ちあきの掲示板(過去ログ)

2002年 5月分

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えへへへ…ちあきのCDゲットしました(^^)
migiri 投稿日:2002年5月23日<木>20時36分

ネットの中古屋さんから「ちあきなおみ 喝采/矢切の渡し」が入ったってメールが来たので即、購入しました。(以前、一週間ほどほっといて買い損なったことがありました)
今日、クロネコ便で来ました。早速聴いてます。
は〜〜〜仕事で疲れた身体に染み込みます。(TT)
あ、「もうひとりの私」も同時発売なんだ…まってよう。(−−)
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/6937/
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Res:Silent Kan 題名:もうひとりの 投稿日 : 2002年5月25日<土>01時46分

「もうひとりの私」コロンビアから、新規発売なんでしょうか。そうだったら、うれしなあ。40越えてひとり寂しく歳を取っていく中で、唯一の喜びはちあきなおみを聴くこと。中古で、っていうと、なかなかみつからないからさ。migiriさん、管理人さん中古情報っていうか
、特定の店の特定の地域なんだろうな。
 なかなか藤沢の店では見つからない。横浜とか東京とかいけばいいんだろけど。本屋とともにレコード屋もなくなっていくし。
 20年程前、ビクターから「港の見える丘」が発売されて、買いに行った時、その時同時、マリーローランサンの画集と、中原中也の詩集ヲ買おうと思って藤沢の駅前に出かけたのに。まず、レコード屋に行って、若いアルバイトの女店員に、「ちあきなおみの「港の見える丘」
ありますか。」って訊いたら、「はっ?」というからさん、「ちあきなおのですよ」といっても、「はっ?」って答えるばかりで。探そうともしないし、売ろうって気もないから。あれじゃあね。物を売る側って、女子中高生OLとそれにくっつく男には売ろう」とするけど、それ以外には冷たいから、レコード業界もこうなる。今ならちあきあさんの名をだせば、すぐに対応するでしょうけど。
 レコード業界も、レコード屋もおじさんには当時売るきがなかったのですね。いいけど。今も「港の見える丘」あるいは「星影の小径」をさがしているのですが。
 NHKの「船村徹の世界」視ますとも。ちあきさんの「矢切 の渡し」を再び聴きたい、視たい。紅白の「酒場川」「さだめ川」も放送してくれるとうれしいのですが。


■管理人より■

別スレッドだったSilent Kanさんの書き込みを、こちらのスレッドに組み込ませていただきました。ご了承ください。


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Res:chyobi 題名:国営放送見たよ 投稿日 : 2002年5月25日<土>21時34分

「逃げてよ」「おいでよ」「よ」を微妙に替えていて、味わい深い
ものがありました。
低音のまろやかさは、特筆ですね。歌って欲しい。聞かせて欲しい。
明日、「あまぐも」「特選集喝采」が届きます。
「夜へ急ぐ人」初めて聞きます。楽しみー!(^_-)

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Res:chyobi 題名:いっぺんに三枚も 投稿日 : 2002年5月27日<月>19時20分

アマゾンにて「あまぐも」「特選集・喝采」レコード店にて「ルージュ」買いました。今の所、「東京ブルース」が出色かと・・・。
「普通じゃない」「小春おばさん」もぞくぞく。
さて、目的の「夜へ急ぐ人」まだ聞き込みが足りぬ様です。
またあとで、感想書きたいです。ご一読下さい。
いや、本当、普通じゃないわ。

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Res:migiri 題名:勿論!しっかりビデオに録画しました。 投稿日 : 2002年5月28日<火>13時50分

ちあき…やっぱりうまい…(TT)
「もうひとりの私」は中古CDがはいったらすぐメールが来るようにしときました。
船村徹先生…稚内の納沙布岬で録画したのね…やっぱ4月ごろかしら〜。
雪は無かったから…でも寒かったと思う…(−−)
そうそう、風雪流れ旅の歌詞で、留萌・滝川・稚内〜♪ってところがあったけど、母が言うのよ、滝川・留萌・稚内じゃないのかって。(^^;
地理的にはそうなの。滝川から留萌に出てまっすぐ稚内に道路が走ってるから…歌詞どうりにすると一回戻る感じになるから…(^^;
そんなことを言いながら見てました。(^^)

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Res:ウシオ@管理人 題名:ちあきのCDは中古でもなかなか見つからない 投稿日 : 2002年5月28日<火>23時17分

migiriさん&Silent Kanさん

おそらく、migiriさんは、中古の『喝采/矢切の渡し('88年発売)』を入手されて、そしてその歌詞カードに書いていた「同時発売・もうひとりの私」の宣伝を目にしたんですね。

先日お伝えしたように『喝采/矢切の渡し』は、先日コロムビアの「あーる盤」として復刻されましたが、『もうひとりの私』のほうは残念ながら復刻されていません。
シングル・ベストの『喝采/矢切の渡し』を復刻させるくらいだったら『もうひとりの私』のほうを復刻させてくれればよかったのに・・・。コロムビアの方、見てくださってたらお願いしますね。

migiriさん

『喝采・矢切の渡し』のジャケ、いいですよね。紅いドレスが印象的で、何気に浮き出ている足のラインがさりげなく色っぽい。

> 船村徹先生…稚内の納沙布岬で録画したのね…
> やっぱ4月ごろかしら〜。

土曜日の船村先生の番組、元々は今年のお正月に放送されたものなんです。今回はそれを編集しての放送となりました。
なので11月くらい?撮影したのって。
11月くらいだとノシャップ岬(納沙布岬は根室市?って、青森の僕が突っ込んでみたりして・笑)は雪ってあんなもんくらいかしら。親戚が昔稚内に住んでたんですけど、風が強すぎて雪が積もらないって言ってました。

Silent Kanさん

> 今も「港の見える丘」あるいは「星影の小径」を
> さがしているのですが。

レコードですか?CDですか?
CDでしたら『港が見える丘』が『星影の小径』に改題されて今も発売してますよ。
うちのHPの中の「ちあきのディスコグラフィー」にもちゃんと載せてますので確認してみてくださいね。

40超えてひとり寂しく歳を取っていく・・・なんて、まだまだじゃないですか!僕もいずれそうなっていきますから、みんなで歳をとれば怖くないですよ(って、そんなことないか・・・)。

chyobiさん

『あまぐも』の「夜へ急ぐ人」「あまぐも」はどっちもアルバムバージョンなんですよ。シングルバージョンはBOXの『ねえあんた』のみ収録なんです。商売うまいわ、コロムビア(爆)。

『特選集・喝采』のジャケって「THE ちあき」みたいな写真ですよね、ドレスの雰囲気とかメイクとか。
これ、カセットテープだと収録曲がもうちょっと多いんです。
こちらも「ちあきのディスコグラフィー」で確認してみてくださいね。

http://www.ac.wakwak.com/~kazu1970/chiaki_top.html
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御礼!96000ヒット
ウシオ@管理人 投稿日:2002年5月26日<日>00時58分

今日放送になったNHK総合「船村徹・演歌巡礼50年」、みなさんご覧になりましたか?ちあきさんが「矢切の渡し」を歌うシーン(フルコーラス)が放送になりました。

たくさんの方に見ていただきたかったんですが、番組の放送のことを知ったのが前日だったので、HPでの告知が直前になってしまったのが心残り。
今日の放送、一人でも多くの方が見くださってたらてたら嬉しいんですが・・・。

http://www.ac.wakwak.com/~kazu1970/chiaki_top.html
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Res:よっかー 題名:見ました〜。よかったですぅ。 投稿日 : 2002年5月26日<日>01時46分

お久しぶりです。
裏のサッカー、野球、新日本プロレスよりも「船村徹・演歌巡礼50年」の方を選らんでみましたよ。
ウシオさんの告知を見てなかったら、忘れるところでした。
「矢切の渡し」フルでしたね。あの時の放送はどんな雰囲気で歌ってたんでしょう?間奏や唄い終わりのちあきさんの、ちょっとした笑顔がはにかんだようで良かったです。
船村さんの「ひばり亡き後は、ちあきさんしかいないと思ってたのに…」というような事を言ってましたね。

北島さぶちゃんも、船村先生の前では弱いですなぁ。(笑)

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Res:ウシオ@管理人 題名:ちょっとはにかむ感じで、舞台中央に歩み出るちあき 投稿日 : 2002年5月26日<日>02時26分

よっかーさん

うちは父がサッカーを見ていたので、その間に僕が風呂に入り、上がってから晩飯食いつつビデオで見ました。

ちあきさんがこの歌を歌った時の番組内容を先月の掲示板でもご紹介したのですが、過去ログとして復活するまでちょっと間があくので、ここで再録しておきますね。

* * * * * * * * * * * * * * *

(以下、先月の掲示板より再録分+修正分です)

ちあきさん、TVで「矢切の渡し」を歌ったのは3〜4回しかないのですが、初めて披露したのはNHKの『歌謡パレード'89』(3月放送)。

この回は、その歌手の「とっておきのこの1曲」と題して、

・内藤やす子「こころ乱して運命変えて」
・前川清「酔いしれて」
・和田アキ子「星空の孤独」
・鳥羽一郎・山川豊「海の匂いのお母さん」
・森進一「それは恋」

と、各人熱のこもったまさに「熱唱」と呼ぶにふさわしい番組内容でした。

そのコーナーの最後に登場したのがちあきさん。
司会の杉浦アナが、こんなエピソードを披露しています。

‘とっておきのこの1曲’おしまいは、ちあきなおみさんの「矢切りの渡し」です。
この歌はたくさんの方が歌っていらっしゃいまして、NHKの資料室で調べてみましたら、なんと54組の方がこのレコードを吹き込んでいらっしゃるんですね。
でも、最初にこの曲をレコードにしたのはちあきなおみさんなんですね。
にもかかわらず、TVで歌ったことは一度も無いそうなんです。
今夜は、ちあきなおみさんの本邦初公開の『矢切りの渡し』です。お聴きください、どうぞ。
(という前ふりの後、ちあきさんが舞台に登場)

・・・ちあきさん、2番の歌詞の「運命(さだめ)です」を「別れです」と間違ってしまったのはご愛嬌、和服姿もしっとりと「本家の矢切」を聴かせてくれました。

* * * * * * * * * * * * * * *

それにしても、今日みたいな雰囲気のサブちゃん、久々に見た(笑)。
サブちゃん、その昔ちあきさんと細川さんの「矢切」を聴き比べ、ちあきさんのほうをベタ褒めしてたらしいですよ。

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Res:アッシュ 題名:見逃しちゃった…ショック 投稿日 : 2002年5月26日<日>04時05分

 夕方から友人の結婚披露宴があって、バタバタしちゃって録画し忘れちゃった。残念。

>サブちゃん、その昔ちあきさんと細川さんの「矢切」を聴き比べ、
>ちあきさんのほうをベタ褒めしてたらしいですよ。

サブちゃんのは知りませんけど、船村先生ご自身がちあきさんのバージョンをベタ褒めしているのは雑誌で読んだことがあります。
たしか週刊誌での立川談志さんとの対談だったと思います。

談志さんが、「船村先生の歌はよく知っている、春日八郎には別れの一本杉、美空ひばりには哀愁波止場…、細川たかしには矢切の渡しを書いてますね」というようなこと言うと、船村先生が「じつは矢切の渡しはちあきなおみに書いたものなんです。一度ちあきの矢切の渡しを聴いて見るといいですよ」的なやりとりがあったように思います。
一度立ち読みをしたきりで完全にはおぼえていないのですが、細川版はカラオケ用の歌い方だとかおっしゃって、ちあきさんの矢切をかなり褒めていたように思います。(間違っていたらすみません。)

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Res:Silent Kan 題名:演歌も 投稿日 : 2002年5月26日<日>23時32分

やっぱり、「矢切の渡し」はちあきさんですね。あの声、歌いっぷり、
仕草、表情、芝居、ドラマ、一服の絵ですよ。誰にもまねはできません。歌がうまいだかえじゃあないいんだなあ。ちあきさんの演歌も大好きなんです。ちあきさんも演歌が嫌いだったわけじゃあないと思います。ただ、演歌のイメージに縛られるのが嫌だったのでは、と。以前「歌謡パレード」って番組で、歌手の選んだ好きな演歌というコーナーがあって、その時ちあきさんは「別れの一本杉」を歌っていましたが、
好きな演歌の表があって、「私の好きな、「船頭小唄」も「別れの一本杉」も入っていますね。」と確か言っていたような。演歌の中でも情景が浮かんでくるような、お芝居の一場面のような歌をお歌いになります。シャンソンもファドもフォークもドラマのある歌、ちあきなおみの世界を作りだして、歌っていますよね。
 ちあきなおみさんの歌った歌を集めた番組をやらないでしょうかね。
一番NHKに集まっていると思うし、BSでやりゃいいのに。ちあきさんがお出にならないから、今どの歌番組もものたりない、紅白も、視て聴くけど。
 TBS「服部良一物語」のちあきさんが淡谷さんの歌を歌ったシーンだけ放送してくれないかな。「別れのブルース」も「雨のブルース」
の気怠さもよかったし、「夜のプラットホーム」のせつなさとかなしさとすごさがあった。
 演歌もポップスもいい。ちあきさん、歌謡曲がいいと、「ビッグショウー」で言っていた。ちあきさんの歌う歌番組を視たい、聴きたい。
「矢切の渡し」を聴いてそういう思いを強くした。

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欲しいものが、いっぱい。
タスマニアデビル 投稿日:2002年5月13日<月>04時21分

とても個人的なことですが、今度、6月19日にリリース予定の新譜には、買いたいものがいっぱい。(要は、新譜情報)。
多分、ウシオさんなら、既にご存知かもしれませんが。

まずは、ポニーキャニオン。
今度の「Myこれ!クション」シリーズは、宇沙美ゆかり、林紀恵、小林千絵、SAY'Sの4組。
宇沙美ゆかりの廃盤ベストは、中古市場で高値がついているので、待ち遠しい人が多いかも。
他の3組は、意表をつかれた感じ。
林紀恵は、シングル4曲と、アルバム音源、全てで構成予定。
小林千絵は、パチンコの番組の司会など、タレント色が強いけれど、もともと歌はうまいし、ヤマハ系だし、作家陣もなかなかなので、期待大。
SAY'Sは、光GENJIからの4人の別ユニットで、佐藤、赤坂、山本、佐藤の頭文字から命名。ただ、ポニキャンのHPには載っているものの、CDショップの申し込み用紙には載っていないようで、本当に発売されるのかどうか、疑問。
もうひとつの企画「Anthology」シリーズは、FAIRCHILD、Fishmansの2組。
FAIRCHILDは「シングルス」を持っているのでいいや、と思っていたら、「シングルス」との差別化を計った選曲だそうで、ちょっと迷い。

次に、ソニー、東芝EMIの共同企画、ゴールデン☆ベスト・シリーズ。各社15ずつの全30タイトル。
要は、新編集のベスト盤シリーズだけれど、よく登場するアーティストだけでなく、待ち望んでいたものまであります。
ソニーは、山口百恵(2枚組。「謝肉祭」を除いた全シングルA面曲に、「曼珠沙華」「あなたへの子守唄」「惜春通り」をプラス。)、キャンディーズ(2枚組。全シングルA面曲は網羅。)、南沙織(2枚組。筒美京平作品集で構成。7曲初CD化。)、シブがき隊(2枚組。全シングルA面曲は網羅。)、未唯(MIE)(レーベルを超えて、全シングルA面曲を収録予定。新曲も収録。)、よしだたくろう(レーベルを超えて、「弾き語り」をキーワードに選曲。)、ハイ・ファイ・セット(2枚組。ユーミン作品全22曲を網羅。他には杉真理作品で構成。)、加藤登紀子(2枚組。)、太田裕美(2枚組。全シングルA面曲は網羅。)、ふきのとう(2枚組。全シングル31枚中、前半の15枚のA、B面曲、30曲で構成。)、赤い鳥(シングルA面曲を中心に選曲。)、南佳孝(全シングルA面曲で構成。)、大沢誉志幸(2枚組。最近、音楽活動を再開した本人のセレクション。)、チューインガム(全シングルA面曲は網羅。)、橘いずみ(本人セレクション。)の15タイトル。
東芝EMIは、坂本九、越地吹雪、グラシェラ・スサーナ、黛ジュン、ザ・リリーズ(久々のベスト盤リリース。前回のベスト盤に未収録曲も収録。)、伊藤咲子、大場久美子(久々のベスト盤リリース。前回のベスト盤に未収録曲も収録。)、城みちる(久々のベスト盤リリース。前回のベスト盤に未収録曲も収録。)、ザ・フォーク・クルセダーズ、ジャックス、サディスティック・ミカ・バンド、尾崎亜美、RCサクセション(「SKY PILOT」:明菜に提供した「STAR PILIT」の別歌詞曲を久々に収録。)、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、SHOW-YAの15タイトル。
全部が全部、良くないというわけではないけれど、東芝の場合、音得シリーズでも出したもの、前回のベスト盤が再プレスされた大場久美子などがラインナップされていたり、ソニーに比べ、何となく、惰性でリリースしているような気がしてしょうがない。
第二弾は、11月だそうで、今回もれたアーティスト(桑田靖子、堀江淳、ソニー時代の黛ジュン、朝丘雪路など)は、次に期待。


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Res:タスマニアデビル 題名:欲しいものが、いっぱい。 その2 投稿日 : 2002年5月13日<月>04時22分

それから、もっと先だけれど、ポニキャンから堀ちえみ、岩崎良美、石川ひとみのリリースが決まっている、シングルA、B面曲、完全収録のBOX企画、「ぼくらのベスト」シリーズの第四弾として、一時は発売中止となった早見優のBOXが、10月17日に発売決定した模様。
最初の仕様では外されていた、東芝EMIからのシングル曲も収録されることになったようです。
これだけでなく、このシリーズの第五弾として、11月20日に香坂みゆきのBOXもリリース予定です。
特に香坂みゆきのは、待ち望んでいたので、嬉しい。
古いベスト盤は、何とか入手したものの、収録曲には不満があったので。
それに、シングル曲は、ポリドール在籍時だけでなく、フォーライフ在籍時のものまで、収録予定とか。
なお、嬉しい。

この一年は、切り詰めなければ…。

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Res:ウシオ@管理人 題名:西田佐知子BOXも高田みづえBOXも買ってないのに・・・ 投稿日 : 2002年5月14日<火>00時01分

なんか、ここ数年のこういうベスト盤ラッシュって、ありがたいんだけど金は続かないし、でも、今買わないと昔みたいに買わないうちに廃盤になっちゃって・・・という悪循環に陥ってフラストレーション(@荒木由美子)溜まりまくり。
でも、一気に買うことは出来ないですね。

とはいうものの、今回ご紹介いただいた『ゴールデン☆ベスト・シリーズ』の中で絶対欲しいCDというと・・・

・未唯(MIE)・・・残念ながら完全シングル収録ならず、という噂
・南沙織・・・初CD化の曲(しかも好きな曲ばかり)収録なので
・赤い鳥・・・「竹田の子守唄」収録なら買います
・チューインガム・・・全く聴いたことがないので興味あり

くらいです。今回の東芝はそれほど魅力ないかなあ。

タスマニアデビルさんもおっしゃってますが、次回発売の時に桑田靖子とか雪路さん、ジュンさん(ソニー音源)あたりが発売になることを期待したいです。で、ついでになんかのコンピでちあきさんのソニー音源2曲も収録されれば嬉しいな、と。

『僕らのベスト』は、ほとんど予約しちゃいました(早見優だけ検討中)。
これぞ、今回のタイミングを逃したら2度と買えないラインナップですもん。香坂みゆきなんて誰が予想したでしょう!

