健康食品 田七(でんしち) 健康・健康補助食品 / 玄妙洞本舗
製品案内

○健康補助食品 田七(でんしち)

健康補助食品 田七(でんしち)商品写真
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
田七(でんしち)とは

田七人参とは?

原材料である田七人参はウコギ科人参属の多年生植物で、中国の南部にある雲南省付近の気候と土壌でしか採れず、海抜800〜1000mの山間傾斜地の秘境でのみ栽培されています。

収穫には3〜7年間と長期間を要し(このため別名「三七人参」と呼ばれる)、何年も土の中で育ち、土の栄養分をめいっぱいに吸収するため、1度収穫があると土が痩せ細り、10年は同じ場所で作ることができないというほどです。そのため収穫量が少なく貴重なため、別名「金不換」=「お金に換えられないほど貴重なもの」と本草網目(*1)にも記されています。

(*1) 『本草綱目』(ほんぞうこうもく):明の李時珍(りじちん 1518〜1593)によって書かれた中国最高の薬学著作。参考文献は800種以上、自身も多数の薬物の実物を収集して研究を重ね、26年の歳月を費やし、その間に3回の校訂を重ねて遂に61歳の時に『本草綱目』全52巻190万余字をもって完成させた。この本はたびたび改訂、復刻されたが、現在でも非常に権威ある著書。

田七人参の主な成分組成

  • サポニン 4.42〜12%
  • デンシチン(アミノ酸の一種)
  • 田七ケトン
  • 有機ゲルマニウム

田七人参のパワー

■知られざる中国の秘薬

本草学の最高古典「本草網目」には、田七人参は別名「山漆」(山間に産し、漆のように傷口をしっかり癒合し止血するとの意)と記されています。 外傷による出血、内出血による止血、癒合、鎮痛などの特攻がある薬草で、外用、内服でも効果があると書かれています。

”知られざる中国の秘薬”であった田七人参が世界的に有名になったのは、今から二十数年前のベトナム戦争の時です。北ベトナム軍の兵士の多くが ”大抵の出血なら1分以内に止めることができる” という脅威の止血薬(雲南白薬)を持っていたからです。雲南白薬は、元々、中国の人民解放軍が止血薬として常備し、中国政府が国外に流出することを禁止してきた秘薬でした。それが、ベトナム戦争の時、米軍にまでその評判が広がることになったのが、田七を世に広めることになったきっかけです。「デンシチン」はアミノ酸の一種で、田七人参から発見されたのでこの名がつきました。

このように、中国では古くから田七人参の効能が認められ、「金不換」(お金には換えられないもの)という名前で呼ばれるほど、不老長寿の高貴薬として珍重されてきました。

■ガン予防の研究がされています

1992年、京都薬科大学の木島孝夫教授は日本癌学会で「田七はマウスを使った肺ガンで80%、皮膚癌で75%抑制率があった」と発表しました。1995年3月、日本薬学会で肝臓ガンに対して高い抑制効果があったと報告しています。また第30回日本東洋医学会において「制癌性生薬に関する研究」で消化器系のガンや心臓病に卓効があったと発表されました。

ただし、ガン抑制効果のある成分が何なのか、または複合的なのか、まだ完全には分かっていません。生薬についての薬理研究は日本ではまだ始まったばかりです。副作用の少ない天然成分で、ガン予防、再発防止への補助的役割を担うことができれば、副作用の強い制ガン剤や放射線量を減らす等の効果が期待できますので、益々の研究の進歩が望まれます。

■中国の肝臓病治療薬「片仔廣(へんしこう)」の主成分は田七人参です

漢方のインターフェロンとも呼ばれ世界的に有名な中国の肝臓病治療薬 「片仔廣(へんしこう)」は、成分の85%が田七人参です。田七人参は、現在のところ日本では健康食品の分類となりますが、中国、アメリカのFDA(日本の厚生労働省)やドイツでは健康医薬品として認められています。

当社製品「田七」の特徴 

1.原材料へのこだわり

当社製品の「田七」は、中国雲南省昆明文山の生田七を原料としています。田七人参の製造方法は、乾燥するのみの「生田七」と、熱を加える「熟田七」に分かれます。熟田七の方が安価で長持ちしますが、熱を加える過程で有効成分デンシチンが多く失われます。よって、当社製品「田七」では、生田七を原材料としています。また、当社製品で使っている生田七粉末は、重金属、ヒ素、灰分、酸不溶性灰分、その他残留農薬試験まで行っていますので、安心してお飲みいただけます。

2.有効成分の田七人参を 99% 配合!

【田七 成分表】
成分名 割合
田七人参粉末 99%
バイレイショデンプン 1%

・結合剤(馬鈴薯デンプン)をたった1%に抑え、有効成分の田七人参粉末を実に99%も配合しています。

・丸薬では、結合剤の量を少なく固めることができ、また、濃縮エキスでなく粉末を利用するため有効成分をまるごと取得できます。

1日の目安
  • 1日10粒程度を目安にお水などでお召し上がりください。
料金表

品名 容量 販売価格 日数の目安
健康食品
田七(でんしち)
40g(約300粒) 12,000円(税込12,960円) 約1ヶ月
※日数の目安は1日10粒ずつ飲んでいる方を基準としています。

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