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ここには Mac OS X の開発資料等を独自に翻訳したものを置きます。Xcode からローカルにダウンロードされた HTML 版の日本語訳が中心です。「翻訳文書の使い方」で、HTML 版をどのように日本語化するかを説明しています。他に開発ツールなどのヘルプや日本語化も行っています。
現在のところ、10.6 に対応する予定はありません。翻訳は 2009 年 5 月の 10.5 のものなので注意してください。古いドキュメントセット内の他ファイルがないと、翻訳版がうまく表示されないかもしれません。
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| Core GD | CoreReference 文書セット内のガイドの翻訳です。 |
| Core RF | CoreReference 文書セット内のリファレンスの翻訳です。 |
| DevTools | DeveloperTools 両方の文書セット内の翻訳です。 |
| Tools etc | Xcode 開発ツールなどのツールのヘルプの翻訳や独自の日本語版があります。 |
| 予定 | 今後の翻訳予定ですが、更新忘れもあるので古い場合もあります。 |
独自の翻訳であるため、内容や用語の正確さは保証しません。自己責任で使用してください。すでに正規の日本版がある場合、そのまま使っている部分もありますが、ADC の更新にもとづき原文における修正・加筆分を更新しているので、正規訳よりも新しい内容になっています。このような配布が許されるのか判りませんが、著作権者より要求があった場合は配布を即座に中止するつもりです。くわしい注意については、解凍したフォルダ内の「読んでください」を見てください。
基本的に、翻訳は Xcode におけるアップデートダウンロードに基づいています。/Developer/Documentation/内のファイルを置き換える形になります。画像など他のファイルは含まれてない(サーバー容量を軽くするため)ので、フォルダごと入れ替えず、翻訳したファイルだけを移してください。元資料のバージョン(適用したアップデータの年月・もしくは Xcode でダウンロードを行った年月)が違うと問題が起こるかもしれないので気をつけてください。いまのところインストーラはありません。フォルダシンクロソフト等を使ってください。翻訳文書はリンクからダウンロードできます。(古い Safari の場合 .tar という拡張子のファイルになりますが、さらにダブルクリックすれば完全に解凍されます。)ダウンロードして解凍した後の利用方法が全くわからない方は、下記の「翻訳文書の使い方」を見てください。
翻訳は段落単位の意訳ではなく、1 文単位の逐文訳を心がけています。これは英文との対比しやさからです。自然な日本語より、英語の用語使用の使い分けを重視し、重要な語や訳が心もとない場合はできる限り原語を提示するようにしています。
原語は基本的に単数形で提示します。単純なもの、かたまりとして記憶しやすいもの、流布しているものを除き、カタカナ語は訳語を思いつくかぎり使っていません。一般的な用語と違う場合もあるので注意してください。ただ、文章の読みやすさのバランスでカタカナ語を使用する場合もあります。また、単なる翻訳だけでなく、気がついた限りですが、ヘッダの情報に比べてガイドの記述が古かった場合、ヘッダ等にあわせて修正している部分もあります。また、記述が判りにくいものについては、サンプルプログラムを実行して確認し、動作が違っているように思われるものについては、訳者註を入れています。
また、音引きについてですが、PCでよく使われている JIS や論文ルールは使いません。「ユーザ」は 3 音ですが、単純に 3 音しばりだけだと「メニュー」は「メニュ」になります。「オーナー」は「オーナ」で、「アンカー」は「アンカ」です…。個人的には 4 音以上に変更したほうがいい気が。「ユーザ」を入れるためなのかも。内閣告示では、「-er」等は音引きを付けるべし、ということですが、こちらもはそれ以外のもの(「メニュ」)に言及なしで、不完全な規則です。そのため、このサイトでは、基本的に一般に流布しているカタカナ語については音引きを付ける方針にします。PC関連で音引きが使われなくなったのは、記憶領域が非常に小さい時期に、テキストの圧縮を目的としたためで、日本語らしい語感等で決められた形ではない、という認識です。PCやプログラミング関連でしか使われない用語については、すでに使われている語に準じて音引きがない形を使うこともあります。こういう風にしているのは、管理人の考え方が「外来語はその言語に入った段階でその言語内の語彙となる」というものだからです。私自身は原音主義をバカな官僚的人間が考えそうな事だと思っています。歴史的地名など、その地名の当該言語の当時の発音が不明なものすらあります。細かいことを考えず、「原」音のほうがいい、という非常に考えが足りない発想だと思います。
おそらく多くの方が、学習や利用のため自身の翻訳を行っていることもあるかと思います。もし翻訳済みのファイルをここで公開したいならサイトオーナーまでメールして下さい。また翻訳・更新作業を手伝いたいと思われる方がいましたら、いつでもメールを頂ければありがたく存じます。現在は 1 人で作業を行っています。