しかし、各社それぞれファンよりの企画を進める中、ビクターだけはどうして遅れをとっているんでしょう。
麻丘めぐみ、淳子、ヒロリン(これはテイチクに任せるしかないか)、ピンク、真子・・・他にもベスト盤を出せそうなアイドルがたくさんいるというのに。
きっと電話やメールでビクターに意見が集まっていると思うんですよね。重い腰を上げてくれればよいのですが。

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Res:タスマニアデビル 題名:残念ながら… 投稿日 : 2002年5月14日<火>00時58分

赤い鳥のベストには、「竹田の子守唄」は未収録みたいです。
でも、オリジナルアルバムが、今年の夏から秋にかけて、再発する予定だそうです。

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Res:歌謡小父さん 題名:赤い鳥「竹田の子守唄」 投稿日 : 2002年5月14日<火>02時43分

赤い鳥「竹田の子守唄」はURC原盤の為、東芝としてのベストに入れるのは難しいのかもしれません。同じ東芝から出ている「URCシングルズ2」には、「お父帰れや」と一緒に収録されています。
尚この曲は同和問題に抵触するとかの理由で、長いこと放送できなかったのではないでしょうか。
それとこの曲を最初に歌っていたのは、「みんな夢の中」でデビューする前のアマチュア時代の高田恭子のはずです。

ついでにもう一つ。松野こうきの「クイーンはまぶしい」は最初航空会社のキャンペーン・ソングになり小ヒット、数年後にポーラのキャンペーン・ソングになったのだと思います。その時はタイトルか歌詞が変わったかもしれません。

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Res:ラ星 投稿日 : 2002年5月14日<火>03時12分

歌謡小父さん 、詳しい情報をありがとうございます!

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Res:MURACHAN 題名:アルファ音源は現在ソニーが持っている 投稿日 : 2002年5月14日<火>21時52分

ちゃら〜〜ん。久方ぶりの書き込みとなります。

僕にとっても6月19日発売の新譜は捨てがたいものがたくさんありまして、「こんなに一度に出さないで〜」と嬉しい悲鳴をあげています。
堀ちえみBOXとポニーキャニオンの「Myこれ!」は既に予約したので、あと「ゴールデン☆ベスト・シリーズ」のどれに優先順位をつけるか検討している真っ最中です。

「ゴールデン☆ベスト・シリーズ」は東芝は曲目が発表になっていますがソニーはまだですね。ソニーは2枚組もあるのに東芝は全部1枚モノで、しかも「わざと」シングル曲を外したりしているので興味半減です。ザ・リリーズや大場久美子なんかは「音得シリーズ」の続編を期待していたのですが、東芝ってシリーズモノが中々長続きしません。
ソニーで興味があるのは初CD化が含まれている(であろう)ふきのとうやチューインガム。百恵・キャンディーズ・太田はもうベスト盤は辟易(ファンの方ごめんなさい)といった感じ。今後は、麻生よう子、朝倉理恵、Kとブルンネン、清水由貴子なんかのコンプリート・ベストを期待しているのですが。

ハイファイセットや赤い鳥などのアルファ音源は現在ソニーがライセンスを持っているとのことです。「竹田の子守唄」は、99年10月に東芝から出た「赤い鳥シングルズ」(2枚組)に奇跡的に収録されましたが、これも割とすぐに廃盤になってしまった(僕は発売時迷わず買いました)。その後NHKテレビで山本潤子氏が歌っていたので放送や発売が解禁になったのかなと思っていましたが、ソニーは「ペニーレインでバーボン」や「謝肉祭」の例が未だに残っているように、社内独自の閾値が高いですね。(他社では井上陽水の「自己嫌悪」が最近再び日の目を見たのに)。
ハイファイセットのアルバムも復刻されるでしょうか。「火の鳥」をCDで聞きたいと思っています。

ビクターもこのところ、高橋真梨子、酒井法子、アン・ルイスと立て続けにBOX出ているし、過去にもチェリッシュ、青江三奈などBOX発売歴はあるので、淳子やピンク・レディも期待しないで待ってます(爆笑)。

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Res:ウシオ@管理人 題名:くどいが「ジプシー・キングス」はOKなのね?<ソニー 投稿日 : 2002年5月14日<火>23時12分

これは、アーティスト名だからしょうがないのか?
って、そういう問題なの?うーん、よく分からん。

みなさん、情報ありがとうございます。

MURACHANさん(お久しぶりです)とほぼ同時刻に「竹田の子守唄」について偶然にも一緒の内容の書き込みをしていたのですが、先にMURACHANさんの書き込みがあったので、即行削除しました(笑)。

「竹田の子守唄」が『赤い鳥シングルズ』に収録されてることを思い出して、この前検索をかけてみたんですが、リストには載ってても発売しているサイトが見つからなくて・・・そうですか、もう廃盤なんですか。うーん、残念。

このシングルって東芝から発売になってたし、赤い鳥も東芝在籍のイメージが強いので、てっきりアルファ原盤=東芝リリースだと思ってたんですけど・・・違うんですね。
歌謡小父さん、お詳しそうなので、ぜひ解説待ってます(と、何気に振ってみる)。

「竹田の子守唄」、ナーバスな事情が絡んだ歌だというのを知ったのは、ここ数年のことなんです。僕は森山良子さんのバージョンでなじみがありました。
去年、NHKの『思メロ』で山本潤子さんが歌ったのを聴いて、美しいメロディーだなあ、と改めて思いながら会場で聴き入りました。
今のところは、とりあえず『URCシングルズ2』を買ったほうがいいのかな。いや、アルバムの復刻をちょっと待ってみようかなあ。

MURACHANさん

> アルファ音源は現在ソニーがライセンスを持っているとの
> ことです。

いしだあゆみさんのアルバム『いしだあゆみ』の復刻をひそかに待っている僕です。
他にも一気にいろいろ復刻されないかしら。

> ビクターもこのところ、高橋真梨子、酒井法子、
> アン・ルイスと立て続けにBOX出ているし

アン・ルイスのは購入を悩みました。でも、前に買ったBOXを持っていたので(『ウーマニズム』シリーズの詰め合わせ)、今のところ様子見です。
今回のにはアイドル時代(でいいのかな)のシングルがたくさん収録されてますね。それが魅力といえば魅力。
そろそろ麻丘めぐみ・淳子以下のアイドルBOXに期待したいですよねえ。

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Res:Ray 題名:放送禁止歌 投稿日 : 2002年5月15日<水>00時31分

竹田の子守唄・・・僕も大好きです。この話題になるとHPではなかなか歯痒い状態になってしまいますね。竹田・・に関して言えば赤い鳥のあと頑張っているのはHi-Fiではなく紙風船の後藤悦治郎です。かれは30年以上この曲を歌い続け、京都・竹田地区のお年寄りの承諾を得て、2000年5月にアルバム「Saintjeum」ではじめて原曲をレコーディングしました。歌詞はこの地区に伝承されているものです。
 他にも放禁曲には「手紙」岡林「からっぽの世界」ジャックス「イムジン河」フォークル「ラブホテル」下田逸郎など良い曲が目白押し。
3年前にCXの深夜番組「放送禁止歌〜歌っているのは誰?規制するのは誰?」で再放送含め2度だけOAされました。
昔の映画やドラマの台詞がピーピー消される昨今、せめて歌ぐらい自由に聴かせてください。

 別件:アルファ「いしだあゆみ」はユーミンのつくった4曲のみCD化されていますね。

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Res:ウシオ@管理人 題名:ちあきの「恋の・・・」もいつかは日の目を見るか? 投稿日 : 2002年5月15日<水>01時36分

Rayさん

東京に住んでた頃、おそらく初放送の時だと思うのですが、深夜に、本当にチラッとだけその番組を観たような気がします。
その後、書籍の方の「放送禁止歌」を立ち読みして(その場で読破しました。内容は忘れちゃいましたが)、いきさつを知りました。

あゆみさんのアルファ盤CD、ブレバタとのコンピ盤『呉田軽穂作品集』ですね。
こういう企画、ありがたいけど、どうせならアルバムごとCD化して!って、欲求不満になりがちです。

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Res:ウシオ@管理人 題名:偶然とはいえ、なんだか怖い 投稿日 : 2002年5月16日<木>01時14分

ここ数日、「竹田の子守唄」の話が話題に出てましたが、今日こんなことが起こりました。

1.
BS『あの人この歌』高田恭子ワンマンショーで、「竹田の子守唄」を披露していてびっくり。このスレッドで歌謡小父さんが「最初に歌ったのは彼女のはず」とおっしゃってましたが、番組内でも「歌手としての出発の原点の歌」と紹介されていました。

2.
仕事帰りに立ち寄ったCDレンタル店で、ここ数年よく見かける「7曲入り980円」のセルCDコーナーの中に、『青春フォーク伝説(1)』というタイトルを発見。ビクターが製造しているのその盤の中に、赤い鳥の「竹田の子守唄」が収録されてるじゃありませんか!東芝音源と同一なのか分かりませんが、とりあえず買ってみました。タイムは2分44秒です。これ、オリジナルなのかなあ。

というわけで、掲示板で話していた内容にまつわる出来事が1日に2件も発生して、ちょっと興奮気味の僕(きゃ〜)。

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Res:歌謡小父さん 題名:赤い鳥「竹田の子守唄」U 投稿日 : 2002年5月16日<木>02時00分

このレコードは1969年10月URCレコードの前身・アングラ・レコード・クラブより頒布されたものです。A面は「お父帰れや」。赤い鳥はこの年のヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストで優勝、プロとして活動を始めますので、その前の録音になると思われます。
村井邦彦氏のバック・アップで彼のアルファ制作アーティストになる前ということです。
ビクターは高石友也、五つの赤い風船、岡林信康等URCのシンガーのレコードをリリース(URC音源を形を変えて出していた。URCはインディーズのはしりになります。)していた関係で出せたのではないでしょうか。
東芝EMIはURCとの契約と考えれば、さほど不思議なことではないと考えられます。
蛇足ですが、赤い鳥にはフロントで歌う5人以外に演奏ミュージシャンがメンバーに入っていた時期があります。現在も超一流のドラムスの村上ポンタ秀一やもうひとりのYMO、ギターの大村憲司(残念ながらお亡くなりになりました)がメンバーとして参加していました。凄いグループだったわけです。

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Res:タスマニアデビル 題名:「竹田の子守唄」は、二種類、あります。 投稿日 : 2002年5月20日<月>02時23分

もう既に書き込まれていることと、ダブる部分があるかもしれませんが、自分で把握していることを、お伝えします。

「竹田の子守唄」は、1969年のアングラ・レコード・クラブからのものと、メジャーデビュー後の1971年2月、アルファから発売の二種類、あります。
前者は、EP「お父帰れや」のB面として、後者はアルファからの三番目のEPのA面(ジャケットの表記の仕方から、もしかしたら両A面かもしれないです。)として、「翼をください」とのカップリングで発売されました。

アルファ音源は、これまで、いろいろなメーカーに権利が移っていますが、1999年に、それまで何度か権利を持つことがあった東芝EMIに久し振りに移った際、アーティストのシングルA、B面を、発売順に収録し、ジャケットの両面の縮小コピーを封入するという仕様の東芝EMIの企画シリーズ、「シングルズ」で、アルファに音源を残している4アーティストのリリースがありました。
そこに収録された「竹田の子守唄」は、1971年発売のもので、この音源としては、初CD化でした。
それまで、ビクターからの「フォーク〜」というようなタイトルのCD、東芝EMIの「URCシングルズ」などに収録されていたものは、1969年のURC音源です。
(「シングルズ」も「URCシングルズ」Aも、持っているので、聴き比べをし、確認済みです。)

赤い鳥が活動していた頃のことは、リアルタイムでは知りませんが、「竹田の子守唄」も「翼をください」も、音楽の教科書で覚え、両方とも赤い鳥というグループが歌っていたということも、その頃、同時に知りました。

社会人になって、この2曲が、ひとつのアルバムに入っているものを探しましたが、出ていなくて、不思議に思っていました。
今思えば、アルファ音源の権利を持つメーカーは、ベスト盤等を作る際、煩わしいことのあった「竹田の子守唄」を外しても、十分曲があるので、「竹田〜」を外したのだと思います。
逆に、URCとしては2曲しかなく、収録したいという依頼があれば、貸し出していたのだと思います。
ですから、「竹田〜」と「翼を〜」が別のメーカーからのCDに収録されても、実は、メジャー音源と、インディーズ音源ほどの違いがあったので、無理からぬことだったのかもしれません。

それだけに、アルファのシングル音源が、一枚に纏められ、「竹田〜」と「翼を〜」が一枚で聴ける「シングルズ」の発売は嬉しく、予約までして、購入しました。
でも、それも、アルファ音源の権利が移る際に、廃盤になってしまいました。

アルファ音源は、現在、荒井由実のみ、東芝EMIで、それ以外はソニーに権利があります。
今回のベスト盤には収録されないようですが、何らかの形で、CD発売して欲しいと思います。
また、秋には、赤い鳥のオリジナルアルバムの復刻がされるとのことですから、その際には、アルバム「竹田の子守唄」をラインナップから外さないで欲しいと思います。

ところで、「URCシングルズ」のシリーズですが、現在、生産中止になっています。
欲しい方は、店頭で見付けたら、すぐに購入された方が、無難です。

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Res:MURACHAN 題名:ちょっと公開メール・・・ 投稿日 : 2002年5月20日<月>23時44分

すでにタスマニアデビルさん、歌謡小父さんが説明してくださっているので、あえて僕がもう一度同じことを書き込む必要もないと思ったのですが一応・・・。

赤い鳥の「竹田の子守歌」は最初URCレコードから発表されました。
手元にある「資料日本ポピュラー史研究」という雑誌によると非市販(会員第5回配布分)として69年10月にアングラレコードクラブ会員に配られたようです(レコード番号 URS-0009)。
URCから出たのはこれ一枚だけで、赤い鳥はすぐにアルファ=東芝からメジャー・デビューし、3枚目のシングルとして「竹田の子守歌」を「再録」しているのです。

その後、URC音源は、時代によって、またアーティストによっていろいろなレコード会社が発売してきました。
僕が所有しているLP「不滅のにっぽんふぉーく史」(ビクター SJV-5058〜9 1979年)には、このURC原盤の「竹田の子守歌」が収録されていて、
おそらくウシオさんが入手したCDと同じ音源でしょう。レコードの演奏時間測ったら、2分44秒でした。

ちなみにアルファ音源=東芝発売のCDは、3分06秒です。

LPでは赤い鳥はベストアルバムが出るたびに必ず「竹田の子守歌」が収録されていたのに、CDの時代になって、とくに90年代以降は「放送禁止歌」ならぬ「発売自粛歌」が多くなってしまって、
なんか、微妙なトコね。

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Res:ウシオ@管理人 題名:本当に「微妙なトコね」 投稿日 : 2002年5月22日<水>01時18分

情報くださったみなさん、ありがとうございます。
やっぱり、東芝音源は再録音なんですね。
そうか・・・再びCD化されることを待ってみます。

それにしても・・・
こうやって、瞬時にみなさんから情報をいただけるなんて・・・海より深く感謝いたします。m(__)m

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Res:kazama 題名:こまかくて申し訳なしですが 投稿日 : 2002年5月22日<水>21時15分

>URCから出たのはこれ一枚だけで、赤い鳥はすぐにアルファ>=東芝からメジャー・デビューし、3枚目のシングルとして
>「竹田の子守歌」を「再録」しているのです。

細かい事ですが、赤い鳥のメジャーデビューは、アルファ=コロムビアでアルバムを1枚発売し、その後アルファ・レーベルの東芝移籍にともなって2枚目のアルバムおよび、シングル「人生」からはアルファ制作ですが、リバティ=東芝からの発売になりました。

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御礼!94000ヒット&御礼!95000ヒット(先乗り)
ウシオ@管理人 投稿日:2002年5月17日<金>01時49分

先日、ある方から「ちあきの部屋」をご覧になっているちあきファンのみなさんに、メッセージをいただきました。

現在も大活躍されているその方とは、ちあきさんのビクター時代のアルバム『THREE HUNDREDS CLUB』('82年)からアレンジャー・プレイヤーとして参加し、ちあきさんがビリー・ホリデイを演じた舞台『LADY DAY』('89年初演)では、演奏はもちろんピアニスト役としても登場。そして、ちあきさんの現時点での最新アルバム『百花繚乱』('91年)では作曲家として作品を提供された、倉田信雄氏です。

半年ほど前、ちあきさんの担当ディレクターとして音楽製作に携わった佐々友成氏から「ちあきの部屋」宛に、それらのアルバムに関するライナーノーツを送っていただきましたが、今回、倉田さんが偶然それを目にし、そのことがきっかけとなってうちのHPの存在をお知りになったそうです。

「ちあきの部屋」が開設してちょうど2年になりましたが、その間に、ちあきさんと共に音楽を創ってきた方々からメッセージをいただけたこと、本当に嬉しく思い、感謝したい気持ちでいっぱいです。

それでは、倉田さんからのメッセージを紹介させていただきます。

*****************************

ちあきさんのファンであることに関しては
少なくともこの20年
皆さんとまったく一緒です。
そして僕もちあきさんにまた歌ってほしいと願っている一人です。
そのために僕なりに出来ることをしようと
いつも思っています。
待っている人がいる、ということ。
それがちあきさんにとっても
僕にとっても力です。
皆さんに有難うとお伝え下さい。

*****************************

倉田さん、ありがとうございました!

