成分表
【藍癒元S 成分表】
成分名 |
割合 |
クコの実末 |
20% |
田七人参末 |
20% |
メグスリノ木末 |
10% |
ブルーベリーパウダー |
10% |
菊花末 |
10% |
ヤマイモパウダー |
10% |
バレイショデンプン(結合剤) |
10% |
マリーゴールド色素ルテイン含有 |
4.0% |
アイブライトエキスパウダー |
2.0% |
ヤツ目ウナギエキスパウダー |
2.0% |
黒大豆種皮エキス |
2.0% |
※藍癒元との違いは、
黒大豆種皮エキス と
マリーゴールド色素ルテイン含有を配合している点です。
どんな成分?
■メグスリノ木末
日本特産、カエデ科所属の落葉樹。昔から、体に良いものとして伝承されています。1日量、樹皮15〜20gに水300mlを加え煎じます。福島県相馬地方では「千里眼の薬」とも呼ばれています。
■ブルーベリーパウダー
ツツジ科スノキ属の果実。実の紫色の色素が、健康に良いとされる「アントシアニン」。「アントシアニン」は抗酸化力のあるとされるポリフェノールの一種です。アントシアニンが健康に良いというのは、第2次大戦中、パイロットの間で広まり始めたのが始まりと言われています。ブルーベリージャムが大好きで 毎日のように食べていたパイロットが、夕暮れや早朝の薄暗闇での飛行を全く苦にしなかったという話しがきっかけで、研究が始まりました。現在、「アントシアニン」はヨーロッパでは医薬品として用いられています。
■アイブライトエキスパウダー
ヨーロッパ、西アジア原産のゴマノハグサ科のハーブ。アウクビンを含む配糖体、サポニン、タンニン、精油、樹脂が主な成分。
その名の示すとおり、ヨーロッパでは昔から体に良いハーブとして珍重されており、湿布、内服、洗浄液など、多様な使い方が伝承されています。消炎、収斂の効果があり、2つの効果が相まって多くの症状に有効です。
■マリーゴールド色素ルテイン含有
ルテインは強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分です。人間の体内 器官や皮膚にも存在し、乳房や子宮頚部に多く存在することが知られています。特に眼の水晶体と黄斑部に存在する主要なカロテノイドはルテイン (Lutein)とゼアキサンチンであるため、これらの部位が正常に機能するために重要な働きを果たしています。一日あたり、2mg〜6mgのルテインを摂取することで、白内障、加齢性黄斑変性を予防するのに必要かつ十分な量であることが疫学調査で報告されています。
■黒大豆種皮エキス
黒大豆種皮エキスは、健康素材である黒豆の種皮から抽出・濃縮された成分です。ブルーベリーと同様に、「アントシアニン」を含んでいます。
■ヤツ目ウナギエキスパウダー
ヤツメウナギは鰻に似ているが、目の後方に一列に七個の鰓孔(さいこう=エラの孔)があり、それが目の様に見えるため、本来の目とあわせて「八目」と呼ばれます。ヤツメウナギの魚肉には、マグロの目の奥にも多く含まれるDHAやEPA、健康維持に役立つビタミンA、B2などが入っています。特にビタミンAの含有量が多く、1gあたり99〜980IU(*1)、平均300IUを含みます。
日本では古くから夜盲症(鳥目)の薬として食べられてきました。昭和初期には肝臓から抽出された成分が製剤化され”八つ目鰻キモの油”の名で販売されています。中国でも、夜盲症や滋養強壮に用いられています。
(*1) IU = 国際単位 は薬理学で用いられる単位。ビタミンAなどの脂溶性ビタミンに対して用いられる。
■菊花(キッカ)末
日本では菊は観賞用や食用が主ですが、中国では2000年以上前から菊を薬用として利用しており、神農本草経の上品(*1)に掲載されています。現在でも、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)、釣藤散(ちょうとうさん)などの漢方医薬品の原料のひとつとして菊花が配合されています。
■クコの実末
日本から朝鮮、中国、台湾、マレー半島に分布するナス科の落葉小低木。成熟した果実を用います。ベタイン、ゼアキサンチン、フィサリエン、各種ビタミンが含まれます。中国最古の薬物学(本草学)書 「神農本草経(*1)」の上品(じょうほん)に枸杞の名があり、古くから健康に良いものとして伝承されています。枸杞の実はこの代表的な生薬です。薬膳料理の材料、枸杞酒としても親しまれています。
■ヤマイモ末(漢方名:山薬)
本州以南、台湾、中国大陸に分布するヤマノイモ科のつる性多年草で、ヤマノイモまたはナガイモの根茎を用います。山薬は、多様な漢方薬(八味地黄丸、啓脾湯、宿泉丸、麦味地黄丸、杞菊地黄丸、知柏地黄丸、牛車腎気丸など)のに健脾作用、滋養作用として配合されていまです。
■田七人参末
田七人参については「田七」の商品ページをご覧ください
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