アーシング施行 by プロフェッサーO氏

プロフェッサーO氏からアーシング施行の情報をいただきました.

両ヘッドカバーに施行されたアーシング(今回は長さの都合でこの部分のみ施行とのこと).

8.0スケアーとかなり太いケーブルを使用されておられます(キャンピングカーの内装配線用とのことで納得).

ヘッドカバーとバッテリーターミナルマイナス間の抵抗が施行前は0.5Ω,施行後が0.0Ωに減少.
エンジンブロック間では施行前が0.5Ω,施行後が0.2Ωに減少.
サージタンク間では0.1Ωになったそうです.

また電圧変化も調べられました.
「エンジン始動後,ヘッドカバーとバッテリーマイナス間で,マイナス150ミリボルト程度の電圧が発生しておりました.これは静電気でしょうか?逆起電気でしょうか?でも,アーシングにより0ボルトになる訳で,害のある静電気や逆起電気なら,「効果アリ」ですよね」

施行後のO氏の感想は……「う〜ん,よく解りません」「先入観が強すぎて……,もっと徹底的なアーシングが必要かも……」と.

Webmasterの独り言:アーシングはともかく,いつ見せてもらってもきれいなエンジンルームだな〜!


右エンジンヘッドカバーの固定部分.
ケーブルを固定するボルトも通電性がよい銅メッキボルトを使用されています.「違いはほとんどないでしょうが,気分的に良いかな」とのことです.

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