RE-MASTER VOICE

2002年9月21日発売
(CD)TECE-38311/2


(TECE-38311)
それぞれのテーブル
女はアクトレス
18才の彼
雨に寄りそって(悲しきマリー)
すり切れたレコード
私は愛されるのが好き
愛のために死す
秘恋
黄昏
嘆き
酔いどれ船
霧笛
酒ともだち
ひとり芝居
愚痴
始発・・・まで

(TECE-38112)
東京の花売り娘
ダンスパーティーの夜
遠くへ行きたい
赤と黒のブルース
黒い花びら
宵待草
星影の小径
雨に咲く花
港が見える丘
雨のブルース
夜霧のブルース
夜霧よ今夜も有難う(2)
粋な別れ
泣かせるぜ
放(ほか)されて
上海帰りのリル


当初ビクターで企画・発売され、その後テイチクも参加した企画盤の『RE-MASTER VOICE』。
両社を代表する流行歌を歌うアーティストが残した洋楽・邦楽のカバー曲を最新のマスタリングを施し収録しています。

両社に在籍したちあきさんは、在籍期間の長さや録音数の多さからか、発売こそテイチクからとなったものの、内容的にはビクター音源がその過半数を占めています。特に1枚目のCDは全曲ビクター音源(=洋楽…シャンソン、ファド)となっています。

このベスト盤にはテイチクでの代表曲ともいえる、カバー作品の「黄昏のビギン」は収録されてはいないものの、ちあきさんの完全無欠なボーカル力を堪能できる、隠れた名盤といえます。