りの作業を夏ごろまでしながら、どんぐりの周りの植生を調査したところ、66種の植物が生えていることが分かりました。