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Res:bed of roses 題名:宝物、またひとつ…。 投稿日 : 2002年5月17日<金>04時52分

号泣…。

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Res:migiri 題名:・・・うれしい 投稿日 : 2002年5月17日<金>05時40分

朝から良い話しを見ました…うるうる…
さ〜しごとのがんばり〜(^^)

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Res:金ちゃん 題名:このHPは宝島だぁ 投稿日 : 2002年5月17日<金>18時15分

凄いなぁ。
倉田さんと云えば中島みゆきさんとも繋がり深いんですよね。
『夜会』のパンフに載っているお顔をじっと見ながらメッセージ読んでしまいました。

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Res:Hans 題名:倉田信雄さん 投稿日 : 2002年5月17日<金>21時45分

 ちあきさんに関わりのある作家・ミュージシャンの中で最も興味深く、また気になっていた人物です。いろいろと検索しましたが、アレンジャー/キーボード奏者として大変幅広い活躍をなさっている方ですね。
 彼のアレンジはとても気に入っています。「かもめの街」や「役者」などの曲は他のアレンジャーだったらもっと演歌寄りになっていたと思われますが、倉田さんの名アレンジとちあきさんの名唱が見事に調和した、ちょっと演歌の入ったアダルト・ポップスに聴こえます。
 95年版「ちあきなおみ大全集」が手に入り「祭りの花を買いに行く」を聴くことができましたが、これも情景が浮かんでくるような、静かな説得力のあるアレンジですね。そして彼自身が作曲も手がけた「百花繚乱」・・・日本のポップス界はこうした雅やかな曲を大切にした方がいいんじゃないかと思わせます。
 ウシオさんもファン冥利に尽きると思います。では・・・。

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Res:Silent Kan 題名: 投稿日 : 2002年5月19日<日>23時23分

 あの「Lady Day」の倉田信雄さんのお言葉を拝読し、希望を持ったせいか、夢をみました。ちあきなおみさんが、紅白歌合戦に出場するという夢を。対戦は北島三郎でした。阿部渉アナが「北島三郎さん、与作英語バージョンです。」と紹介すると、海賊姿(ひょっこりひょうたん島のトラヒゲのようなっ格好で、現れロックっぽいアレンジで
歌っていました。舞台にはいくつかの扉があって、そこへ入り出てくると衣装が変わっていました。その後、紅組の司会も阿部アナがやっていて、「ちあきなおみさん、喝采です。由紀さおりさんとともに」と紹介すると、真っ白なドレスのちあきなおみと花柄の衣装の由紀さおり。デュエットかと思ったら、ちあきなおみの独唱で、久々のテレビ出演のために由紀さおりが付き添ってくれて、なんて優しい人だろうと思った。歌い終わるとにこやかに退場した。気持ちよく歌えたからまた新曲を歌ってくれるだろうなと思って視ていた。みなさんもちあきさんの夢をみるでしょうけど、何回かみました。期待が夢になるのでしょう。
 期待するっていえば、演歌系の人がちあきさんの歌を歌うことは多いですけど。ポップス系の人が歌ってくれればって思いますよね。
 由紀さおり、高橋真梨子、岩崎ひろみ、梓みちよ、中尾ミエ、和田アキコ、中島みゆき。「黄昏のビギン」「夜へ急ぐ人」「ルージュ」
「イマージュ」「うかれ屋」など、など。
 高橋真梨子、梓みちよは、「人の歌なんか歌えないわよ」っていうかもしれませんけどね。ちあきさんに「5番街のマリー」だけでなく「ジョニーへの伝言」とか「メランコリー」を逆に歌ってほしい気もします。
 今年の紅白にちあきなおみさん出場しないかな。
 
 

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Res:金ちゃん 題名:再登場!(マジ書き込みはちょい自信なし) 投稿日 : 2002年5月20日<月>00時22分

こんばんわ。
先日はビックリしてとりあえずの書き込みでしたので、改めて。
この日曜日は久々に家でゆっくりして、ちあきさんの『百花繚乱』や『かげろふ』『スタンダード・ナンバー』など聴いておりました。前にもお話しましたが、僕自身はこの3枚の頃が一番好みです。
倉田信雄さんのメッセージを読んで、勝手ながらファンとしてちあきさんと近くなれたような気がして浸っておりました。
「百花繚乱」は何度聴いても心が震えます。ちあきさんの声の言葉の一音一音の響きが精巧で且つ豊か。だんだんと上り詰めてゆくようなメロディとアレンジとともに広々とした自然の中に包まれているような幸せな感情になれるんです。ラストの‘したたかに〜♪’のとこ、胸がギュ−ってなる。この絢爛さはちょっと他に無いような気がします。
「紅い花」・・・これもなぁ、言葉にするのがちょっと無理。勇気が出るとかそういう在り来りなものでもないしなぁ〜。心の中に風景は浮かんでいるんだけども。
素敵な曲があって、その制作に携わった方々の中にもちあきさんの歌を愛しておられる方がまだまだいらっしゃる。そのことをファンとして、とても嬉しく思います。
ちあきさんが歌いたいと思う日を、僕も、静かに待ちたいと思います。

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Res:jun 題名:いつの日か・・・私たちも信じてます 投稿日 : 2002年5月20日<月>01時52分

 ちあきねえさん御本人の言葉は聞く事が出来なくとも、共に作品を作られた方々の言葉が、ファンにとっては、何より嬉しく力を与えてくれます。
 有り難うございました。

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Res:佐々友成 題名:倉田様お久し振りです。 投稿日 : 2002年5月21日<火>17時56分

倉田様のメッセージ、拝見しました。お久し振りです。
倉田氏のちあきさんへの愛情と、信頼に裏打ちされた出来ることは何でもなさりたいという気持ちに感動と何も出来ない自分の嫉妬が入り混じった気持ちでいっぱいです。
そして側にいることしか出来なかった自分の力の無さに恥じ入っています。
しかし、同時にサイト上でお会いできた喜びもいっぱいです。
これからも素晴らしいお仕事を期待しています。

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Res:勘吉 題名:”名前ほど、人生に休日はなかった” 投稿日 : 2002年5月22日<水>01時56分

”LADY DAY”を再演で観ました。チケット発売日を知らずあきらめていた(初演の評判がよく即完売・・)ところが友人が私が観たがっていたことを覚えていてくれていて、私の分もチケットを確保してくれたとのこと。なんでも友人も初演の評判は聞いていて自分もぜひ観たいと思っていたとの事でした。
当日は主催者側の手違い(だったと思いますが・・)でチケットの席順ではなくなっていて私はなんと最前列のほとんど中央とうれしい変更になりました。

当時、私はビリーホリデーについてはほとんど知らず、ただ評判だけで観に行ったようなものでした。

舞台はちあきさん演じるビリーとピアノ奏者の二人だけ。舞台が狭いので顔もよく見える。”あれ?どっかで観たことある”、としばし考え”あっ倉田さんじゃ!”

みゆきさんファンの私はみゆきさんがらみでしばしば倉田さんのお名前は拝見していました。コンサートでは遠〜くからお顔も(笑)
もともと倉田さんのアレンジが好きな(生まれたときから、不良など)私はちあきさんそっちのけで嬉しかったのを思いだします(笑)

さて舞台は始まりそんなお気楽な気持は吹っ飛んでしまいました。
当時の黒人たちがいかに差別されていたかをビリーホリーデーを通して知るうちに涙があふれてきて止まりませんでした。同じ人間なのに、と。自分の人生を自分で決められる自分の幸せをはじめて感じました。

昭和40年生まれの私はもちろんそのような理不尽な差別を受けたこともなく、そのようなことがあった(いまだにある)ことは知りつつもやはりどこか他人事であったような気がします。

上演中ちあきさんはちあきさんでなく私には確かにビリーホリデーその人でした。その時私は時を越えてビリーホリデー最後の舞台の観客の一人になっていました。もしかしたらちあきさんが時を越えてビリーホリデーを連れて来たのかもしれませんね。

それまでにも何度か舞台は見てきましたが常に私は観客でした。でもこのLADYDAYでは確かに参加していました。参加というよりもまさに私の生活の一場面だったように思います。

当時ちあきさんについてもビリーホリーデーについてもあまりよく知らなかったことがかえってそうさせたのかもしれませんね。

それと忘れられないのがちあきさんの”声”です。
2m位しか離れていないので生の声が聞こえるんですが
おなかのあたりから喉を通って口から光が出て行くように見えたんです。息継ぎひとつも表情があるんです。あんな経験は初めてでした。

上演が終わりちあきさんが舞台を去り、観客も帰りはじめてもしばらく倉田さんはピアノにいましたね。よほど声をおかけしようと思いましたが何と言えばいいやらわからず、後ろ髪ひかれつつも会場を出ました。

今、LADYDAYのパンフレットを押入れから引っ張り出してきて見ています。みゆきさんも倉田さんにコメント寄せていますね。”めがねが落ちた”と。
パンフレットを見ているとその時のことを肌で感じることができます。
もしも願いがかなうならもう一度”LADY DAY”が見たい、です。

パンフレットの中にこんなことが書いてあります。
”名前ほど、人生に休みはなかった”と。

長々としょうもない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
普段はほとんど読ませていただいているだけですが、倉田さんのお名前と、”LADYDAY"を拝見してついつい・・・(笑)
今度LADYDAYで歌われた歌を集めて聞いてみようと思います。

それでは、孝蔵あらため勘吉でした。
(どーでもいいか、笑)

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ジョニーを探しています
ハマコ 投稿日:2002年5月16日<木>01時32分

はじめまして。初めてカキコします。
ちあきなおみさんの曲でずっとずっと気になっているものがあるのですが、題名も発売年さえもわからず、7年間さっぱり見つけることができません。
そこで思い切ってここで質問させていただきます。もしどなたかご存知でしたら、是非是非に教えてください。
覚えているのは、メローな曲調と歌詞のおぼろげな内容のみ・・・。でも、本牧のバーにて確かに「これはちあきなおみの曲」と聞いたような気がします。
内容は、
「ジョニーがわたしを捨てて去ってしまった。でもあなたの背中が恋しい、ジョニー、お願いだから帰ってきて。」というような、失恋の歌です。いやー、本当に曖昧すぎて恥ずかしいです…。
でももし万が一ピンとくる方がいらっしゃいましたら、是非、是非にお教えください。
宜しくお願いします!
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Res:ウシオ@管理人 題名:本牧のバーに聞き込み開始 投稿日 : 2002年5月17日<金>00時22分

ハマコさん、はじめまして。
書き込みありがとうございます。

お探しの曲に関してなのですが、僕が知る限りでは思い当たるものがないんです。

で、推測してみました。
7年間探してらっしゃるということは、7年前にお聴きなったということですよね?
となると、CDでその歌を聴いたのではないでしょうか?
(そのバーにカセットテープやレコードプレーヤーが置いていれば話は別ですが)
その当時はちあきさん音源でCDの発売タイトルが一番多かったのはテイチク。
その中で一番近いような歌詞は「冬隣(ふゆどなり)」でしょうか。

♪地球の夜更けはせつないよ そこから私が見えますか
♪見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えにきてほしい

でも、「ジョニー」っていう名前は入ってないなあ・・・。
掲示板をご覧のみなさんで「ひょっとしたらこの曲?」というのがありましたら、お知らせください。

「ジョニー」という名前が入った歌で知っているものといえば・・・

・森山良子「くちぶえジョニー」
・内藤やす子「海を見ていたジョニー」
・天童よしみ「星になったジョニー」
・ペドロ&カプリシャス「ジョニーへの伝言」
・倍賞千恵子「タイトル不明」(ライブでのレパートリー?TVで一度見ただけ)
 
・・・すみません、余談でした。

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Res:T Toshi 題名:ひょっとしたら!!・・・・? 投稿日 : 2002年5月17日<金>15時33分

ひょっとしたら、その曲「本牧メルヘン」ではないでしょうか?
昭和40年代後半に鹿内タカシが唄った曲です。

♪本牧で死んだ子はカモメになったよ〜
 ペットのブルースに送られて〜

その後にジョニーも登場します。
唄の舞台は横浜、本牧です。
また、曲の雰囲気がちあきさんに
ぴったりしているんです。
ちあきさんが唄っていないかなと
思っていた唄なのでそうであることを
願っています。
個人的で、ごめんなさい。

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Res:いし 題名:弘田三枝子「枯葉のうわさ」 投稿日 : 2002年5月17日<金>22時22分

あの人の名は ひとりぼっちの
ジョニー マイ ジョニー
風のように さびしい姿
ジョニー マイ ジョニー
枯葉の雨を 背にうけながら
ジョニー マイ ジョニー
あなたが去って 三年たった
ジョニー マイ ジョニー
(橋本淳/筒美京平)
は如何でしょうか?

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Res:百恵も燃え2 題名:小田陽子?? 投稿日 : 2002年5月18日<土>19時40分

94年に初CD化された小田陽子のファーストアルバム「ニューヨーク1961」にはいっている「あなたの中のBLUE SKY 」でしょうか?
ジョニーを置いて、歌手になるため都会へ出て、クラブで歌う私。そしてジョニーを思い出す・・・といったような内容。
「・・・OH! マイ ジョニー  思い出すのよMY SWEET HERAT あなたの中のBLUE BLUE SKY  ピアノを奏でる度に甦るあなたの思い出」

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Res:ハマコ 題名:びっくりしてます 投稿日 : 2002年5月19日<日>00時29分

おぉ・・・ウシオさん、T.Toshiさん、いしさん、百恵も燃えさん貴重な情報ありがとうございます!皆さんのさすがな知識量の豊富さに驚愕しています。多謝!
さてさて、もう胸がドキドキして止まらないのですが、たぶん、私が探している曲は、T.Toshiさんがお教えくださった「本牧メルヘン」です。音源を聞かなきゃドンピシャとまではいかないのですが、カモメが出てきたのははっきりと覚えています!
7年前、進駐軍時代からやっているという本牧のそのバーで、マスターと常連さんが「これはちあきなおみの曲。大変貴重な録音」のようなことを言っていた気がします。鹿内タカシさんを早速探し聞いてみたいと思います!
本当に、本当にみなさんに感謝です。僭越ながら分かりましたらまた報告させていただきたいと思います。
それにしても素朴な疑問なんですが、ジョニーはどうして唄われることが多いのでしょうか…。有名人だったのかな?

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Res:ウシオ@管理人 題名:本牧メルヘン、カラオケで歌いて〜〜! 投稿日 : 2002年5月19日<日>01時21分

ハマコさん、お探しの曲が発見できそうで良かったです〜。
そうでしたか、「本牧メルヘン」でしたか・・・。

えっ?ちあきさんが「本牧メルヘン」を歌ってる?
その音源が存在してるのだとしたら、それ、凄い貴重じゃないですか!
だって、ちあきさん「本牧メルヘン」はレコーディングはしていないですもん(おそらく)。うちのHP、一応商品化されたちあきさんの楽曲は網羅しているはずなので、漏れはないはず。
TVやラジオ、ライブなどで歌ったものが何らかの形で残ってるんでしょうか・・・。
ハマコさん、調査よろしくお願いします!

なお、「本牧メルヘン」収録のCDは、ポニーキャニオンから発売されている

・(ぽ)1970・・・2枚組で2913円
・ポップスの宝庫・・・1枚もので2718円

が入手しやすいと思います(両方ともオムニバス盤)。

「ジョニー」って、確かによく出てくる名前ですよね。
日本人名でいうところの「ひろし」に匹敵か?
何でなんでしょう。発音して響きがいいとか、音符に乗りやすいとか、そういうことなんでしょうか。

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Res:みのる 題名:ジョニーもスミスも・・ 投稿日 : 2002年5月21日<火>11時51分

ハマコさん、みなさん、こんにちは。
本牧メルヘンに関しての追加情報ですが、
門倉有希さんのカバーアルバム「プリズム2」に収録されています。
ジョニーもスミスも泣くのを忘れて〜、ってとこで、
ほんのり唸っている門倉の声が、割といい感じです。

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はじめまして
chyobi 投稿日:2002年5月17日<金>09時57分

初投稿です。
管理人さんの人柄?の良さとご常連さんのやりとりに一人爆笑しておりました。40代突入したての妻1子1のお兄さんです。
ちあきさんは「星影の小径」をLP で買って以来のふあんです。
低音の魅力は最高峰と思ってますです。
他に好きな歌手は青江さん、亜紀様、キムヨンジャ、ゆかりさん、「片想い」だけ中尾ミエ等々。
「片想い」は現在自分のベスト1です。
また投稿したいと思ってます。管理人さん、常連さん宜しくお願いいたします。

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Res:ウシオ@管理人 題名:妻なし子なし姪2の管理人でございます 投稿日 : 2002年5月18日<土>17時40分

chyobiさん、はじめまして。

人柄は決して良くない(中はドロドロよ〜ん@ともさかりえ)僕ですが、このHPにいらっしゃるみなさんのおかげで、辛うじて人間らしさを保っております(笑)。

> 「片想い」だけ中尾ミエ

っていうのがツボに入ってしまいました。
こう思ってる方、結構多かったりして。
とはいえ、「夢見るシャンソン人形」も「アイドルを探せ」もミエさんのじゃないとしっくりこない僕です。
ゆかりさんもミエさんもいわゆる「泣き」声がいいですよねえ。
でも、なぜか二人でザ・ピーナッツをやるといまいちに聴こえちゃうんですが・・・。

今後も書き込みお待ちしてます!

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Res:chyobi 題名:何か共通点が・・・ 投稿日 : 2002年5月18日<土>23時08分

過去レス読ませていただきました。
淳子はデビュー時からの大ふあんです。
あんな事あったけど、今でも好きです。後期のほうが、佳曲ありますね。「窓」まではレコードもってます。
あゆみさんも好きです。「ブルーライト」で受賞したときの白黒画面
以来この歌は耳から離れたことありません。
江利さんは亡くなるまで全く興味ありませんでしたが、ニュースで
歌声を耳にしてから、虜になりました。殆どそらで歌えます。
ふいふいも当時から聴いています。まわりはみんな「?」でしたね。
今思うと「喝采」の何年か後の紅白だとおもうんだけど、おふくろが「ちあきなおみがしっとり歌った。紅の勝ち」と言ってたのが子供心に
焼き付いて離れませんでした。そのころそんな感情とは無縁な小学生でしたから。

■管理人より■

別スレッドだったchyobiさんの書き込みを、こちらのスレッドに
組み込ませていただきました。ご了承ください。


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Res:chyobi 題名:ごめんねしばらく子犬を預かって 投稿日 : 2002年5月19日<日>11時51分

と言うわけで手間をおかけしてすいません。
タイトルは、水越恵子の歌詞です。何の意味もありません。
合田道人さん、確かドンパですわ。最初の職場の同期の奴が同じ塾さ行ってたんですね。25才の時、友達の婚礼の二次会の店であの「釧路にて」を熱唱してました。までご活躍なんですね。
因みに、自分北海道在住です。津軽海峡遠いなー(爆)
昨日近郊都市の岩見沢(知ってる?)さ行って見てきたけど、中古なし。今度千歳で探してみます。
青江さんのカバー2枚組はネットで注文、明日届く予定。
なまら楽しみだー。妻子の冷たい視線が・・・。「いないとこで聴いてくれ」車でかけようもんなら・・・。おわかりでしょう?(>_<)

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Res:ウシオ@管理人 題名:ドンパって、北海道弁で「同い歳」って意味なんですね 投稿日 : 2002年5月20日<月>00時41分

「ドンパ」って、北海道弁で「同い歳」って意味なんですね
津軽海峡を挟むとはいえ、お隣同士。
・・・つっても、やっぱ、遠いですが。

> おふくろが「ちあきなおみがしっとり歌った。紅の勝ち」と
> 言ってたのが子供心に焼き付いて離れませんでした。

「さだめ川」「酒場川」あたりをお聴きになったんでしょうね。
間違っても「夜へ急ぐ人」ではないはず!

掲示板の過去レス、かなりの量がありますので、時間かけてじっくりとご覧いただいたほうが身のためと思われます(笑)。
こちらに来ていただいているみなさんの書き込みのおかげで、かなりの読みごたえになってますよ〜。

あちこちの掲示板で話が出てますけど、今年から来年にかけては、ビクターに各社から発売されているようなアイドル物のCDベスト盤・BOXを期待したいですね。
淳子は絶対売れるはずです。

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Res:star_to_fall 題名:片思い 投稿日 : 2002年5月20日<月>01時03分

こんばんは。実は 中尾ミエはこの曲くらいしか
しらないのですが、日本歌謡曲の 名曲ですよね。
もしかしてCHIYOBIさんは 中村晃子の「恋の綱渡り」とか
好きですか?。あと ちあきさんの「あまぐも」に入っている
「夕焼け」とかも 好きなのでは?。
僕の 好きなタイプわかったかな?。こういう系統の
名曲あったら 皆さんも教えていただけたら うれしいです。
ではでは。

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Res:chyobi 題名:待ち遠しい放課後は淳子の時間です 投稿日 : 2002年5月20日<月>19時29分

おばんでした。淳子全曲網羅したベストあったら、飛びつくのに・・。
「恋の綱渡り」はヒットしてた当時寮生活していて、耳にいかが出来るほど、大音量で聴かされました。先輩なので文句も言えず・・。
あー、あのイントロが甦る。
最近は琴線にふれる曲がないですね。金井夕子「パステルラブ」水越恵子[too far way]決して上手ではないんだけど、耳に残る歌。
現在の悩みは「夜へ急ぐひと」未聴なんで、BOXで買うか、アルバム
一枚で妥協するかです。あー、あぶく銭入らないかな。ダービー!

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頑張ってほしいんだけど・・・。
chyobi 投稿日:2002年5月20日<月>00時16分

明菜の「歌姫2」買ってずーっと、聴きました。
これが精一杯?コンサート会場だったら、苦しいかなー。
かなり期待してたんだけど、ちょっぴり肩すかし。
往年の声は、望みませんが、殆どフアルセット。
唯一、「色彩のブルース」がアレンジに助けられて、聴けます。
ちあきさんと同じ土俵に上げるきはないけど、声に幅がないんですね。
ちあきさんのような、まろやかな低音と張りのある高音をすこしわけてあげたい。聴かせる、響かせる声がないのは歌い手として残念。
もっと磨いて「今回はすげぇ」と言う作品を聴かせて欲しい。
辛口になりましたが、応援したいんですよ。フアンの方、ごめんね。
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Res:ウシオ@管理人 題名:プロモ、3000万かけたのに回収・作り直しだとか 投稿日 : 2002年5月20日<月>01時03分

明菜の件、もうここからは落ちちゃいましたが、先日うちの掲示板でも話題になってまして、いずれ4月の過去ログとしてご覧いただけます。

賛否両論ありますが、「歌姫2」結果としてヒットとなったのは明菜にとってプラスになるのでは・・・。
と思いきや、シングルがなあ・・・。
もうちょっと発売を引っ張ってもよかったのに、と思ってしまいます。まあ、オリジナルアルバムには、セールス面も含めて期待がかかるところですよね。

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Res:jun 題名:もったいない 投稿日 : 2002年5月20日<月>01時42分

 回収してオクラ入りさせるなら、その前にちゃんと見せて欲しかったぞ。
 
 「歌手って自分の持ち歌を歌うだけじゃなく、沢山ある素晴らしい歌を歌い継いでいくことも、大切な役目だと思うんですよ」イイ言葉でしょ、昨日届いたFC会報での明菜の発言、まるで「BS にほんのうた」のテーマみたいですが(笑)。
 その「ZERO」のレコーディング話やセルフライナーノーツも載ってました。
 「黄昏のビギン」については、「本当のオリジナルは水原弘さんで、私はちあきさんヴァージョンを聴いてこの曲を知りました。私なりの大人の世界を演出したつもりです。」、テレサの「別れの予感」には「何度かお仕事で御一緒させて頂いたテレサさんが歌われていた曲で、一番印象に残っていました。大先輩に敬意を込めて歌いました」。
 そういえば、以前、NHKの「ソリトン」という番組で、「「紅白」といえば、ちあきなおみさんの「喝采」!」なんて発言もしてましたね、案外、自身の選曲だったのかも。

 もちろん、オリジナルアルバムの方も熱っぽく語ってました、ええ、明後日発売なんです、宣伝する訳じゃないですが(笑)でも、ちょっと聴いてみて、良かったら買ってあげて下さいな。

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ちあきさんのさとうきび畑
koconoe 投稿日:2002年5月18日<土>23時14分

はじめまして。
ダンナと話してて、ちあきさんって今活動してたっけ?という
話になり、来てみました。
わたしは、ちあきさんをTV等でもちゃんと見た記憶がないの
ですが、NHKの「みんなのうた」で聞いた”さとうきび畑”が
忘れられず、毎年夏になるとチェックして何度も聴いていました。
映像と相まって何度聴いても涙が出るほど感動してしまいます。
”喝采”もコロッケさんのものまねでしか知らない状態なので、
これを機にちゃんと聴いてみたくなりました。
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Res:ウシオ@管理人 投稿日 : 2002年5月19日<日>02時19分

koconoeさん、はじめまして。

僕も子供の頃、ちあきさんが歌う「さとうきび畑」を『みんなのうた』でよく耳にしました。僕がちあきさんのファンになったのは、そのことも影響していると思います。

『みんなのうた』のファンサイトで検索してみたのですが、映像つきでちあきさんの「さとうきび畑」が放送されたのは91年が最新のようです。以降はラジオのみの放送が続き、そして森山良子さんにバトンタッチ(というか里帰り?)。
今年こそ復活して欲しいなあと思うのですが、良子さんのマキシシングルがヒットしたこともあり、当分は見ることはできないのかなあ・・・。
今はコロムビアから発売されたちあきさんのBOXに収録されていますので、そちらでお聴きいただけます。
機会がありましたら、他の歌も併せ、ぜひちあきさんの歌をお聴きになってみてください。

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野球拳
ちあきfan 投稿日:2002年5月16日<木>11時52分

初めて書き込みさせていただきます。
レベルの高い掲示板で少々下品な質問をさせてください。実は私の脳裏から離れない映像があるのですが、それはコント55号の「裏番組をぶっ飛ばせ」にちあきさんが出演し、野球拳で「かなりのところまでいった(?)」場面です。気になっているのは、私の記憶はどの程度正しいのかと言うことです。ご記憶の方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけませんでしょうか。えっ?くだらない?その際は管理人さん削除してください。
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Res:ウシオ@管理人 題名:懐かしTV振り返り番組ではいつも篠ヒロコ(当時)のシーンが登場 投稿日 : 2002年5月17日<金>00時38分

ちあきfanさん、はじめまして。
書き込みありがとうございます。

お下劣話題が大好きな僕ですが(笑)、'70年に生まれた僕ですので、残念ながら記憶がありません。
ご覧になった方でそのシーンをご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
ちあきさんの水着、僕はネットオークションに出品されている古い雑誌の宣伝画像でしか見たことないんです。

話は反れますが、友人の家に置いてあった古い平凡に、当時大流行したマキシスカートを穿いたちあきさんが写ってたんですが、それが超可愛い!
友人にその画像をスキャンして送って!とお願いしてるんですが、未だ実現せず。
よろしくね、友人。

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5月1日付の「ウシオのつぶやき」・・・を読んで
アンカー 投稿日:2002年5月7日<火>21時21分

懐かしい名前に思わずレコード棚から引っ張り出して聴いてみました。
♪愛はポケットの中に(シングル)
♪夢やくそく(シングル、アルバム)

当時、仕事場でいつもFMかけていたので知らないうちに覚えて
ついにレコードまで買ってしまいました。
メッセージ色の強い歌はどちらかと言うと苦手なんですが
不思議と華盛開と言う人の歌だけはすんなり入って来ました。
すっかり忘れてたけど聴いていくうちに一曲一曲思い出してきて
当時のことが鮮やかに浮かんできます。
歌ってやっぱりそう言うものなんだなあという気がして
あらためて歌の良さを思い知りました。
ちょうどこのアルバムが出た前年に大病をしたので
そんなこともあってこういう歌にひかれたのか、、、
そこら当たりのことは良くわかりませんけど
いまでもこのアルバムの歌は全部大好きです。
後に日野美歌さんが「Kiss Me よこはま」をカバーしたけど
ある程度人生経験が無いとこの歌を歌うのは無理だ、
と私は決め付けていました。日野さんも当時若かったし。

しかし今、華盛開というひとはどうしているんだろう。
ところでウシオさん当時小学生だったの?
小学生が聴く歌じゃないよね?
年の差感じるなあ。
ども失礼しました。
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Res:タスマニアデビル 題名:♪もし、あーなたに、おくさんとぉー♪ 投稿日 : 2002年5月10日<金>06時04分

記憶違いでなければ、こんな歌詞だったと思うんですが。
華盛開って、そんなに知らないけど、変わった歌詞が多かったように、記憶しています。
他の人が歌ったというので、知っているのは、桑田靖子の「うれしはずかしうっふっふ」くらいかな。
彼の提供曲か、カバーかどうかは、分かりませんが。

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Res:ウシオ@管理人 題名:♪子供がいて私がじゃまならポケットの中でも入れて歩いて 投稿日 : 2002年5月13日<月>01時50分

タスマニアデビルさんの後、続きを歌ってみました。

「愛はポケットの中に」、シングル盤は相当昔に購入していたのですが、ヤフオクで他の華盛作品とセット(これぞ抱き合わせ)で出品されていて、1000円と安値だったので再購入となりました。

この曲、なんで知っているのかというと・・・

ひょっとしたら今も放送しているかもしれないのですが、北海道放送(HBC)のラジオ番組で『ベストテン北海道』というランキング番組があったんです。月〜金の夕方に放送してたんですが、小学生の頃、学校から戻ると欠かさずそれを聴いていました。
上位20位を下位から紹介していくその番組は、
「レコード●位、有線●位、はがきで●位、テレフォン(投票)●位、トータル●●ポイント、華盛開・愛はポケットの中に」
というふうに曲紹介していくんです。
刻々と変動していくランキングに心躍らせながら楽しみに聴いていました。
で、この番組で、決して上位には来ないものの、しばらくの間15〜20位くらいをうろちょろしていたのが「愛はポケットの中に」だったんです。
嫌でも毎日聴くことになるので、必然的に覚えざるを得ない状況になっちゃって・・・とはいえ、呪文のようなメロディーにインパクトのある歌詞、そして鼻にかかった独特の歌声。気がつくとお気に入りの1曲となっていたのでした。
そしてそれを登下校に口ずさむ当時小学5年生の僕。
・・・やっぱりこの頃から終わってたのね、僕って。

今、聴き直してみても当時の印象はそのままで、妙に耳に残ります。
同時に一緒に届いたアルバムや他のシングル、まだゆっくり聴けてないんですが、歌詞だけ読んでみても、やっぱり独特の世界。
ある種「女々しい」んですけど、誰にでもある心の一部分だから、納得させられてしまって。

全国的にもある程度はヒットしたのだろうと思っていたんですが、オリコンのチャートブック(88年版参照。97年版ではデータが落ちています。オリコンのミス?)を調べてみたら、意外にも90位止まり、売り上げ枚数も1万枚に届いていませんでした。
有線を中心にしたローカルヒットだったんでしょうね。

あ、ここまで書いて思い出した。
ちあきさんの「矢切の渡し」もシングルA面として発売した当初は、この番組で15〜20位あたりを行ったり来たりしていました。有線とレコード売り上げではポイントを稼いでいた記憶があります。
・・・程なくチャートから消えちゃいましたけど。ねえ、細川さん(笑)。
ま、ちあきさんにとって、その時点ではヒットしない方が良かったから、それはそれでいいのか。

昔は「ヒット曲は北海道から火がつく」ってよく耳にしましたけど、中島みゆきの「わかれうた」もその番組では早い時期からランクインしてたなあ。ピンク・レディーの「ウォンテッド」「UFO」とデッドヒートを繰り広げて1位を獲得していたはずです。

話が反れました。
華盛開って、今、どうしているんでしょうね。
デビュー当時は「アミューズ」所属だったそうですが、それほど長くは在籍してなかったみたい。
ネットで検索してみたけど、よくわかりませんでした・・・。

「Kiss Me よこはま」も「うれしはずかしうっふっふ(今年ベスト盤発売なるか?)」地味だけど、佳曲ですよね。

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Res:migiri 題名:あ〜なつかしい… 投稿日 : 2002年5月13日<月>06時51分

ベストテン北海道…昔…聴いてました…
学校から帰ってきてラジオで…そうそう牛舎でも搾乳しながら…(^^)
学生の頃夕方だけ搾乳を手伝ってました…は〜なつかしい。(−−)
そのころ、ピンクのファンだったから…ドキドキしながら聴いていいたっけ…
その他、HBCの7時からのベスト100マラソンランキング(うろおぼえ)かなにかの番組で、そのころ第一次(二次?)アニメブームで、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌をファンが電話かはがき投票で1位にしようとかでかなり盛り上がっていた記憶がありますが・・・(^^;
わたしゃ主題歌よりスキャットが入ったほうが好きでしたが…
ちなみにヤマトはオンタイムで見ました…(^^)

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Res:ウシオ@管理人 題名:僕も「宇宙戦艦ヤマト」はぎりぎりオンタイムで見てました 投稿日 : 2002年5月13日<月>23時41分

絶対、migiriさんは覚えててくれてると思ってました<ベストテン北海道

うちの掲示板を読んでくださってる北海道〜青森あたりにお住まいの方は記憶にあるんじゃないでしょうか。
テンポが良く、歴代DJも馴染みやすい人たちばかりでした。

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Res:ラ星 題名:ベストテン北海道 投稿日 : 2002年5月14日<火>00時32分

うが〜っ!懐かしい! ウシオさん、migiri さん、僕も聴いてましたよ!
番組が始まるまで30分おきくらいに流れる番宣が、「電話(善は)急げ!」
パラッパラッパー!というオープニング・テーマ。
「電リク! ベストテン北海道!」・・・って、どっか違ったかな?
なにしろ30年前の記憶なもんで。

当時、テレビのベストテン番組がどれもこれも半分“ホンマかいな?”という内容だった(紅白歌のベストテンとか。とても楽しかったけど。)のに対し、この番組は最も親近感がありました。「うん、これ、オラたちも歌ってる!」という感じで。

ウシオさん、あなたの高校の先輩、松野こうきさん(僕の一期上。)も、この番組の上位に名を連ねた事があるんですよ。曲名、忘れちゃったけど。東亜国内航空のCMソングだったような気が。

migiri さん、お久しぶりです。そちらのホーム・ページ、楽しいですねえ!なんと言っても、「○○が獲れたぞー!」という書き込みがいっぱい踊っていて、「あー、本当に野菜作ってんだなあ、本当に乳しぼってんだなあ。」と感動してしまいます。
ところでその番組、終わっちゃったの?

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Res:タスマニアデビル 題名:♪クイーーンは、まぁーぶしぃー♪ 投稿日 : 2002年5月14日<火>00時54分

でしょ。松野こうきさんのCMソングって。

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Res:ラ星 題名:松野こうき 投稿日 : 2002年5月14日<火>01時28分

タスマニアデビルさん、素早い解答をありがとうございます!
(タスマニアデビルさんの楽しいスレッドの上に来ちゃって、ごめんね!)
とても申し訳無い事に、松野さんの歌、あまりよく知らないのです。
なんとかがキラキラで、なんとかがピチピチ、だったかなあってな程度で。
松野ファンの方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。

在学中は、即席ラーメンの袋に書いてある調理法に、あっという間にメロディをつけて
ギター抱えながら歌ってくれたりしてたんですよ。
♪お、なーべに、ごっひゃくCCの みっずっをー入れて・・・とか。
あの人は、今・・・

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Res:ウシオ@管理人 題名:♪クイーンはまぶしい 投稿日 : 2002年5月14日<火>01時40分

・・・その後に続く歌詞って
♪目に参る
だったかなあ・・・記憶曖昧。

ラ星さん、こちらではお久しぶりですね〜。

そうそう、松野こうきは青森出身なんですよね。でも、僕らと同じ高校だったというのは初耳でした。
で、「クイーンはまぶしい」って、ポーラかどっかの化粧品のCMじゃなかったでしたっけ?
ある時期だけ、『ポーラ・テレビ小説(懐かしいっ!)』の合間によく聴いた覚えがあるんだけど・・・違ったかなあ。

ラ星さんが「ベストテン北海道」聴いてたのって、高校生のあたりとかですか?この番組、ひょっとして長寿番組だったのかなあ。
ああ、なんだか当時を思い出してきてしまいました。
汚(けが)れを知らぬ、純粋な僕だったの、当時は。
今はあとかたもないんですが(笑)。

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Res:ラ星 投稿日 : 2002年5月14日<火>01時58分

すみませんねー、お久しぶりです。今、他に熱中している事があって・・・。
はい、わりと有名な曲は、どれもこれもタイアップものだったようで。
「クイーンはまぶしい」というのは、コーラル・クイーンにひっかけたのでは?
と、こちらも曖昧な記憶。
でも、、『ポーラ・テレビ小説(懐かしいっ!)』って、そんなもん、見る時間があったの!?
ガッコ、ちゃんと行ってた?
(あ、木田多聞も、体育の吉野も、今や市内の高校の校長だどさ!たまげだもんだでば!
すみません、超ドメスティックな話題で。)

ベストテン北海道を聴いていたのは、中学、高校の頃(やだなー、昭和43〜48年)です。
かなり長寿番組だった?

>汚(けが)れを知らぬ、純粋な僕だったの、当時は。
>今はあとかたもないんですが(笑)。

みー・つー、だでばっ!

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Res:migiri 題名:うおおぼえだけど… 投稿日 : 2002年5月14日<火>21時28分

「ベスト10北海道〜こちら第3スタジオで〜〜す」って小学生みたいな女の子がキャッチコピーをラジオで言っていたのが最初の頃かな〜
あとラジオはNHK−FM「夕べのひととき」(その前は夕べの広場)
夕方6時、月曜〜金曜で、ローカル放送局が担当してました。
わたしはNHK旭川放送で良くエアーチェックしてました。(^^)
番組担当のアナウンサーとアシスタントの女の子が後に結婚したりして。
楽しかったな〜。
あとは中島みゆきのフル金)フルタイム金曜日)彼女のしゃべりが大好きで・・・この番組でエンヤを知りました(エンディングがウォーターマーク)
しかし…ここのところラジオはとんと聴かない…
たまにラジオで「日高吾郎ショー」を聞くだけかな…(^^;
ローカルな話題ですみません。(^^;)

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Res:ウシオ@管理人 題名:ADとか、UDとか、BHFとか、PS-1とか・・・お世話になりました 投稿日 : 2002年5月14日<火>22時41分

題名にピンときたあなた、アナログ世代ですな。
って、こちらに来てくださる皆さん、ほとんどそうか。

別スレで歌謡小父さんがおっしゃってましたが、松野こうきの歌、2度CMで使われたってことですか。今は結構ありがちな話ですが、そういう例って当時は珍しかったんじゃないでしょうか。

ラ星さん

> みー・つー、だでばっ!

これ、何言ってるんだか、津軽の人意外、誰もわからないと思いますよ(笑)。
それと、木田多門・体育の吉野って?ラ星さんと僕はかなり卒業年が離れてるんですから!(と、何気にイジメてみる)

『ポーラテレビ小説』は夏休みや冬休みに集中して見てたなあ。
なので、結末を知らないのがほとんど。
デビューしたての宮崎美子とか松原千秋とか、印象に残ってます。

migiriさん

日高吾郎って、全国区なのかなあ。
青森でも一時期、彼のTV番組が放送されてましたよ。

青森はNHK-FMの「夕べのひととき」枠は「こんばんは6時です」とか「こんばんは青森です」って言うタイトルでした。
日替わりで歌謡曲、ニューミュージック・ロック、洋楽などノンジャンルで放送していたので、エアチェック(死語だなあ)は欠かせませんでした。

当時、その番組にMIEの「コール・ガール」という曲をリクエストして、見事採用されたことがあったんです。
が、タイトルは「夜明けのマリア」とサブタイトルだけの紹介になりました。NHK的に「コール・ガール」はまずかったんでしょうね(笑)。

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Res:いし 題名:MIEのベストに「シャンプー」が入ってないよお 投稿日 : 2002年5月14日<火>23時32分

ベストテン北海道・・・山口百恵のランキングに一喜一憂していた青春時代でした。今でも名前と時間帯を変えて生き残っているようです。そこでヒットしていた脱力ソング「愛の狩人」(平田満?)「あせるぜ」(阿部敏郎?)がとっても聴きたくなりました。

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Res:ウシオ@管理人 題名:MIE「シャンプー」は英語バージョン収録だそうです 投稿日 : 2002年5月15日<水>00時28分

いしさん

僕は「モア・モア」「窓辺から」が収録されてないことが悲しい・・・<MIEベスト

思い出しちゃいましたよ<あせるぜ!
これも長い間ランクインしてましたよね。でも、ローカルヒット(爆)。
これ、歌詞見ながらだったらカラオケで歌い切る自信あります!

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Res:金ちゃん 題名:小ネタ 投稿日 : 2002年5月15日<水>01時12分

ウシオさん、こんばんわ。

>MIEの「コール・ガール」という曲をリクエストして、見事採用されたことがあったんです。
が、タイトルは「夜明けのマリア」とサブタイトルだけの紹介になりました。NHK的に「コール・ガール」はまずかったんでしょうね(笑)。

以前NHKにオナペッツの2人が出演された時、本名で紹介されていて腹を抱えた覚えがあります。
それだけ・・・

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Res:ウシオ@管理人 題名:それって・・・ 投稿日 : 2002年5月15日<水>01時21分

金ちゃん

宝ダイヤ・ルビーとして紹介されたんですか?<オナペッツ
まさか、本当の本名を紹介されたんじゃないよね?
え、もしかしてそうなの?
それって、オナペッツって認識できないじゃん!

どっちにしても「オナペッツ」もダメなのか、NHK。

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Res:ラ星 題名:オナペッツ 投稿日 : 2002年5月15日<水>04時21分

あれ?オナペッツって、3人じゃなかったっけ?
「恋のバッキン!」とか歌ってた・・・
と、レコードを引っ張り出してみたら、あれれ失礼しました、
オナッターズでした! これもNHKは無理でしょうね。
でも、なんでこんなの持ってるんだろ。
えいっ、いらないからウシオさんにあげちゃえ!
ウ:「いりませんっ!!」

あ、ウシオさん、僕と2〜3歳違いだと認識してたんだけどなー。
 かなり無理があるか・・・

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Res:パイプリ 題名:あぁ 記憶がよみがえる 投稿日 : 2002年5月15日<水>08時13分

華盛開?
「愛はポケットの中に」?
知らないねぇ…って思っていたら、
あぁ、その歌詞!以前ユーミンのオールナイトニッポンで
「おぼろげリクエスト」なるコーナーがあり、
そのテーマ曲だったヤツだ!
頭について離れない歌詞やメロディを、1フレーズだけでも
徹底的に調べ上げ、オンエアするというコーナー。
その象徴としての「愛はポケットの中に」。
毎回流していたので反響を呼んでいたなぁ。
湿度120%だけど、どことなくユーモラスな詞と、
オリエンタル風の不思議なメロディ。
これを深夜のAMで聴くと更に独特なんだよねぇ。

ところでNHKでアウトの芸名…
浅草キッドの玉袋筋太郎さんもダメだそう。
確かにね、下品だもん、これ書いた事自体後悔しそう。

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Res:migiri 題名:MIEのレコード… 投稿日 : 2002年5月15日<水>21時53分

調べたらMIEライブとファーストアルバムの「I MY ME」しかなかった…その他はEPで「NEVER」かな。
ピンクレディーでは解散後、「PINK LADY AGAN SUSPENSE」を持ってます…中身は…ここのところ聴いてないので…(^^;
ラ星さん>HP除いてくれてありがとうざいます。(^^)一応、野菜は自家製のみで…(^^;乳絞りは…数年前にやめました。体力の限界を感じたので。(^^;
で、やめてから…牛乳をすこしづつ飲むようになりました…(^^;
自分ちの牛乳は美味しいけど…おなかにくるので・・・あんまり飲めなかったの〜(^^;
やっぱカルシュウムとらないと…骨粗しょう症のきけんもありますので…(今のところ平均以上ですが)
なかなか自分の身体のメンテナンスが大変です。みなさまもそろそろ健康診断が必要になると思いますので。御身大切に。(^^)

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Res:ラ星 投稿日 : 2002年5月15日<水>23時34分

migiriさんちの牛さん、乳牛ではなかったのですね、失礼。
ご自身の体調が戻りつつあるようで、なによりです。
でも、グロリア・ゲイナー、サンタナ、レイ・チャールズって、
わりと“濃いめ”もお好きだったとは!
あ、どんどん話が別の方向へ・・・。これくらいにしましょうか。

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君は知ってるか
元祖・ちあき党党首 投稿日:2002年5月8日<水>07時41分

デビュー当初、辺見マリと人気を人気を二分していたのをおもいだす。勿論女性は少なくほとんどがオ・ト・コである。辺見は唯一、あの一曲だけで終わったが、それで名誉(・・・)の引退。どちらかと言えば、われ等がちあきより、辺見のほうが若干人気は上だったようなきがする。
問題は、何故辺見が引退したかである。結婚とは隠れ蓑で、歌唱力で雲泥の差が原因であった。いまでもそうだが、ちあきの上手さは群を抜いていた。ちあきの悲劇はあまりの上手さにあったといってよい。まさに、ちあきに前にちあき無しちあきに後にちあき無し。と言って良し。
男どもの人気をそのちあきと二分した辺見マリの悲劇はそこにあった。同時期にデビューしたの辺見の運の悪さ。同情に値しよう。
先日、八代亜紀が、nhkでポルトガルに出向き、ファドを取材し唄っていたが、元祖・ファドのちあきの敵ではなかった。nhkもわかっていない。


 
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Res:まこちゃん 題名:辺見マリさんとちあきなおみさんの決定的な違いは? 投稿日 : 2002年5月9日<木>00時23分

辺見マリさんの最大の弱点は、音程が悪く歌が下手の一言に尽きますね。 その点ちあきさんは、歌がうまい。 うまいと言う簡単な言葉では表現し切れない位歌がうまい! ジャズもうまい。 何でこんな偉大な歌手が埋もれてしまっているのだろう? 大分前ですが、ラジオの文化放送にゲストとして出られた時に、ファンと電話で話すと聞いて、車を止めて公衆電話に飛び付きました。 ちあきさんとは話は出来ませんでしたが、小生のメッセージが読まれ、ちあきさんの口から「○○さん、有難う」の言葉を聞いた時は心底死んでも良いと思いました。 小生は彼女の♪夜更けの霧がー、で顔を横に振るしぐさを見てちあき党一等書記(勝手に?)になりました。 小生は、永遠にちあきなおみさんのファンであることをここに誓いますっ!

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Res:ウシオ@管理人 題名:ウシオ・無所属・気持ちはいつも新人よ♪ 投稿日 : 2002年5月11日<土>02時44分

辺見マリさんって、歌手としての全盛期を(「女としての全盛期」はまた別)リアルタイムで観ていないので何とも言えないのですが、レコードやCD、紅白の様子を観る限りだと、決して下手、というわけじゃなかったように今まで聴いてきました。

こちらの書き込みを読んだこともあって、今日の朝は辺見マリさんのベスト盤を聴きながら通勤を決行。
そうですねえ、ボーカルが曲の出来不出来に左右される傾向は否めませんでしたけど、やっぱり「経験」はワン・アンド・オンリーですね。ちあきさんが歌う「経験」は何度聴いてもなんとなく違和感がありますもん。

「経験」「ダニエル・モナムール」あたりはささやきかけるようなパートが多く、メロディーが声質に合ってるのかなあと思うんですが、これが「とまどい」「男の部屋」になると、意識的に歌い方を変えようとしたのが裏目に出たのか、正直、不安定な印象。
村井邦彦氏が手がけた作品は手堅くまとまってますね。メロディーラインがチャーミングで(死語)。
個人的な感想ですけど、完全否定してしまうのはちょっと可哀想。確かに「経験」はインパクトが強すぎたかもしれないけどけど、「私生活」「めまい」とヒットも続き、今、それらを歌うことは彼女の財産となっているでしょう。
当時、たとえ運が悪かったと彼女が思っていたとしても、それが今に続いているかというと、決してそんなこともなさそう。

辺見さん、当時、ちあきさんとの歌唱力を比較して、それを理由に引退したい、なんていう発言が当時あったんでしょうか。
「結婚」が引退理由の隠れ蓑ってことはないと思うのですが、どうでしょう。

ちあきさんの歌、決して埋もれてはいないと思います。
本人不在なのは残念ですが、この数年で埋もれるどころか掘りかえされたくらいの勢いじゃないでしょうか。
いつか、ちあきさんが戻ってきてくれる事を願って、ちあきさんの歌が聴く人の心に残り続けるように、うちのHPがほんのちょっとでもお手伝いできればいいなあ、と思っています。

話は反れますが、今日、僕が辺見さんの歌を車で聴いてて「これ、後期のザ・ピーナッツっぽい」と思った作品で「黄色の好きな女」という曲があったのですが、家に帰って歌詞カードを見直してみたら、案の定、クニ河内氏の作・編曲だったり、「やたらと必要以上に豪華なアレンジだな」と思った「ベニスの朝」は宮川泰先生の作・編曲(笑)。
誰が歌っても変わらない「作家の持ち味」ってあるもんなんですね。

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Res:blue 題名:つられて 投稿日 : 2002年5月11日<土>17時19分

ウシオさんにつられて、マリさんのCD聞いてしまいました。
シングルだけ聞くぶんには、確かにチョッと音程はアマイけど、
20才ソコソコで、これだけ表現力もあれば充分じゃないか、
それよりこのヨーロピアンな感じイイなって感じなんですが、
アルバム「20才の女」を聞くと、チョッとやっぱ、なんですよね。
これは安いかずみ女史が、ほとんどの詞を書きおろしてて、
スゴ〜ク期待して聞いたンですが、やっぱり曲によっては、
かなりハズシ気味。このアルバム作曲は、
平尾昌晃、村井邦彦、ミッキー・カーティス、弾厚作、かまやつひろし、宮川泰なんて先生方が参加してるんですが、
曲そのもののヨシアシより、彼女にあってるかどうかで、
できがかなり違って聞こえます。
宮川センセの「ベニスの朝」はイイ感じですね。
ヘンに現実味ある曲より、ああいうふうにゴージャスなほうが、
彼女の個性にピッタリ。
シングルの曲では、今聞いてみると、
「めまい」「かもめの城」「サンドラの恋」など、
ホントすごくよくできてます。
特に、アンマリ売れなかったけど「めまい」の
あのちょっとスパニシュ風のアレンジ、タマんな〜い。
この曲はとっても完成度高いと思いますね。
お好みにもよるんでしょうけど、
ヤッパリ彼女の個性は捨てがたい魅力です、ハイ。
夏木マリが出て来た時に、
辺見マリのことを思い出しましたね。

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Res:ひろし 題名:辺見マリも好きです 投稿日 : 2002年5月11日<土>22時59分

わたしがこの掲示板を気に入っている点は、「ちあきの掲示板」とあっても、それにとらわれず他の歌手のよさをいろいろと教えてくれるところです。(最近では梓みちよ・岩崎宏美…) 
最初の二人のように、ちあきなおみを持ち上げるために他の歌手を侮蔑するような意見はいかがなものでしょうか。読んでいて、気分が悪くなりました。

蛇足ですが、辺見マリは「ダニエル・モナムール」「私生活」「めまい」もまずまずヒットしていますから、「経験」だけの一発屋ではないのです。また、当時テレビで見ていて決して下手な歌手と感じたことはありませんでした。

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Res:アッシュ 題名:同感です。 投稿日 : 2002年5月12日<日>00時39分

ひろしさんのご意見、まったく同感です。

辺見さんご自身が「私はちあきなおみより歌が下手だから引退しました」って本当に真面目に言ったのなら問題はないのですけど。ちょっと信じられません。

それから、ちあきさんが「元祖・ファド」っていうのも…。
ちあきさんの歌ったファドが非常によいことはわかりますが、「元祖」という言葉はあてはまらないのでは?

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Res:ウシオ@管理人 題名:「黄色が好きな女」・・・平山三紀さんのこと?(笑) 投稿日 : 2002年5月13日<月>00時50分

元祖・ちあき党党首さん、まこちゃんさんご両人の書き込みに関してですが、ちあきさんを愛する思い故の書き込み内容であり、他意はなかったものと思います。

前にもお話しているのですが・・・
僕も掲示板などで好き勝手なことを書かせてもらってますが、例えばbad意見の場合は「愛情のある悪口」を極力書くようにしています。・・・とはいえ結局悪口に変わりはないのですが(笑)。
その辺、お気に留めていただければ幸いです。

blueさん、ひろしさん、アッシュさん
レス、ありがとうございます。

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ちあきなおみさんの大っファンっ!
まこちゃん 投稿日:2002年5月4日<土>23時57分

初めまして。 ちあきなおみさんの大ファンです。 EP、LPそしてCDかなり持ってます。 国際劇場、日劇どちらも行きました。 特に国際劇場では、背中の大きく開いた真っ赤なドレスで、舞台から降りて来て、
小生の通路に来た時は本当に心臓がおかしくなる位ドキドキしました。 その時、ちあきさんの背中に少し大きめの吹き出物がひとつあったことを今でも鮮明に覚えています。 喝采でレコ大を取った時は、友人を無理やり呼び出して銀座の山野楽器に受賞記念LPを買いに行きました。 もちろん今でも大事にしています。 では、又。
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Res:ウシオ@管理人 題名:吹き出物を見るとつぶしたくなるのが人間の心情 投稿日 : 2002年5月6日<月>00時28分

まこちゃんさん、はじめまして。
僕なんかより、ずっとずっと大先輩のちあきさんファンでらっしゃるんですね。ちあきさんの当時のお話など、いろいろお聞かせください。

> 小生の通路に来た時は本当に心臓がおかしくなる位
> ドキドキしました。

僕も、はじめての生ちあきさんを観た時(『LADY DAY』でした)は、発狂するかと思うくらい興奮&緊張しました。
しかも、劇中、僕の真横の通路を通る設定で、目の前近くに来た時はショック死寸前。そのせいか、その時の様子をはっきり憶えていません。
ただ、その時にちあきさんがつけていた香水がとてもいい香りで(うっとり)、その印象の方が強いんです。

国際劇場は「浅草国際劇場」でいいんでしょうか?
日劇についてはいろいろ話を聞くんですが、国際劇場の方はあまり耳にすることがないんです。
今、ネットで調べてみたら、その跡地には浅草ビューホテルが建ってるんですね。
キャパ数は4000人近かったという話ですし、SKDが公演している様子を画像で見ましたが、かなり大きなホールだったみたいで、こういうところで開催されていた歌謡ショーなどを一度でいいから生で体験してみたかったです。
ドラえもんが居れば、タイムマシンを準備してもらって当時の
ショーを片っ端から見まくって、ついでに過去40年にさかのぼって、各年の大晦日に連れて行ってもらい、持参したビデオデッキに紅白とレコ大(こちらは昭和44年からの年末放送開始ですが)を録画する、というのが僕の永遠の夢なんです(恥)。

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Res:歌謡小父さん 題名:浅草国際劇場 投稿日 : 2002年5月8日<水>00時40分

懐かしいですね。浅草国際劇場なんて。
ここは元々、SKD(松竹歌劇団)の本拠地だったのではないでしょうか。宝塚、日劇に対抗して作られたはずですし、倍賞姉妹もここの出身だと思います。
でも私の国際劇場は大晦日です。毎年大晦日はここで過ごしていました。
内田裕也氏主催のオールナイト・ロック・フェスティバルが開かれていたからです。夕方から元日の朝まで、いろいろなバンドが登場してロカビリー、ハード・ロック、テクノ、フォーク・ロックまで堪能していました。
チケットさえあれば出入りも自由で、少し飽きると近くの居酒屋などで酒を飲み、向かいの蕎麦屋で年越しそばを食べ、ぶらついたりしたものです。
カウント・ダウン後は、紅白を終わった沢田研二が駆けつけ、本当はやりたいだろうギンギンのロックを演ったりと一味違うコンサートでした。終了後は浅草寺へ初詣をして家路につくというのがコースになっていました。
あのキャパシティの会場は当時他になく、周囲のレトロな家並みと不思議にマッチした、面白いロック・フェスでした。懐かしいですね。
ですから、実は私にとって紅白歌合戦というのは、子供の時の記憶と浅草の居酒屋や蕎麦屋のTVというイメージになります。

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Res:ウシオ@管理人 題名:万能箱 投稿日 : 2002年5月10日<金>23時44分

「浅草国際劇場」という名前がロックフェスとは無縁のような印象をあたえてる気もするんですが、でも、「国際」ですもんね。なんでもありか。来日アーティストもここでライブをやったりしてたそうで、実は、ジャンルを問わない空間だったんですね。

ちあきさん、いつ頃国際劇場でショーを開いてたんでしょうか。
赤いドレス、というと真っ先に思い出すのは(後々になって再放送などで観ただけですが)「喝采」か「円舞曲」です。

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あんた、役者だね
jun 投稿日:2002年5月5日<日>01時59分

 先日、書店で「國語元年」という文庫本を見かけて、思わず手にとりました。
 著者が井上ひさしですから、間違いなく、あのNHKで放送されたドラマの原作だと推測した訳ですが、嬉しい事にTVシナリオそのままを文庫化したみたいで、登場人物の紹介では、ちゃんと、南郷光(ちあきなおみ)と配役も記されています。
 「許婚者を戦さで亡くして以来、ぼ〜っと生きている」という紹介を読んで、あの、ちあきねえさんのオットリした珍演を思い出しニンマリ。
 結局、買って帰って、パラパラと読み始めたんですが、どうしても、ちあきねんさんの台詞に目が行くんですね。
 「よか」「なんじゃろかい」「はよしやんせ」「よかもんを、もろもした」と、こんなのは序の口、幾つものお国言葉が飛び交うこのドラマで、よくぞ、これだけ、けったいな台詞を覚えて(!)喋った(!)ものだ、と感心。
 井上ひさしのあとがきに「とても面白いドラマで、私も1年に1通ぐらい、NHKに「再放送せよ」とのハガキを出してる」と、あったのにも笑ったね。
 ちあきって、役者としては、コメディエンヌとして才能を見せる人だと思うけど、でも、その正反対の暗くシリアスな役柄も幾つかあって、それがまた、妙に似合ってたりして。
 ついこの前、見る機会があった「赤い耳の殺意」というサスペンスもその1本、ここでの役は、ホントに不幸を絵に描いたような、暗くて孤独で哀しいヒロイン。
 これがまあ、内容云々よりも(ファンだからつい引き込まれるってのはあるにせよ)とにかく、ちあきの演技でグイグイ見せる。
 ちあきねえさん、例のあの声で、でも、台詞の通りがとてもイイんですね、このドラマは、やたら小声の台詞やモノローグの多かったけど、ほぼ完璧。
 そういえば、歌ってる時も、どんな小さく弱い音でも、一切ごまかさずに、しっかり耳に届けてくれるもんなあ。
 ドラマの方は、最後まで救いがないのか、と、やり切れない気持ちで眺めてたら、ラスト、微かに明るさが付け加えられていて、やれやれ、と、こちらもホッ(笑)。

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Res:紅茶色 投稿日 : 2002年5月7日<火>14時49分

久しぶりに書き込みします。
「国語元年」演技が好評だったのでしょう、
その年(85年)の11月の「グラフNHK:現ステラ」に
インタビューがのってます。

テレビと違い地味とインタビュアーにいわれたが、本人も承知しているようで、いつものように笑ってます。

  「台本が届くのが撮影の前日なので、台詞を覚えるので精一杯。
   深読みする時間がないんです。それに、私もともととろいのと、
   撮影が2,3時までかかるので眠いの(笑)」

 演技のポイントをこうちあきさん流に冗談交えて語ってました。

わたしも「国語元年」再放送してほしいです。BSでもいいから。
このドラマから井上ひさしさんはちあきさんの芝居を書きたいと思ったのでしょうか。
実現してれば、紀伊国屋級のミュージカル劇になってただろうなあ。
いや、まだ実現可能ですが・・・

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Res:ウシオ@管理人 題名:女はアクトレス、ちあきもアクトレス 投稿日 : 2002年5月10日<金>01時54分

ちあきさんの『赤い耳の殺意』、今回は関西地区のみの放送だったそうなのですが、友人が録画しておいてくれて、無事観る事ができました(海より深く感謝)。

ちあきさん、ドラマではごく普通の主婦役(目元のメイクがあっさりしてるので、とてもシンプルなお顔立ちで画面に登場)とか、二日酔いでゲロゲロ吐きまくるバーのママ役など、いろんな役をやってるようですが、『赤い耳の殺意』に関しては・・・
「暗い、暗すぎる」
ビデオを見ながらひたすらそんな感想が頭の中ををよぎるばかり。ちあき、なんでそこまで自分を追い詰めるのよ、みたいな。
このドラマ、「火サス」で放送されたものなんですが、ちあきさんの独白シーンが多のと、限られた登場人物だけでストーリーが展開していくのとで、火サスの中でも異色作品ではないでしょうか。

そんな矢先、ビデオを録画してくれた友人とは別の友人(マンガ家・やはり関西在住)も偶然このドラマを見たらしく、イラスト付きでFAXを僕にくれたのですが、そこにはこんな感想が。

> バッチリメイクのまま、首を絞められ白目をむく
> ちあきのアップは、形容しがたいインパクトが。

・・・僕からはノー・コメントってことで(冷や汗)。

『國語元年』は、95年に一度再放送しているんですよ。NHKの午後の再放送枠でした。この時、オリジナルから10年ぶりくらいに観返して、ちあきさんの「お〜〜っとり」とした台詞回しにやっぱり爆笑。ちあきさんだけじゃなく、登場人物の誰もがお国言葉を通して個性的に映り、「珍騒動」という言葉がまさにふさわしく、その割に、結末がちょっと切ないというか、やるせないですけど、大好きなドラマです。
この中に『レ・ミゼラブル』でブレイクする前の島田歌穂が出演してるんですけど、この頃から目に力が入っているあたり(淳子系ね)、妙に気になっちゃう(笑)。

紅茶色さんが書いてくださったとおり(紅茶色さん、お久しぶりですね)、ちあきさん、台詞を覚えるのが大変だったんじゃないかなあ。なんたって、遅筆の井上ひさし氏ですもんね。
このドラマを舞台化した時は、ちあきさんの役を松あきらが演じたらしいんですが、どんなだったんでしょうね。

ここで余談を。
『國語元年』の音楽は宇野誠一郎氏が担当してるんですが、井上ひさし氏脚本の渡辺美佐子さんによる珠玉の一人芝居『化粧』が、『化粧二題』として新なキャストで上演された時、それまで井上氏が『化粧』で指定していたBGMについて「この作品に必要なのは、二十数曲の演歌」という指定が、『化粧二題』になった時に『ちあきなおみの歌』や『矢切の渡しの歌詞』の部分まで限定されたんだそうです。

宇野氏曰く
「ちあきなおみの歌い方は独特です。瞬間的に歌から炎がみえてくる。いい意味での狂気がある。他の演歌歌手とは明らかに違いますね。内面に抑えているようで、外に出していて、自分で壊れしまいそうな感じもある。聴き手が取り付かれそうになるのは、彼女の中の狂気がうごめいているからです。そのへんが普通の演歌とは違います」
ちあきさんの歌を使うことで「今回の舞台は違ってきますね」と話している宇野氏なのですが、残念ながら、この芝居が上演された年に僕は青森に戻ってきたのでこの芝居を観ていない。
『化粧』なら観たことはあるんですけど、その時、ちあきさんの歌は使ってたっけかなあ。

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御礼!93000ヒット
ウシオ@管理人 投稿日:2002年5月5日<日>23時20分

以前からたびたび話題に出ていた

『「風の大地の子守り唄」ちあき版シングル発売中止』

について、先日某掲示板のちあきさんスレッドを見ていたら、ちあきさん側からの要請らしい、という書き込みを発見。
で、そのネタ元として「風の・・・」をプロデュースした酒井政利氏の著書が挙げられていて、どんな内容なのか気になっていたんですけど、先日ヤフオクで酒井氏のそれらしき著書を落札し、おととい手元に届きました。

昭和60年5月の発行で、タイトルは『不可解な天使(スター)たち』。

ちあきさんは第3章の「アダルト感覚のいい女たち」という部分にちょっとだけ登場します。

酒井氏はコロムビア時代の島倉千代子、CBS・ソニー時代の朝丘雪路、金井克子、大信田礼子、内田あかり、坂本スミ子、ジュディ・オング、梓みちよ、黛ジュンなどを「アダルト歌手」と位置づけた上で(「クリーニング歌手」という言葉も使っています)彼女達を「復活させられるかどうか、それはまさにプロデューサーの腕の見せどころ」と考えていたそうです。

ちあきさんに関しては、こんな風に書いてました。

> 映画『象物語』のイメージソングもアダルト路線のひとつで
> 映画のテーマが「象の世界の母性」なので、
> 歌唱力もあって音量も豊かな歌手でなければならないと
> 思ってちあきを想定。思ったとおり彼女は見事に歌って
> くれたが、彼女はシングル盤では出したくないという。
> それではソニーの宣伝部でも困るとのことで、何人もの
> オーディションの結果、うまくめぐり合ったのが黛ジュン。
> 彼女も実に豊かに歌ってくれ、結局シングル盤は黛ジュン、
> サントラ盤はちあきという変則的な形で出ることになった。

酒井氏の著書ということもあり、ちあきさん側の詳しい言い分は当然書いてませんけど、酒井氏が言うところの「アダルト路線・アダルト歌手」という定義付けと、その後のちあきさんの活動の内容を追ってみると、ちあきさんが「風の・・・」をシングル発売したくなかったという理由が、なんとなくですが見えてくるような気がしません?
レコーディングはしたものの、ちあきさんの「復活」を本人の意図しないところで勝手に決められてしまって、それに戸惑ってしまったちあきさん、という図を想像してしまいました。
その一方で、この企画がちあきさん側に持ち込まれた段階で、しっかりとした話し合いが出来ていたのか、という点も気になるところ。最初の段階で、TVへの露出なども含めてある程度のプランはちあきさん側も聞かされてなかったのかなあ。企画が進むうちにどんどん話が大きくなっていってしまったのかしらん。

結局、ちあきさんによる「風の大地の子守り唄/アフリカン・ナイト」が作品として残りました。
なかなか耳にする機会がないとはいえ、80年代前半、オリジナル曲をほとんど発表することがなかったちあきさんの貴重な音源といえます。
『象物語』のサントラ盤、確かに見つかりづらいんですが、ちあきさんのアルバム(LP群)の中では比較的見つかりやすい部類に入ります(といっても、僕が見た限り過去13年中3回ですが)。
サントラ盤のコーナーにさりげなく置いてることもしばしばありますので、機会があったら探してみてください。

いや、それよりソニーから何かの形で復刻されないかなあ。
『酒井政利氏プロデュースによる「アダルト歌手」大全集』とか。
いつか、百恵・郷ひろみ・シンシア・終焉間際キャンディーズなども含めた『酒井政利BOX』って発売したりして。
酒井さん、それがあればデビ夫人にも対抗できるんじゃないかなあ(笑)。

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Res:Silent Kan 題名:そうでしたか 投稿日 : 2002年5月6日<月>00時17分

 「風の大地の子守歌」の復刊はないのですね。残念ですが、中古レコード屋でさがしてみます。CDはないはずだから、アナログレコードでありますよね。
 少ーし安心したのが、当時の噂とは違っていたってこと。電車の中での週刊誌中吊り広告では、「暗雲ちあきなおみ歌えない」とか出ていましたし、ワイドショーでは「風の大地の子守歌」がシングルで出せないのはコロンビアがソニーに圧力をかけたと報道していました。週刊誌もワイドショーも噂で記事を作っちゃうとこがありますからね。それを信じてしまったのは、その春、甲府に遊びに行ったとき、キャバレーの宣伝車が街を走っていて、「風と大地の子守歌」のちあきなおみが甲府のキャバレーで歌います、と声をからして呼び込んでいたから。
市民会館やホールのショーではなく、ホテルのディナーショーでもなく、急に結婚して休みますというし新宿コマのことがあったから、コロンビアが怒ちゃったんだ、などと勝手に思いこんでいて、誤解がとけました、ちあきさんの側がアルバム中心で考えてのですね。ビクター時代がアルバム中心ですもんね。
 ラジオとかコマーシャルで聴いて、それが発売前とか、発売直後の時
ヒットするっておもった曲が何曲かあります。ジュディさんの「魅せられて」、サーカスの「MR、サマータイム」安全地帯の「ワインレッドの心」、ちあきなおみさんの「喝采」「夜間飛行」「イマージュ」。イマージュはコマーシャル、キリンシーグラムでしたっけ、流れていてヒットするなあと思って聴いていましたが、シングルではその当時だされていませんでした。
 それにしても、「象物語」とか「もうひとりの私」とか「港の見える丘」とかいうアルバム復刊してくれないかな。お待ちしております。

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Res:百恵も燃え2 題名:風の大地・・・ 投稿日 : 2002年5月6日<月>00時59分

「象物語」はサンリオ映画だったと思いますが、「キタキツネ物語」とかサンリオ映画ってサントラのCD化やDVD化が結構されています。「象物語」がどうしてCD化されないのか不思議。
僕の希望としては「DREAM PRICE」のシリーズで、「風の大地の子守唄」「アフリカンナイト」、いしだあゆみ「羽衣天女」藤圭子「蛍火」のAB面、計6曲収録盤を出して欲しいです。
いしだあゆみは「羽衣天女」の後、確かアルバムのレコーディングをしていたはずなのですが、結局発売されずどうなったのか・・・。酒井さんプロデュース。。。

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Res:ウシオ@管理人 題名:象物語、象印スターものまね大合戦…ちあき、「象」に縁が? 投稿日 : 2002年5月6日<月>01時50分

Silent Kanさん

コロムビアとソニーが云々って言う話、説としては根強いんですが、これはもう調べようがないですもんねえ。噂だと、そういう話はなかった、ということらしいのですが。
酒井氏、僕が読んだ著書の中では言いたいことをはっきり言っているという印象が強いので、もしコロムビア→ソニー圧力、という話が本当だったらが本の中でとっくに書いてるんじゃないかな、なんて思うんですけど・・・。
ただ、当時の報道を知らず、酒井氏の話だけを読んで僕が勝手に考えたことなので、実際のところはやっぱり「?」なんです。
ただ、ちあきさん、その時点では決してメジャーな活動は望まなかったんじゃないかな、と。

> 新宿コマのことがあったから

新宿コマのこと、って、コマ公演のキャンセルでしたっけ?

ちあきさん、80年当時、甲府でキャバレー周りしたのかなあ。
「風の・・・」シングル発売がなかったことを考えると、甲府には行ってないかもしれないですね。ああ、気になる。

「イマージュ」がCMで使われたということ、掲示板でもたびたび話が出ているんですが、残念ながら僕は耳にした事がないんですよ。なんでだろう。京成電車のCMで「黄昏のビギン」が使われたことは憶えてるのに。
新曲としてシングル発売してたらきっと売れてたでしょうね。

> 「もうひとりの私」とか「港の見える丘」とかいう
> アルバム復刊してくれないかな。

『もうひとりの私』、昭和47年盤のほうはオリジナルの12曲に4曲追加して昭和63年に船村徹先生の作品集として発売(復刻)されたんですが、新録音を追加した再編集の昭和51年盤は未だにCD化されていません。このレコード、音源だけは持っているのですが、今まで一度も目にしたことがなく必死になって僕も探しています。
収録されている「吹だまりの女」は、本当にみなさんに聴いていただきたい名録音です。
『港が見える丘』は、平成5年に『星影の小径』と改題してCDで復刻されました。こちらは今でも買えますので、探してみてください。
あ、この辺のこと、すべてHPの中の「ちあきのディスコグラフィー」に載せていますので、ぜひご覧になってくださいね。

百恵も燃え2さん

酒井氏プロデュースによる、あゆみさん「羽衣天女」の件、思い入れたっぷりにその本に書いてましたよ。

やっぱり「アダルト路線」の一人として酒井氏から熱望して実現したらしいのですが、結局シングル1枚のみ。
アルバムも製作してたんですか・・・。
なんで頓挫したんだろう。
ああ、これも気になる!

