プロフェッショナルＯさんからまたまた新情報をいただきました．

　セルシオの各ドアーにある、パワーウインドウのスイッチとドアーロックのスイッチの照明って、 暗いなー、とは思いませんか？ 僕は、周囲のイルミネーションにくらべて少し暗いと思い、いじってみました。 内容ですが、スイッチの照明には、やはりＬＥＤが使ってあります、このＬＥＤの輝度にも少し問題がありそうですが、 ＬＥＤの取り付け位置に、一番の問題があるようです。 どういう事かと言うと、ＬＥＤは当然、スイッチの接点部の基板に、直に半田付けされていますが、この位置からでは スイッチの光る部分までにかなり距離があり、明るさ不足になっています。 そこで、スイッチの光る部分にＬＥＤを近づけるため、どうせ換えるなら輝度の明るい物に交換の意味も含めて、 鮮やかな緑色に光る市販のＬＥＤを、足の長いまま基板に半田付けして、約１５ｍｍほど、かさ上げしました。 これにより、周囲のイルミネーションと同等の明るさになりました。
　あと、光り物関係では、トランクのラゲージランプにスイッチを付けて、必要時に点灯するようにしたり、 後期型のスモールランプは、ロービームのランプ内で点灯するため、ディスチャージ点灯時に赤い光が漏れるのが 気になり、リレーを使って、ヘッドライト点灯時は、スモールランプを消灯するようにしました。 また、バンパー両サイドにある、コーナーリングランプも、市販の３２ＧＴＲ用ウインカー優先スモールランプリレーを流用し、 通常スモールランプとしてやや暗く点灯し、コーナーリングランプ点灯時は、コーナーリングランプとして点灯する様に してあります。

Ｏさんは目の付け所が違う！
なかなかこんな所までは気がつきません．
webmasterも 少し暗いかな〜とは思っていましたが，分解して見ていませんでした．

で，早速分解してみました（画像by　webmaster）

これがパワーウインドウの基盤ですが，緑の鐘がＯさんが言われる短すぎるLEDです．
このLEDからパワーウインドウスイッチの光る位置まで2cm近くありますし，間にシリコン（？）のカバーがあります．

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