Oさんからの情報 part4

プロフェッショナルOさんからまたまた新情報をいただきました.


フロントのブレーキパッドが、前進後進を繰り返す車庫入れ時などに、 「カチャカチャ」と、音が鳴りませんか? UCF−21のフロントブレーキは、対向デュアルピストンのアルミ製キャリパーですよねえ、 ご存じとは思いますが、このタイプのブレーキパッドの固定方法は、側面から差し込んで、 2本のピンで固定しているだけですからキャリパーとブレーキパッドのクリアランスが、片押しピストンの キャリパーよりも広くなっています、そこで、その隙間を埋めるための「シム」が入っていますが、 このシムのヘタリが音の原因です。 いつ頃から対策品に変わったのかは不明ですが、注文すれば対策品が来ます。 形状の相違点は、シム部分の厚み変更と、固定部分の強化です、 まー、シムは消耗品ですから、いくら対策品とはいえ、やはりヘタリます、 でも一応、メーカー努力はしているようです。 車検の時などにブレーキパッドを交換している場合は、もうすでに対策品に変わっているかもしれませんが 走行距離を、けっこう走り込むクルマの場合1年ぐらいでヘタルようです。



「セルシオ何でも落書き帳」でもブレーキング時の異音の書き込みがありましたよね.
webmasterのは一回目の車検でパッドを交換しているので「カチャカチャ」音はしないようです.
Oさんが言われるシムとはこの部分です.

訂正!
 上記の記述に間違いがありました.
今回の「カチャカチャ」異音の原因は、アンチスキールシムではなく、ディスクブレーキスペーサー
(上図の右下方)でした. 名称を間違えて報告していました、申し訳ございません。
アンチスキールシムは、おもに「キーキー」音に対しての物で、「カチャカチャ」音は、ディスクブレーキ
スペー サー で防いでいます(スペーサーがブレーキパッドにはまり込んでいます)。
訂正してお詫び申し上げます.

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