あゆみさん、「羽衣天女」ではTV出演したのかなあ。
夜ヒットくらいには出演しててもおかしくなさそうですよね。

今、『象物語』のパンフレットを見てるんですが、どうやらサンリオ映画ではないようです。
監督は『キタキツネ物語』の監督、藤原惟繕氏の実弟、藤原惟二氏と日野成道氏が共同で、台本は『キタキツネ物語』の三村順一氏とのこと。配給は東宝東和、製作は藤原プロダクション、となっていて、サンリオの名前は出てきていないんです。
製作者が『キタキツネ物語』とほぼ一緒のようです。

この『象物語』ってTVではよく放送してたのを憶えてるんですが(日テレ)、ヒットしたかどうかは定かじゃないです(笑)。

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Res:メリー・アントワネット 題名:酒井さんの本 投稿日 : 2002年5月6日<月>03時09分

>昭和60年5月の発行で、タイトルは『不可解な天使(スター)たち』。
この本がアタシと酒井さんの出会いだったの。この本はリアルタイムで入手して、しばらくはメリーのバイブルだったわ。
レコードプロデューサーのお仕事についてかなりお勉強になったの。
その後も、いろいろな酒井さんの本を見かけるけど、内容は
結構似通ってるのよね。でもついつい買ってしまうの。
先日も「プロデューサー」って本を見かけて買ってしまったわ。
CBS・ソニー設立時の話とかが、結構ナマナマしく書いてあって
面白いわよ。
本からは、毅然とした酒井さんのイメージが感じられる一方、
いじわる酒井さん的な部分も書かれてて、好感が持てたわ。
今年は「アルゴスエンタテインメント」というコンテンツ制作会社を発足させるみたい。古き良き歌謡曲時代のシンボルプロデューサーとして、現役でまだまだがんばっていただきたい方だわ。

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Res:百恵も燃え2 題名:いしだあゆみ 投稿日 : 2002年5月6日<月>11時21分

いしだあゆみのアルバムの件ですが、当時の女性週刊誌だったか写真週刊誌の最初の方のモノクロページに、酒井さんのちょっと長いコメントと共にレコーディング風景が紹介されてました。
「羽衣天女」はレコードのみ、テレビでは歌わないという条件付だったと思います。

「象物語」サンリオだとばかり思ってました・・・

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Res:タスマニアデビル 題名:♪あなたでも、失礼は許せないの、羽衣天女♪ 投稿日 : 2002年5月7日<火>02時20分

いしだあゆみの「羽衣天女」は、ずーっとCD化して欲しいと思っていた曲のひとつです。
一応、当時買ったEPは、持っていますが、手軽に、良い音で聴きたいです。
(市販のピアノの弾き語りの譜面も持っています。)
A面も良いのですが、B面の玉置浩二作曲の「囁きのリフレイン」も、好きです。
「リフレイン」と「レイン」をかけた雨の歌で、この言葉が、何度も繰り返されます。
カメリアダイヤモンドのCMソングだったので、深夜、テレビでハードプレイしていましたが、何とかオリコン100位内に入れたといった程度だと記憶しています。
確かに、テレビで生で歌ったのを見かけたことはありませんが、プロモーションビデオは見たことがあります。
アルバムは、確か、発売する予定だったと思いますが、結局、発売されませんでした。
もし、アルバムのリリースがあれば、多少なりとも、CD復刻に近付けたのではないかと、とても残念です。
ソニーからは、ここで、既に紹介させている通り、イメージチェンジをはかった女性歌手のリリースが多く、残念ながら、EPの発売のみの場合も多くありました。
こういった女性歌手たちの一人一曲というオムニバスでなく、一人二〜四曲といった構成のオムニバスCDが、出てくれたら、絶対買うんですが。
ここで話題に上った歌手はもちろんのこと、その他では、あべ静江の「椿姫」とかのCD復刻も希望しています。

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御礼!92000ヒット
ウシオ@管理人 投稿日:2002年4月28日<日>01時27分

明日は待望のヒロリンのコンサート。
18時30分開演なのですが、同時刻にはスカパーでそのツアーの模様(2月のオーチャードホール公演)が放送されるのだそうで、偶然とはいえなんだか変な気分。

僕が住んでる青森市から会場の秋田県能代市まで、国道7号線を南下していけば車で3時間半で到着できそうなのですが、そのルートは平野と山の中を走るだけで、景色を楽しむのには今ひとつなので、明日は天気も良さそうだし、鯵ヶ沢(あじがさわ)という日本海に面した町にいったん出て、そこから日本海沿いをひたすら南下して行こうかなあ、なんて思ってます。
(地図をお持ちの方、お暇だったら確認してみてください)

でも、日本海ルートだとめちゃくちゃ遠回り。ヒロリンの歌を聴く前にバテてしまいそうだけど、せっかくの連休なので・・・

「気軽な旅(@キャンディーズ)」気分で
「短い旅よ 力いっぱいアクセル踏むの(@プレイバックpart2)」

と、ひとりで小旅行気分を楽しんでこようと思っています。
会場でCD買って、ヒロリンと握手してこなくちゃ。

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Res:アンドレ 題名:楽しんできてくださいね 投稿日 : 2002年4月28日<日>08時04分

ウシオさん、宏美さんのコンサート楽しんできてくださいね。

今地図を見ています(って、暇って言われそう…)旅がしたいなあ…

昨日のミュージックフェアに宏美さんが工藤静香さん、BEGINといっしょに出ていたのですが、宏美さんはちょっと元気がなかったような印象でした。いつ収録されたものなのか分からないのですが、ツアーの最中で疲れていたのでしょうか…

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Res:かじかじ 題名:な、なんですと 投稿日 : 2002年4月28日<日>13時44分

>スカパーでそのツアーの模様(2月のオーチャードホール公演)が放送

たった今オンラインにで271CHを契約。基本的には翌日からの
視聴可だそうですが。。。無理かなあ(T-T)

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Res:ウシオ@管理人 題名:握手会の帰り際「気をつけて帰ってね」と大声で声掛けられて感激 投稿日 : 2002年4月29日<月>16時58分

「気軽な旅」どころか「小さな旅(@ヒロリン)」状態でしたが日帰り能代ツアー、無事に終了しました。

お昼に家を出て、海沿いをひた走り(「プレイバックPart2」の2番の歌詞そのままです)、途中、あちこち観光名所に立ち寄ったりして能代に着いたのが18時。往路200km。
コンサート終了後(21時)、帰り道で温泉に入って晩飯食ったのにもかかわらず家に着いたのは0時半過ぎ。復路140km。
効率の悪いドライブではありましたが、その分きれいな景色と旨い物を食って、いい気分転換になりました。

で、肝心のヒロリンライブレポ。

先週の北海道ツアーから新構成になり、まだ始まって間もないのだとか。
うちの掲示板を見てる方でこれからライブに行く方も多いと思うので、ネタバレにならない程度に書きますね。

会場はキャパ1100人程で9割の入り。
で、客層がね・・・

「今日はPTAの合同集会、もしくはメーデー?」

っていうくらい高かった。
僕と同世代くらいの人って数えるくらいだったかも。
しかも圧倒的に女性客ばかり。
僕の前の席にいたおばちゃんたちなんて、開演までひたすら歌舞伎の話ばかりしてました。

内容はというと、シングルコレクションとバラードコレクションの2部構成。最近の曲を知らない人でも充分楽しめると思います。
個人的には昔から好きだった渋いシングル曲を数曲聴くことが出来たので大満足。
隣にいたおばちゃん二人組が、休憩中に「やっぱり昔の曲がいいわねえ」なんて言ってるのを耳にしたけど、「歌謡ショー」じゃないし、そんなこと言ってもねえ・・・。

シングルメドレーは僕的に超ノリノリで手拍子しまくりだったんですけど、そんな人、数えるほどしか居なくて、途中から僕も音のない手拍子に切り替える始末。
「この歌でどうして黙っていられるの?」と思うんだけど、みなさん、本当にジェントルなのね(コンサート慣れ・ファン度具合にもよるだろうけど)。

ヒロリン、ノドの調子が悪いのかファルセットが多かったです。
最近の曲は今の彼女の声質に合わせているから安心して聴けるんですけど、以前のナンバーを歌うのはキーを下げてたとしてもちょっとキツそう。
例えばワンコーラス目では地声で歌っても、2コーラス目以降は
ファルセットにしちゃうようなシーンが多かった。
話し声もかなりハスキーだったので、ちょっとお疲れだったのかなあ。
もしくは省エネ歌唱?

2部で着た黒のシックでシンプルなドレスが素敵だったな。肩も二の腕も全開、清潔なセクシーさを感じました。
でも、MCはいつもの調子で(笑)客いじりも絶好調。あういう話しっぷりを耳にするといつまでも「ヒロリン!」って呼ばせて欲しいなあ、と感じます。
MCで、自分の目がある時期からなぜ二重になったのか、というエピソードを話してたんだけど、それって真に受けていいの?ねえ、ヒロリン。

アンコールで感極まって声を詰まらせてたけど、案外息子さん達のことを想っていたのかなあ。
MCでも随所に彼らの話が出てきてたけど、ヒロリンの中でその存在はかなり大きいんでしょうね。

これだけ長くいつも新しい歌を聴かせ続けてきた人だから、声質も含めて彼女のこれからの変化を長く見て行きたいです。

と同時に、現役で活動するアーティストを応援できるファンってやっぱりうらやましい。
ちあきさんが活動を止めてしまっていること、今更だけど何とも言えない気持ちになります。

以上、レポートでした。

かじかじさん(@WINちゃん状態)

ごめんなさい、大嘘でした。
スカパーで放送したのは前回のツアーでした。
許して!

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Res:star_to_fall 題名:人の心って 川のようですね♪ 投稿日 : 2002年4月30日<火>01時30分

久々なのに こんなことだけ 一言。
>(「プレイバックPart2」の2番の歌詞そのままです
ウシオさん ップッポルシェなんですか?
あ あれは一番の歌詞か・・・。
失礼しました。

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Res:ウシオ@管理人 題名:まさかまさかまさか! 投稿日 : 2002年4月30日<火>02時55分

star_to_fallさん

おひさしぶりです!お元気でしたか?

こんなにCDばっかり買ってて貯金ゼロの僕が(シャレにならない)ポルシェなんて買える訳ないでしょ〜(自爆)。
2番の歌詞のシチュエーションが、今回のドライブそのものだったんです。
波が遥か沖までキラキラ光る海岸沿い(天気、ピーカンだったんです)を、力いっぱいアクセル踏んで飛ばしました。
でも、そこは青森県の日本海沿い、みたいな。
百恵だったら、湘南とか横須賀あたりなんだろうけど。
しかも僕の場合、要所要所で観光スポットに立ち寄って、やれ湧き水を汲まなきゃとか、名物のイカの生干し焼きを食わなきゃとか、岩木山神社の名物アイスクリームを食わなきゃとか、かなりベタなドライブでした。しかも一人で。
ま、でも、一人で行動する方がほうが気楽でいいです。

ちなみに、僕が乗ってる車は三菱のパジェロ・イオ(シルバー)。
加速が遅いのが難点、しかもリコール隠しまで発覚した車種ですが、それでも可愛い僕の相棒です。

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Res:アンドレ 題名:レポートありがとうございました。 投稿日 : 2002年4月30日<火>21時46分

ウシオさん、レポートありがとうございました。
声の調子、またまたイマイチみたいなんですよね。宏美さんご自身、とてもナーバスになられているようで…でも選曲を想像すると、また行きたくなってしまう。実は今度の5/31の中野サンプラザはちょっときついんですよね、仕事の関係で。やっぱり平日夜の6時半からってのはちょっと厳しい…ジュディも金曜日6時半なんですけど、こっちは仕事場からそれほど遠くないので…

彼女のコンサートって本当に静かなんですよね。ノリノリの曲でも、宏美さんが独りで乗っているって感じで…年齢層も非常に高いみたいです。宏美さんよりもずっと年上の人が多いみたいで。これもちょっと不思議なんですけどね。

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Res:star_to_fall 題名:岩崎姉妹ねた 投稿日 : 2002年5月1日<水>02時51分

うんうん ウシオさんの ロードムービー的
コンサート紀行(なんのこっちゃ) 楽しそう。
で ひろりん絡みで・・・
○ マドンナなんですが 僕は 火曜サスペンスでの
  最初の柔らかなイントロのが 好きでねー。
  シングルの「じゃッじゃじゃじゃーーん♪」て
  始まるの 最初違和感感じました。
  ドラマで 流れてた バージョンって 手に
  入らないんですよね?。
○ 良美さん つい 数日前? 藤井隆と タッチ
  うたってましたよね。

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Res:migiri 題名:聖母たちのララバイ… 投稿日 : 2002年5月1日<水>05時59分

宏美ちゃんのアルバムがCDになっているかどうか判りませんが…
TVヴァージョンは「夕暮れから…ひとり」というアナログ・アルバムに入ってます。
このアルバムには檸檬も入ってるし…わたしのお気に入りの1枚です。

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Res:かじかじ 題名:枯れない泉のような声でいてね(願) 投稿日 : 2002年5月1日<水>12時15分

スカパー、やはり放送時間に間に合いませんでした(T-T)
で、翌日即チャンネル解約(笑)

>スカパーで放送したのは前回のツアーでした。
あ、これは承知の上ですのでご心配なく。

確かに今の曲は安心して聴けるでしょうね。いわゆる武道の達人が
昔ほど腕力がなくなった分、技術(単なるテクニックという意味ではなく)
が磨かれていくっていうのと似た感じなんでしょうか。勿論それを否定
する気は毛頭ありませんが、こと、ヒロリンに関してはまだまだ力技で
ねじ伏せるような声が聴きたいのも事実。これはもうわがままというより
本能です。

「プレイバックPARTU」、気ままにハンドルきるからミラーこすったりするんだよ
。。。なんて人生幸朗師匠のネタ帖にでも書いてありそうなこと(しかもボツネタ)を
思っていた私はちょっぴりいけすかない中学生。勿論「何ゆうてんのん、このドロ亀!!」
なんてツッコミ入れられたことはないです(笑)

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Res:ピー子 題名:そのコンサートは 投稿日 : 2002年5月1日<水>18時17分

岩崎宏美さんのコンサート、民音主催だったのではないでしょうか。そうだとすれば、年令の高い女性が多いと思います。
民音主催のコンサートはいつもびっしりとお客さんが入っていて、出演者にとってはやりがいがあるでしょうね。
出演者の曲を全く知らないというお客さんが多いという現象には驚かされる事もありますけど、生で聴いてからファンになっても良い訳ですしね。芸術にふれる機会は多い方が人生豊かになりますし。

■管理人より■

書き込みの内容を一部訂正させていただきました。
ご了承ください。


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Res:ウシオ@管理人 題名:かじかじさん、それは生恵幸子師匠ネタ?<ドロ亀!! 投稿日 : 2002年5月2日<木>00時36分

アンドレさん

あぁー、曲目教えたい!でも、ネタバレになっちゃうし。
きっと満足できる選曲だと思いますよ。

star_to_fallさん

その藤井隆の番組『Matthew's Best Hit TV』です。
今日の放送ではアグネス・チャンが登場とのこと。
今後は麻丘めぐみや大場久美子も予定してるそうです。
先週のヨシリン登場、僕も見ましたよ。

migiriさん&star_to_fallさん

『夕暮れから・・・ひとり』の「聖母・・・」はTV VERSIONって銘うってあるんですね。実は僕もこのアレンジのが聴きたくて、去年LPを買いました。
いつかCD化されんじゃないかと密かに期待してます。
シングル発売された時は、イントロが「火サス」のエンディングと違ってて戸惑いました。凄い違和感で。
ベストテンとかトップテンではTV VERSIONのカラオケで歌った回もあったと記憶してます。

それと、「檸檬」は僕も好き♪<migiriさん

かじかじさん

> ヒロリンに関してはまだまだ力技でねじ伏せるような
> 声が聴きたいのも事実。これはもうわがままというより
> 本能です

ああ、それ、すっごいよく分かる。
そうなんです、無意識のうちにどうしても求めてしまう地声の

「甘えて〜、マドンナ〜、甘えて〜」

ヒロリンに限らず誰もが年数経過による声質の変化を通らずにはいられなくて、きっとジレンマに陥るのではないかなあ。
なので、無理せずいて欲しいという気持ちもあって。
だから、せめてNHK(地上波)に出る時だけは
最後の「甘えて〜」だけでもいいから地声でやって!なんて思っちゃいます。

ピー子さん

民音とか労音とか、いろいろコンサートの主催団体ってあるようなんですが、どういう組織なのか判らなくて、ある時(だいぶ前ですが)調べてみたら・・・

ははぁ、そういう仕組みだったのね(あえて詳細はここでは書きませんが)。

前に観たコンサートのいくつかが偶然民音主催のコンサートだったんですが、その都度アーティストの口から「民音さんありがとう」とか「民音さん主催だといつもいっぱいのお客さんで嬉しいです」とか発言があるんです。
そういう気配りしてるのかなあ、と妙な納得しました。
(この話題、みなさんあまり突っ込まないでね(笑)@管理人責任♪)

今回の能代ヒロリンは民音主催ではありませんでした。客層については、純粋に地域性なのでは、と分析した次第です。

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Res:star_to_fall 題名:migiri さん&ウシオさん 投稿日 : 2002年5月2日<木>00時55分

そうですか。「夕暮れ 云々」というLP
覚えておきます。でも プレーヤーないんだよなー。
絶対 あのシングルのイントロ 違和感あるよなー。
別に TVバージョンでも 大ヒットしたと思いますよ。
時々ありますよねー。それはそれで いいのかもだけど、
絶対 オリジナル(前のアレンジ)の方が いいって
いう奴。中島みゆきとかもあるし、
五輪真弓の「時の流れに」とか・・・。
そういう時 あー僕が プロデゥーサーだったら!とか
って 思ってしまうのは 僕だけ?

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Res:ぽんぽこ 題名:ヒロリン だぁい好き! 投稿日 : 2002年5月3日<金>02時33分

ウシオさん、皆さん、ご無沙汰いたしております。
毎日のように掲示板には目を通すのですが、ついつい書くのがおっくうになって(老眼も進んできたし・・・)

岩崎宏美はデビュー当時から好きでしたので(ちあきさんと同じくらい好きですが、ちあきさんは今見ることができないので少し思い入れが強くなっているかな・・・)、ヒロリンネタでも書いてみようかな。

彼女の歌で一番のお気に入りは「思秋期」。
なぜか転調する曲が好きみたい。(ミコの「蝶の雨」とか藤あや子の「雪深々」とか)
それからちょっと渋めだけれど、かなり難易度の高い「スローな愛がいいわ」
あんな難しい曲をさらっと唄ってしまうのはさすがだよね。

それから81年のリサイタルで唄った「組曲・雪物語」。
これってリサイタルのためのオリジナルだと思うのですが、鶴に扮したヒロリンがジュディの「魅せられて」ばりの衣装で唄う曲のすばらしいこと!
特に終わりの3曲、「この愛こごえて」「うす紅色の涙」「飛翔(たびだち)」は絶品です。
当時、テレビで放映されたのでどこかにビデオ残っていないかなー。
ビデオは無理でもレコードは是非ともCD化してほしいです。

それからファルセットについて
ファルセットというのは男声の裏声を指す言葉で、女性には使わない、と言うか本来女性の声には裏表がないという解釈だったと思うのですが(まあ、明らかに裏表はあるし、えらい作曲家の先生たちもファルセットという言葉を平気で使っていますが・・・)、間違っていたらごめんなさい。
ソプラノの声は音域的には裏声にあたると思いますが、声に艶もあるしパワーもあるでしょ?
ベルカント唱法とポピュラーシンガーとは比較できないけれど、人によって裏表のはっきりする人と(ヒロリン、ひばり、太田裕美とか)はっきりしない人がいるよね。
雪村いづみや森山良子なんかは裏表があまり目立たないと思うんだけど発声法が違うのかな?それとも二人ともキーの高い声だからソプラノ歌手と同じなのかな?

