加工後のプラグコードです.
ノーマルプラグコードを用い,スピーカー用OFC(無酸素銅)コードに,アルミ箔を巻き付けた物を作り,それをプラグコードに巻き付け、自己融着テープを巻き,さらにその上をゲルコートチューブを被せて仕上げました.
「気になる変化ですが,「これは効果有ります」.多少の先入観は無視できませんが,確かに実感しました.
中回転域のトルクがアップしたと思います.
今回,プラグはノーマルですが,純正品やOEM製品じゃなく,社外のプラチナや,イリジュームプラグを使えば,効果が倍増しそうですね.
次は,プラグ交換もやってみようと思います.
本当は,一度に加工とプラグ交換まで行ったほうが,実感しやすいのでしょうが・・・.
ちなみに,取り付けたコードとアース間の電圧を,エンジンがかかっているときに,測定してみると,AC3〜4ボルト程度有りました.
また,コードの端子をボディーに接触させると,小さな火花が出ました.
一体この状況が,どんなように影響し,効果が出るのか不明ですが,このメカニズムを無視できませんね.」
参考URL
http://www.poporo.ne.jp/~neko/mente/hibana/hibana.html
http://www.poporo.ne.jp/~neko/mente/hibana/hibana2.html
http://www.toa-corp.co.jp/jp/garage/cablemaster.html
Oさんは他にもインテークホース(エアークリーナー〜スロットル間)のホースバンドにもアーシングされているそうです.
この部分へのアーシングは吸入空気が高速で樹脂製のパイプ内を移動すると静電気が発生し,燃焼効率に影響が出るのだそうです.結果は「少し燃費が向上したかな?」とのことです.