もし当サイトが何らかの理由(極貧・病気・死亡)で、予告なく更新が長期間(半年以上)途絶えたり、予告なく廃止された場合、入手された翻訳やその修正をウェブ上で公開したり配布するのは、本来の著作権者(Apple 等)の意図に反しない限り自由とします。それ以外の場合は、できるだけ管理人までメールをしてください。これは添付の書類には記載していませんが、ここで通告しておきます。死亡の場合、このサイトに提示されているあらゆるオリジナルの文言や製作物の著作権の一切をその時点で放棄します。この通告は将来何らかの事情(本来の著作権者からの要求など)により改変される可能性はあります。その場合、この通告より後の通告が優先されます。
このような翻訳を公開する動機を疑う方もおられたようですので、付記しておきます。翻訳のきっかけは、プログラミングに興味を持っている友人に OS X の環境をすすめたところ、英語で挫折したことです。プログラマを職業とするなら英語は必須ですが、プログラミングしてみたい人すべてがそうであるとは言えないと思うので、Mac OS X における開発環境の日本における敷居が少しでも低くなってくれればと考え、翻訳を行うことにしました。承認は得てはいないものの、無責任に行っているわけではないことを明確にしたいので、本名とプロバイダメールアドレスを公開しています。広告を利用していないことでわかるように、営利目的は一切なく、この翻訳によって一切利益を得ていないことを明確にしておきます。ダウンロード形式なのは、主にスペースの問題です。正規の承認が得られ、スペースが確保できれば、Web 上で閲覧できる形で公開する可能性がありますが、その 2 点がクリアされないかぎり、現在の形式が続くと思われます。
翻訳書類のバージョンは、1つのトピック全体に付けます。最初は1.0です。Apple 社の更新があれば、整数部分が加算されます。これはそのグループの更新履歴に掲載されるような更新です。小数部分は、ファイルの形式修正など Apple 社のマイナーチェンジと誤訳の修正などの両方を含みます。実際の変更は各トピックの更新履歴を見てください。付属の「読んでください」に、各更新について簡単に紹介しています。
緊急の誤訳修正など、修正がごくわずかな場合、R1 などの記号を使います。表記なしは暗黙の R0 とします。これは「読んでください」には記載されますが、本体の注記のバージョン番号には記載しません。そうすることで、細かい修正にかかる手間を減らすためのものです。
ADC の新しい更新があったときは、更新中は新規追加または更新した個別ファイルのリンクを作りますが、全体ファイルを作成した段階で、個々のファイルのリンクは外します。画像等のファイルが翻訳したもの以外は含まれていないため、全体ファイルは圧縮して数MB程度なので問題なくダウンロードできると思います。黒字で表示されているものは前回から全く修正がないものです。オレンジ系で表示されているものは、バージョンの下の桁だけが増加したもの。ピンク系で表示されているものは、整数部分の加算で、更新履歴に掲載された更新があったものです。青系で表示されているものは、その回の ADC 更新の後に新しく翻訳が完了したものです。青色・ピンク色に関しては、個別リンクを作成して、全体ファイルにも含めます。また更新後に緊急の誤訳修正などで更新したものに関しても個別のリンクを作ります。
翻訳文書をどう使ったら良いのかわからない方のために、くわしく説明します。
『Cocoa Break!の翻訳文書を利用させていただく方法』サイトで、文書の利用法が提示されていますので、まずそちらを参考にしてください。当サイトの説明より簡潔で、具体的なので判りやすいと思います。
HTML 版の元文書は、Xcode の「ヘルプ」>「製品ドキュメント」からダウンロードや更新されます。インストールして一度も、この項目を選んだことがなければ、ローカルにはイントスールに付属していたウェブサイトのドキュメントへのリンクしか存在していないかもしれません。まず、この項目を選んで、ダウンロードまたは更新を行ってください。
ダウンロードや更新は、このメニュー項目を選んで画面が出たときにネットに接続されていれば、自動的に始まります。初回イインストール時や更新可能なドキュメントが存在するときには、左側の「Core Libarary」などの文書セットのタイトルの横に、「取得」「アップデート」などのボタンが表示されますので、それを押してダウンロードを開始します。あるいは、自動でダウンロードが始まっていれば、進行表示が表示されています。何も表示されていなければ、最新版だということです。ただし、ネットに接続した状態で確認するよう注意してください。
まだ ADC のメンバーでなければ、ADC に登録することを求められるかもしれませんが、登録自体は無料ですので心配なく登録してください。英語の表示しかないので、判らない方は調べるなり、説明サイト(リンク参照)を探すなりしてください。どうしようもなければ管理人までメールしてください。教えられる範囲のことでしたらお教えします。
ドキュメントが当サイト配布の年月まで更新できたら、当サイトからダウンロードしたファイルで置き換えます。
Mac OS X v10.5 から、開発文書フォルダに .docset という拡張子がつき、パッケージ扱いとなっています。そのため、Finder でコンテキストメニュー(もしくはツールバーのアクションメニュー)から「パッケージを開く」を選択しないと中が見えなくなっています。ファイル置き換え等を行う場合、注意してください。
