シフトモニター(シフモニ)装着 by Prof.O氏

表示部の固定場所がなかなか決まらず,少し手こずりました.
フィルムハーネスの通り道が無く,リヤーフォグの表示に邪魔されたり…
下部のウォーニング表示と並べると,光が入ればセグメントが丸見えになったり…

結局,「P」表示の左になりました.

装着後,着座してみると…
運良く真正面にセグメントがあり、メーター全体が少し右よりだった事に今になって気づきました.

取付前に,セグメントのサイド4面とフィルムハーネスの見える部分に黒のフエルトを貼り,反射防止加工をしておきました.

装着後,試運転してみましたがついつい注視してしまい危険かも知れませんねえ.

今まで意識していなかったのですが,シフモニ装着でロックアップ動作を意識するようになりました.
ロックアップがいきなり繋がるのではなく,リニアソレノイドで徐々に繋がっているのが良く解ります.
確かにECT−iって,滑らかに変速してますよねえ.

もう10年近くも前の車なのに,すでに取り入れられていたこの技術,さすがセルシオですね.

Webmasterの独り言
 シフモニは元々ランクル用に開発されたものであり,Webmasterの30系セルシオに装着した時もそのままでは装着できずROMの内容を変更して貰いました.
 Prof.O氏の20系前期セルシオの場合も最初はうまく動作せず,アナログさんとProf.O氏の間でデータのやり取りをやった後,無事装着完了したそうです.

 表示部のサイド4面とフィルムハーネスの見える部分に黒のフエルトを張るなんてProf.O氏,芸が細かい!