ヒロリンは今の声で充分です。
確かに昔の声を思えば少し物足りないのは否めませんが、今の声で歌える歌をうたって行けばいいと思います。
昔の曲はキーを下げるなり、アレンジを変えるなりでいいと思います。
昔のままで聞きたいときにはレコード、CDで聞けばいいのです。

二葉あき子さんが、昔のキーで歌えなくなったときに、服部良一先生(高木東六先生だったかな?)に高い声が出なくなったので引退しようかと相談したところ、なにも高い声が出るからといってすばらしい歌手だというわけじゃないんだから(細川さんに聞かせてあげたい)いくらでもキー下げてあげるからといわれて、現役を続けることができた。と言う話を聞いたことがあります。

ヒロリンにもずっと現役を続けてほしいと思います。

P.S.
夕暮れから・・・ひとり では「52階のオフ・ステージ」が好きです。

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Res:アンドレ 題名:正直言って心配 投稿日 : 2002年5月3日<金>10時40分

ぽんぽこさん、はじめまして。

僕は彼女がファルセット唱法を多用することには全然異議ないし、それが今の歌い方だったらそれでいいと思っています。それに彼女のファルセットは表情豊かで本当に素晴らしいと思うし。例えば最近の「許さない」。ファルセットで歌にすごみを出せる人って今の現役の歌手でヒロリン以外に誰がいるだろうか…とりあえず自分には浮かびません。

ただ、気になるのは宏美さんご自身が納得いく歌が歌えていないということ。声が思うように出ない、次の日にコンサートがあると、前の日にはプレッシャーでよく眠れない、みたいなことをオフィシャルでもご自身書かれていますし。

太田裕美さんなんかは今比較的声の調子がいいのですが、「声が出なくなったら歌はきっぱりやめます」と本(「太田裕美白書」の中で)でも書かれているんですね。プロ意識の非常に強いヒロリンのこと、恐らく同じように考えられても不思議ではないと思います。

僕も、手術のあと、もうちょっと休んでもよかったんじゃないだろうか、と思いました。というか、手術後のスケジュールをオフィシャルで見たときにびっくり!なんでこんなに無理して歌うの?と思いました。

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Res:migiri 題名:だって恋は戦争〜♪ 投稿日 : 2002年5月3日<金>19時33分

ぽんぽこ様、わたしが好きなのは「恋は戦争」(そのまんまやんけ)若かったわたしにはおぉぉ〜〜すごい!そうなの。とあこがれました…
今ではそんなしんどい体力はありませんが(枯れた…)

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阿木燿子の世界
アンドレ 投稿日:2002年4月21日<日>19時46分

梓兄貴(ここではこう書かなきゃな…)の「ナラタージュ」や「よろしかったら」「淋しい兎を追いかけないで」も作詞されている阿木燿子さんが今度のゴールデンウィークにテレビ出演されます。NHK-BS2での5月2日予定の「素晴らしき音楽の仲間」がそれで、阿木さんのお店であるノーベンバー・イレブンスのHPによると、「今までの作品を取り上げ阿木ワールドを垣間見ることができます」とあります。(赤坂にあるこのお店は一度行ったことがあるのですが、とてもセンスあふれるお店でした。阿木さんにもお会いすることができました)

阿木燿子さんっていうとどうしても山口百恵のってことになってしまうんですが、決してそれだけではない、他の歌手にも素晴らしい作品を提供しています。ただ、阿木さんが当時最も惚れこんで詩を書いていた山口百恵がいないってことが阿木さんのことを思うときとても残念に思ってしまうんですね。松本隆氏のように、太田裕美や松田聖子が現役で歌っていて、「風をあつめて」みたいな番組で再会できることを鑑みるとますますそう思ってしまう。

とにかくこの番組楽しみです。豊島たづみなんかやってくれないだろうか…
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Res:アンドレ 投稿日 : 2002年4月21日<日>20時19分

いきなり自己レスって感じですが…「矢切の渡し」もそうですが、もうひとつ、ちあきさんが歌ったもので世間的には別の歌手の歌と認知されてしまっている歌がありますね。阿木&宇崎コンビによる「風と大地の子守唄」です。実はちあきバージョンを自分は聴いたことがないのです。阿木さんの世界とちあきさん、実は合っていたんじゃないかと勝手に思っているのですが…

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Res:Silent Kan 題名:象物語 投稿日 : 2002年4月22日<月>00時03分

かつて、テレビで「象物語」をやっていて、そのときにちあきさんの「風の大地の子守歌」を聴いたのでした。砂煙に写すシルエット、、、テレビでは黛ジュンが。この人の「恋のハレルヤ」なんかは好きだけど、ちあきさんに較べてこの歌は平坦にうたっていたような。
そういえば、ちあきさんの歌を他の歌手が歌うけど、こないだ日野美佳も島津亜矢もちあきさんを意識してました。「喝采」は八代亜紀、小林幸子、天童よしみ、長山洋子、石川さゆり、中尾ミエも歌ったことがある。その中では、中尾ミエと長山洋子のがよかったかも。ポップス系の経験者のほうが合うのかもね。
NHKの杉浦圭子さんの歌番組で、ちあきさんが「港の見える丘」をあまーく、何度か歌ってよかったんだかえど、後に、岩崎宏美が歌ったけど、ものたりなかった。他の歌はすごく上手なのに。石川さゆりや安田一葉が、「黄昏のビギン」を歌ったけど、やっぱり違っていた。
あの、ドラマのある歌い方と声の質とけだるさが他の歌手にはないいなだろうね。
「矢切の渡し」「さだめ川」でちあきなおみ歌唱と表示されて、やっぱりうれしい。ってことは、「黄昏のビギン」は水原ひろしって画面にでるんですか。
 「風の大地の子守歌」復活しないでしょうか。この掲示板の表紙にもなっている訳だし。テイチクでも、ビクターでも、コロンビアでも、修めりゃいいのに、ベスト版扱いでもいいからさ。

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Res:ウシオ@管理人 題名:「象物語」、昔は日テレで放送してたなあ。最近やらないけど。 投稿日 : 2002年4月25日<木>00時56分

ちあきさんが歌う「アフリカン・ナイト」は映画の中で流れた記憶があるんですが「風の大地の子守り唄」はなぜか印象薄いんですよね。
見直してみたいんだけど、この映画、ビデオにはなっていないようです。残念。

さて、その2曲の作詞・作曲を手がけた阿木・宇崎夫妻のちあきさんへの提供曲は後にも先にもそれだけ。
この2曲のプロデュースが酒井政利氏だったことを考えると、ジュディや梓兄貴に代表される復活計画の一環みたいな意味合いも強かったのかしらん。

結局、ちあきさんのシングル発売は中止となって、黛ジュンさんが急遽レコーディング〜スマッシュヒット。そしてその次の「男はみんな華になれ」もヒットして、黛さんはその後数年、ソニーからコンスタントに新譜を発売してました。

もしちあきさんがシングル発売してたとしたら、おそらくヒットしただろうなあ。
しかし、そういうメジャーな展開やヒット狙い路線の楽曲を歌うことを望んでいたのかどうか・・・。

結果として、その翌年からビクターに移籍して

「外国のものをやると日本の歌のよさがもっとわかるんじゃ
ないかなっていう気持もあった(ちあきさん・談)」

という思いをもとにした活動が出来たことのほうが、ちあきさんにとってはプラスになったのかもしれません。
ちあきさん、ソニーでのレコーディングをどう捉えていたんでしょうね。

アンドレさん

阿木さんといううと、やっぱり百恵!ってことになっちゃうんですけど・・・

内藤やす子の『ないないづくし』(僕の中では超名盤)
ヒロリンの『パンドラの小箱』
ジュディの『白の幻想』
MIEの『I MY MIE』

など、彼女が作詞を手がけたアルバムは好きなものが多いんです・・・メジャーなものばっかりですけど。
2日の放送は僕も楽しみにします。

『象物語』サントラ盤は案外見つかるんですよ。邦画サントラコーナーに安値で置いてることもしばしば。
ちあきさんのを聴くと「母性本能」という言葉が浮かんできます。激しくて優しくて力強い、みたいな。

Silent Kanさん

「BS日本のうた」なら・・・

「黄昏のビギン 昭和34年 水原弘」

ってテロップになるんでしょうか(昭和34年だったかどうか自信がないですが)。
以前この番組で「黄昏のビギン」が取り上げられた時は、歌手名は水原さんのまま、昭和57年と紹介されたり昭和49年だったりと、案外いい加減みたい。

今のところ、ちあきさんの「風の大地の子守り唄」「アフリカン・ナイト」はソニーからのCD化を待つしかないようです。
期待していいのかなあ、ソニーに。

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Res:アンドレ 投稿日 : 2002年4月25日<木>20時24分

聴いてみたいですねえ、ちあきさんと阿木&宇崎とのコラボレーション。宇崎さんのブルース演歌とも言っていいようなメロディーライン(例えば「とまどいトワイライト」なんかはいい例)とちあきさんととても合うんじゃないかって気が…
ソニーさん、是非CD化してくれぃ〜

阿木さん、ヒロリンでは「パンドラの小箱」「媚薬」「マチネへの招待」「小夜曲」なんていう素晴らしい詩を書いていたりするんですが、残念なのは最近の宏美さんのコンサートでは全く取り上げられていないんですよね。シングルになった「さよならの晩歌」(作曲は筒美京平氏)も、宏美ファンの間では失敗作と思われているようで(涙)…太田裕美なんかも「あさき夢みし」とか「想い出たちの舞踏会」なんていう名曲があるけれど、シングルになった「シングルガール」でさえライブで歌われる気配は全くなし。研ナオコなんかも「一年草」なんて大好きなんですが、ナオコと言えばやっぱり中島みゆきってなってしまうし。この前の梓兄貴のコンサートで何が嬉しかったって、阿木さんが詩を書いた曲を数曲やってくれたこと。

で…今度ジュディ・オングのコンサートに行こうと計画しています。

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Res:ナオミの夢 題名:わたしも見たいわ、ジュディ 投稿日 : 2002年4月26日<金>18時03分

アンドレ様

全盛期に1度だけ観にいったけど、

オープニングは「魅せられて」
中盤にもう一度「魅せられて」
アンコールももちろん「魅せられて」

・・・三回とも衣装が違ってたわ。

あのエーゲ海ドレスだけで、大満足。

わたしも久々に行こうかしら。

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Res:ウシオ@管理人 題名:ちあきさん、女性作詞家による楽曲は案外少ない 投稿日 : 2002年4月27日<土>15時26分

まあ、女性の作詞家が少ないといえばそれまでですが・・・
って、少ないってわけでもないしなあ。

アンドレさん

「さよならの挽歌」って評価低いんですか?
大好きなんですけど、この歌。『ダル・セーニョ』収録のREMIXバージョンなんて、必要以上の派手アレンジになっていて、僕のドライブBGMには欠かせません。
研ナオコにもいい曲を提供してますよね。「パントマイム」とかは今聴いても古さを感じない。
「一年草」は僕も小さい頃から大好きな歌です。
この話、前に掲示板に書いた気がしますが、昔はTVの番組と番組の間にプロモーションビデオを放送してて(天気予報と抱き合わせじゃないですよ)、それでよくこの歌が流れました。
白黒で、シングルジャケットのイメージに近い映像だったと記憶しています。

ナオミの夢さん

「魅せられて」3回・・・
全盛期とはいえジュディの出し惜しみしないその姿勢、見習いたいと思います(笑)。

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Res:百恵も燃え2 題名:ジュディ 投稿日 : 2002年4月27日<土>16時13分

ジュディオングのコンサート、前から7列目の真ん中が取れました。「白の幻想」「ヒロイン」「ブルージェイド」などアルバム曲も沢山歌って欲しいです。
外国のカバー曲って、多いのですか?

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Res:ナオミの夢 題名:「抱き合わせのショー行く?」 投稿日 : 2002年4月27日<土>19時25分

ウシオ様
>天気予報と抱き合わせじゃないですよ
 
ひさびさ聞きました。“抱き合わせ”。
そのむかし、わたしの田舎の公民館に
松山恵子・宮史郎・笹みどりが来たの。
(商店街でお買物したポイントでご招待)
うちの親に
「お恵ちゃん、笹みどりとかの抱き合わせのショー行く?」
といわれ、なつめろ番組命のわたくしは、学校を休んで観にいきましたわ。お目当てはもちろん!お恵ちゃん。

笹みどり、宮史郎がおわり、
司会が松山恵子さん!と紹介するなり開場は、
「待ってました」の掛け声と、トイレから戻ってくる人の声で
ぐっぢゃぐぢゃ。
「どんなドレス着て出るんだろー」「きっとフランス人形のあれだ」

♪ダダッタ ラッタ タラタタタッタ・・・
テレビで聴いたことのあるイントロが鳴りました。
上手の走り込みから階段へ歩いてくる人が見えてきました。

♪アンタ、泣いてんのね・・・
「あれ、お、お恵ちゃん?」「ちがう〜」

落下傘ドレスだと思っていた、場内の人々は(わたしも)
一瞬口が動かなくなっていました・・・。
あの豪華なドレスはどこへ。
2回取り替えたけど、あのドレスは着てくれませんでした。

あとで誰かに聞いたら、当時はNHK以外は着なかったんですって、あの衣装。「思い出のメロディー」とか、特番とか。
でも、去年の「年忘れ〜」はしっかりセリ上がりで出てきましたねー!

>この番組で「黄昏のビギン」が取り上げられた時は、歌手名は水原さんのまま、昭和57年と紹介されたり昭和49年だったりと、案外いい加減みたい。

明菜のCDを取り上げていた某新聞では、
「黄昏のビギン」(オリジナル歌唱・ちあきなおみ)となっておりました。明菜のコンサートも、今年は良さそう。

百恵も燃え2様
はじめまして。
「麗華の夢」「花嫁の首飾り」あたりも歌ってくれないかしら、ジュディ。

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Res:アンドレ 投稿日 : 2002年4月28日<日>08時00分

>ナオミの夢様
はじめまして。ジュディのコンサート行かれたことがあるのですね。情報ありがとうございました。以前、「魅せられて」ではあの衣装に会場が「おお〜」とどよめいた、みたいな話を聞いたことがあって、自分もどよめいてみたい!と思っています(笑)

聴いてみたい曲は、やっぱり阿木さんがかかわった曲で、「惑いの午後」(この何様?って感じの詩が大好きなんです)「ミコノスの謎」、最近の「言葉(ロゴス)」なんてところもやってほしい…

>ウシオさん
「さよならの挽歌」は、ファンの間では人気がないみたいです。自分も大好きなんですけどね。阿木さんの毒のある詩もいいですが、筒美さんのヨーロピアンテイストにあふれるメロディー、アレンジが殊に好きです。研ナオコって、中島みゆき作品以降は割と押えたクールな歌い方になっているような印象があるのですが、阿木&宇崎作品の「愚図」「一年草」ではわりと感情過多気味の歌い方になっていて、好きなんですよね。

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Res:百恵も燃え2 題名:麗華の夢 投稿日 : 2002年4月28日<日>12時52分

>ナオミの夢様
こんにちは。「麗華の夢」は歌いそうな気がします。過去に行かれた時は、持ち歌って何曲くらい歌われたのでしょうか? 昔ソニーから出たライブアルバムでは、半分くらいがカバー曲だったと思うのですが・・・
「昼顔」「愛と哀の間」「ソフィアの宴」なども聞きたいです。

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Res:アンドレ 題名:阿木さんの番組は… 投稿日 : 2002年4月30日<火>21時42分

5/2の昼12時15分〜2時15分の「素晴らしき音楽の仲間」という番組のようです。〜東京・渋谷 古賀政男音楽博物館けやきホールで録画〜 とあるので、スタジオ録音ではなく、ライブ録音のようです。出演は平尾昌章さん(阿木さんとのコンビだと「カリフォルニア・コネクション」だったかな?)、そしてジュディも「魅せられて」を歌うみたいですよ。

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Res:ウシオ@管理人 題名:見逃しました・・・ 投稿日 : 2002年5月3日<金>00時31分

あれ〜、今日でしたか・・・。
掲示板読んでたのに、明日だとばかり思ってました。
追い討ちをかけるように、今朝も新聞読んだのに、阿木さんの文字も見かけず完全にチェックミス。
残念です。

http://www.ac.wakwak.com/~kazu1970/chiaki_top.html
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初めまして
ピー子 投稿日:2002年4月30日<火>21時44分

夫の父が亡くなって、色々整理していた時、車の中からちあきなおみさんのテープが出てきてみんなでびっくりしました。
およそ歌に興味がある人にはみえなかったし、、、。妻であるお義母さんもびっくりしてましたね。
仕事ひとすじで、かなりの資産をつくりましたが、急性白血病で入院23日で亡くなってしまったので、身辺整理もできぬままの無念な死でしたが、愉快なお義父さんでもありましたから、「みんなにちあきなおみが好きだって事がバレたのが一番の無念だよ」と照れているかもしれません。
ちあきさん、また歌って欲しいです。
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Res:ウシオ@管理人 題名:RE:初めまして 投稿日 : 2002年5月2日<木>00時33分

ピー子さん、はじめまして。

お義父さま、車の中で一人、運転中にどんな思いでちあきさんの歌を聴いてらしたんでしょうね。
みなさんにそのことがバレて、天国で照れ笑いしてくださってれば良いのですが・・・。

ピー子さんをはじめ家族のみなさんが、ちあきさんの歌をお聴きになって、お義父さまに思いを馳せていただければ、お義父さまも喜んでくださるのではないでしょうか。

お義父さまのご冥福をお祈りいたします。
そして「ちあきの部屋」にこれからもお越しください。

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