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こうしてパッケージを開くと、「Contents」フォルダがあり、その下に「Resources」フォルダがあり、その下に「Documents」フォルダがあります。このサイトでの翻訳は基本的に「Documents」フォルダ以下です。大部分は、この下の「documentation」フォルダ内に含まれていて、全体ファイルを置き換えるときは、この「documentation」フォルダを対象にしますが、technotes などが含まれているものは「Documents」フォルダから含めている場合もあります。単一のガイドなどは、この下の「Cocoa」>「Conceptual」以下に含まれています。リファレンスは、「Conceptual」と同じフォルダ内に「Reference」があり、ここに含まれています。
こうして、置き換えたい対象を確認します。ここで、2 つの選択肢があります。
手作業でファイルを置き換えるのは大変なので、FileMerge もしくは他のフォルダシンクロソフトを使って、一括でファイルを置き換えることをすすめます。
ここでは、当サイトの Cocoa GD で配布している全体ファイルを例にあげて、FileMerge を使って、日本語版を作る過程を説明します。文書セットを「パッケージ内容を表示」コマンドで開いた後の「Contens」フォルダ以下のパスで説明しているので注意してください。
まず、サイトから Cocoa ガイドの全体ファイルをダウンロードします。2008 年 7 月分の更新なら 200807_CocoaGD.tar.gz というファイルがダウンロードされているはずです。Safari の設定によっては、これはすでに解凍済みかもしれません。これを解凍する(ダブルクリックする)と、「200807_CocoaGD.tar」というファイルが出現し、さらに展開が始まり、最終的に「Conceptual」というフォルダが出現します。このなかにたくさんのフォルダが含まれています。
com.apple.ADC_Reference_Library.CoreReference.docset を「パッケージ内容を表示」で開き、「Contents」>「Resources」>「Documents」>「documentation」>「Cocoa」を見ます。そこに「Conceptual」というフォルダが存在し、そのなかにダウンロードしたフォルダと同じ名前のフォルダが並んでいます。
FileMerge を起動します。元の英語版の「Conceptual」フォルダを Left(左側)に、ダウンロードした「Conceptual」フォルダを Right(右側)にドラッグするか、ボタンで現れるダイアログで指定します。
左側のフォルダ等を表示している部分で、一番上を選択してコマンド-A などで全選択します。それから、右下の Merge メニューから「Combine Files」を選び、出てきたダイアログで「Create a new directory」を選び、適当な場所に「Conceptual」フォルダを作成するように指示します。
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これで、統合されたディレクトリが完成するはずです。ここでは、Cocoa ガイドだけを説明しましたが、他ガイドやリファレンスなどの全体ファイルをすべてダウンロードし、文書セットの構成と同様に配置した後で、まとめて統合を行うこともできます。現在のところ、全体ファイルは、まとめるタイミングを調節できるようにするために分割されているので、注意してください。いずれ利用しやすい形にできればいいとは思っていますが、サーバースペースなど、他の問題もあるので、実現できるかどうかは不明です。
FileMerge は、フォルダシンクロ用ではないので、ディレトクリ統合の機能は限られています。できれば、もっと細かい設定ができる有料または無料のフォルダ統合ソフトを使うことをすすめます。ネットでソフトを紹介しているページに行けば手に入るので、各自使いやすいと思うソフトを利用してください。
これはアプリケーションのヘルプの翻訳などで、もとのファイルの位置はいろいろです。どれもそのアプリケーションをコントロールクリックして出現するコンテキストメニュー内の「パッケージの内容を表示」で目的のファイルを探せます。
たとえば、FileMerge ではそうやって表示されるFinder ウインドウ内の /Contents/Resources/English.lproj 内に「FileMerge_Help」という名前のフォルダがありますが、このフォルダ内のファイルを翻訳ファイルで置き換える形になります。ヘルプメニューから見たければ、「Japanese.lproj」というフォルダを新規作成し、そのなかに「FileMerge_Help」を English.lproj からコピーして、そこのファイルを直接上書きすれば良いですが、くれぐれもフォルダごと置き換えて画像などのファイルを失わないように気をつけてください。「FileMerge_Help」を別の場所にコピーして、そのファイルを置き換えるのが一番安全ですが、その場合ヘルプメニューによって出現するヘルプは英語のままです。
ソフト自体のファイルを変更した場合、将来のアップデート等によって消されたり、またソフトのアップデート自体が失敗する可能性もあるので(未確認ですが)注意してください。ちなみに、無理にヘルプを作らないで、別個にフォルダを作成して Saffari 等から見るほうがレスポンスが速いです。
管理人:神吉 秀典 E-mail: