ドリルドローター&ビーコンアンテナ移設 by Prof.O氏

フロント・ドリルドローター

今回は、ドリルドローター前後が手に入ったので、交換してみました。

交換方法は、ブレーキキャリパーを外せば、簡単にローターのみの
交換ができます。

ローター側の交換前に下ごしらえで、錆対策用に耐熱シルバー塗装をしておきました。
ブレーキパッド側は、今回パッドを交換しないでそのまま使うので、表面をサンドペーパーですり合わせをして整えておきました。




リア・ドリルドローター

ローター径はノーマルと同じなので、20インチホイールでは少し役不足にも見えますが、スポークホイールのおかげで、よ〜く見えるのも事実です。

ディスク面に穴を空けることで、表面積が増える事により、ローターの放熱性が良くなるだけで、直接効きが良くなる訳ではありませんが、何故か?どことなく…「効くぞ〜っ!」って気がします。

でも実際、通常走行では効きに変化はありません。
また、放熱性が良くなる代償に、ホール付近とディスク面との温度差が出来てしまい、クラックが入りやすいと言う欠点もありますが、ローターが真っ赤になるような走りはしないので、今回の交換は、あくまでファッションです。

移設前のビーコンアンテナ

以前付けていたETCを、新しく交換してアンテナもダッシュボード内に隠した事により、助手席エアーバッグの横で大きな顔をして鎮座していたVICS用ビーコンアンテナを、ルームミラー裏(フロントガラス上部中央)に移設しました。

移設されたビーコンアンテナ

これで、本来の室内空間に戻ったような気がするほど、ダッシュボードがスッキリしました。
細かい事ですが、ずっと気になっていた事なので、やっとホッとしました。